今回は、斎藤一人さんの一番弟子、柴村恵美子さんのお話です!ぜひ、参考にしてみてください。
超一流だけが知っている、周りから求められる人の共通点というお話をしていきたいと思います。
周りから求められる人の共通点って言うとですね、ずばり「運がいい」ということなんです。
この運がいいというのは、パナソニックの創設者で、経営の神様と言われた松下幸之助さん、この方ね、社員を面接する時にね、最後に必ず聞くことがあるんですって。
それが「あなたは運がいいですか?」と聞くそうなんですよ。
そのくらいね、運がいいかどうかっていうので大切なことなんですね。
運がいいという言った人が合格してるんですね。
それからあるベストセラーの作家さんが、成功者200人聞いたんですね。
「あなたがあの成功したコツは何ですか?」と聞いたらですよ、なんと大半の人が「運が良かったことです!」と答えたそうなんですね。
なので、この「運がいい」ということは非常にキーワードになってくるんです。
で、ただしね、ここで皆さんちょっとね、「運がいい」ということがね、皆さんが思ってる運がいいと、これから話しする運がいいはちょっと違うんですよね。
それはどういうことかって言うとね、皆さんは「運がいい」と言うとね、宝くじが当たったとかさ、信号が青でスイスイ行けちゃったとかね、そういうこと言うでしょ。
それから、神頼みをするとかね、方位を調べてみるとか、そういうことやられることを「運がいい」と思ってる方がいるかと思うんですが、ここではそれとは違うんです。
皆さんね、運が良くなりたいと願えば誰でも運を掴むことができるし、強い運を持つことができるんですね。
ここで「運」とは何かをお話ししといた方がいいかなと思うので、これ最後までちゃんと聞いてください。
「運」という字あるじゃないですか。
この「運」というのは「運ぶ」と書きますよね。
この「運ぶ」のはね、何を運ぶかなんですよ。
それはね、自分自身なんです。
自分を運ぶことが大事なんですよ。
神様に「運をください」とか言っても、それはもらえないんです。
冒頭でも言ったんですけどね、前から何かをもらうとか、たかってもらうものではありません。
自分自身でコントロールして、自分で勝ち取ってくものです。
そして、「運がいい人」とははね、「私は運がいいんです」と言いながら努力してる人を、私的には運がいい人と言ってるんですね。
努力してる人っていうことなんですけどね、運がいい人になるためには、夢と目標を持って一歩足を出し続けることが大事なんですね。
うちの師匠の(一人さん)は、「夢とか目標を作ると道ができる」って言うんですよ。
この道を淡々と祝いながら、一歩ずつ足を出しながら行動するんですね。
その行動する時にね、神様が舞を作ってくれるんですよ。
私たちが何かやりたいと言ったら、向こうの神様から舞台がセッティングしてくれるんですね。
舞台が出来上がったら、そこで一生懸命やり続けるんです。
何かを行動すると、そこに神様があなたが輝く場所であったり、仕事を提供してくれるんですね。
それを全力で取り組みなさい、と一人さんから教わりました。
最初はね、自分の輝く場所なのか、なんだとかわからない場合もあるんですよ。
だけどね、やってるうちにどんどんステージが上がっていくんです。
その時、必ず「運がいいな」と言いながら取り組んでいるうちに、次はもっといい舞台を神様が用意してくれるようになります。
そうやって自分から足一歩出して行動してくると、運が向こうから押し寄せてくるんです。
俗にいう「うねり」ってあるじゃないですか。
うねりって自分から巻き起こすんですね。
最初は「小さな渦」なんですが、どんどんそのことをやり続けていくうちに押し寄せてくるんですよ。
運が、ここで注意しなきゃいけないことが一つあるんですね。
この渦を誰かが巻いてくれると思ったらダメです。全然運が良くなりません。
そして誰かがやってくれるって期待して待ってるうちに、人生って終わっちゃうんですね。
だから、ここはまず自分が一歩足を出して、小さなことからでもいいから渦を巻き続けることが大事なんですよ。
例えば、東京から富士山に登るとするじゃないですか。
一歩ずつ歩いていくとね、やがては到達するんですよね。
登っていくうちにね、「ああ、なんか大変だな」と思うことがあっても、工夫を凝らして改良するんです。
やってみたらダメだったけども、改良する。
そうすると、またやる。
そうすると、ちょっとうまくいく。
この繰り返しがすごく大切なんです。
これをやっていくうちに、どんと運が良くなるんですね。
ということでね、本当に自分が一歩ずつ行動する、全力で行動することが運を良くするんですが、さらにここで、もう一つ運を上げる方法があるんです。
それは、人の役に立ったり、喜んでもらうことをすることなんですね。
そうすると、どういうことが起きるかって言うと、自分も人の役に立ってることで喜びを感じると、周りの人も嬉しいし、喜んでくれるんです。
この渦(うず)って、すごいんですよ。
もっと運を良くしようと思ったら、人の役に立つことや、喜ぶことをやるといいんですね。
なぜかというと、色々やってるうちに、自分だけじゃなかなかできないことってあるんですよ。
でも、人の役に立ったり、色々してると、周りの人も助けてくれたり、応援してくれたりするんですね。
そうすると、そこに感謝も生まれるんです。この感謝は、すごく大事ですよ。
自分だけでやっていくと苦しいし、辛いし、万が一成功したとしても、自分だけでやったというおりが出ちゃうんですよね。
それが、一番運を悪くするんです。
なので、周りの人たちにお役に立つことやることは、自分にとっても、周りの人にもいいので、いい渦が巻いて、どんどんそれが大きくなって、あなたのところにいい運が押し寄せてくるんです。
なんせね、うちの師匠の周りには、運のいい人しかいないんですね。
それは、師匠の教えの中で、行動することの訓練をされたのかな。
失敗なんてことはなかったんです。
私たちの中でダメだったら、改良、また改良、改良、改良でした。
私たちは、周りして運がいい人だらけで、みんな自分で渦を巻いてるんです。
そうすると、たくさんの大きな渦がうねりを持って、上の方にどんどん上がっていったっていうのが、一人さんの周りの仲間たち、私たちなんですけどね。
反対に、その運の良さで垂直に成功したとも言われてるんです。
自分で巻き起こすパワーって、大事ですね。
そして、そういう良き仲間、運を回す人たち、知ってる人たちで集るってことは、最強な強運のグループにもなりますし、またそれで、すごい運をまた巻き起こしていくことにもなるんですね。これ、すごく大切です。
最後になりますけどね、私的に言うと、本当に運がいい人って言うと、全員やっぱり一歩前、一歩前で努力してきた人ばかりだなと思うんです。
私のあの、弟分みたいな人たちいるんですけどね、その人たちもね、私も成功するには10年かかるよ、なんて言ったんですけど、みんなで一歩前、一歩前やってきたメンバーばかりなんですよ。
だから皆さん本当に運を良くするということは、外からばかりじゃなくて自分から巻き起こしていくっていうことが大事なんですね。
そうすると、根拠のない自信がつくし、そういう人たちがポジティブ思考になって、ぐんぐん軍運勢を上げていく人になるんです。
これからどんどん自分で運を掴み取ってください。これからの時代は、ますますそういう人が成功する時代です。