感謝してます。
突然ですが、あなたはお金のことを考えるとき、どんな気持ちになりますか?
「もっと欲しいけど、どうすればいいかわからない」
「頑張っているつもりなのに、なかなか増えない」
「将来のことを考えると、なんとなく不安……」
そんな気持ちが浮かんだとしたら、もしかするとお金と心の関係について、まだ知らない大切なことがあるかもしれません。
今回は、銀座まるかんの取扱店で一人さんの教えを日々実践・発信されているいなほさんが、一人さんの最新本『お金に恵まれ続ける生き方』(セブン限定販売)をもとにシェアしてくださった内容をご紹介します。
この本は少し薄めですが読み応え抜群で、いわゆるお金のテクニック本ではありません。
心の在り方がそのままお金に直結するという、一人さんならではの深い教えが詰まっています。
ぜひ最後まで読んでみてください。
お金は神様の最高のアイデアから生まれた
一人さんはずっと以前から、こうおっしゃっています。
「お金は神様の最高のアイデアから生まれた」
お金は、私たち人間がより豊かに、より幸せに生きられるようにと、神様が生み出してくれたものなんだそうです。
つまり本来、お金とはお互いを助け、お互いを豊かにするためのもの。
決して奪い合ったり、争ったりするためにあるわけではありません。
誰かからお金を奪おうとすると、必ず大切な何かが奪われます。
時間だったり、自由だったり、場合によっては罰金という形でお金そのものが出ていくこともある。
お金は、争いの場でも助け合いの場でも、常に私たちの成長と学びにつながっているんです。
だからこそ、お金について考えることは自分のため、周りのため、世の中のためになる、とても大切なことだと一人さんは教えてくださっています。
義務教育でお金の授業があったらよかった、と思うのはきっと私だけではないはずです。
天国言葉が、お金の流れを変えた実話
ここで、本の中に紹介されていたある方の実話をご紹介します。
その方は、信頼していた知人に数千万円もの詐欺被害を受けたそうです。
許せない、復讐したい——そんな気持ちでいっぱいだったとのこと。
気持ちは痛いほどわかりますよね。
そんなある日、むしゃくしゃしながら立ち寄った本屋さんで、1冊だけ光って見える本に目が留まりました。
手に取ってみると、それが斎藤一人さんの本だったそうです。
その本に書かれていた天国言葉を、毎日唱え始めました。
愛してます。ついてる。嬉しい。楽しい。感謝してます。幸せ。ありがとう。許します。
続けているうちに、少しずつ心に変化が起きてきた。
そしてある日、ふとこんな気持ちが湧いてきたそうです。
「もうお金は返してもらわなくていいや」
数千万の詐欺被害ですよ。
それを手放せるほど、心が軽くなっていったんです。
その方は相手の住所を探し出し、一通の手紙を送りました。
「色々お世話になりました。お金のことはもういいです。あなたを許します」と。
すると、その日からじわじわと金運が上がり始め、気づいたら失った額以上のお金が入ってきていたそうです。
憎しみと復讐心でいっぱいだった心が、天国言葉を通じて変わっていった。
その心の変化が、お金の流れをも変えた——これこそが、お金と心が深くつながっているというわかりやすい証拠ではないでしょうか。
天国言葉には、言葉そのものが持つ波動があります。
「愛してます」「ついてる」「感謝してます」「許します」——どれも口にするだけで、心がほんの少し軽くなる言葉ばかりです。
難しいことは何もありません。今日からでも、声に出してみてください。
自分の経済をまず最優先に考える
一人さんの教えの中で、意外と見落とされがちなのがこの視点です。
まず自分が生きていくためには、自分の経済を最優先に考えること。
つまり、自分自身の豊かさをきちんと守ることが最初の一歩だということです。
「人のために尽くすのが美徳」という考え方が染みついている方も多いと思います。
でも、自分がカラカラに干上がった状態では、誰かに水を分けてあげることはできませんよね。
まず自分が豊かになる。
その上で「もっと明るく、もっと楽しく生きたい」という気持ちが生まれたとき、はじめて他の人の経済についても考えるようになれます。
その具体的な形が、自分の得意なことで誰かの困り事を解決するということです。
「私なんて、特に得意なことなんてない」と思う方もいるかもしれません。
でも一人さんはおっしゃいます。誰しも、その人にしか与えられないものを必ず持っている、と。
自分が苦手なことは他の人に助けてもらい、自分の得意なことで誰かの役に立つ。
そうやってお互いに助け合い、成長し合えるようになっているのが、この世の仕組みなんだそうです。
嫉妬は、お金の流れを止めてしまう
気づかないうちにお金の流れを止めてしまうものがあります。
それが嫉妬です。
身近な人が成功した、出世した、豊かになった。
そんなとき、心の中でこんな声が聞こえてきませんか?
「なんであの人が……」
「私のほうが頑張ってるのに」
「自分のほうがすごいのに」
こう感じてしまうのは、決して性格が悪いわけではありません。
人間なら誰でも、そういう気持ちが湧くことはあります。
大切なのは、その後どうするか、です。
実はここに、お金の流れを良くするか悪くするかの大きな分かれ道があります。
一緒に喜べる人のところには、同じような流れがやってきます。
逆に嫉妬すると、自分のそばまで来ていた流れが自ら遠ざかって、他の誰かのところへ行ってしまうんです。
だから、身近な人の成功を見たら「おめでとう!あなたはいつも頑張ってるもんね」と、心から一緒に喜んであげてください。
その気持ちが、いい流れを自分にも引き寄せてくれます。
明るく・楽しく・綺麗に生きることが、お金を引き寄せる
一人さんはこうもおっしゃっています。
「神様は、私たちに苦しみ続けることを望んでいない」
もっと豊かに、もっと楽しく、もっと幸せに——それが神様の願いです。
そのためのヒントが「自分の仕事やサービスが、人から見て明るくて楽しくて綺麗かどうか」というところにあります。
人気の観光スポットも、人気のアイドルも、共通しているのは「明るくて楽しくて綺麗」なこと。
人は自然とそういうところに集まっていきますよね。
これは専業主婦でも学生でも同じです。
日頃の生活の中で「どうすれば明るく、楽しく、綺麗にできるか」を考える癖をつけること。
それが結果的にお金の問題も解決してしまうと、一人さんは教えてくださっています。
そして**「成功に苦労は1mmも必要ない」**とも。
苦労からは恨みしか生まれない。
嫌な思いをしてまでお金持ちになろうとは絶対に思わない、とはっきりおっしゃっています。
苦しんで手に入れたお金は、人を幸せにしてくれないんですね。
明るく・楽しく——この姿勢こそが、一人さんの金運の根本にある考え方です。
お金を受け取る「器」を大きくするには、感謝しかない
お金を稼ぐことと、そのお金を維持することには「器の大きさ」が関係しています。
たとえば、宝くじで高額当選しても、そのお金を維持できる器が育っていないと、結局お金は出ていってしまう。
本来なら少しずつお金を稼いでいく中で得られるはずだった学びや経験を全部すっ飛ばしてしまうため、騙されたり、すぐ使い切ったり、不安の波動がさらなる不安を呼び込んだりしてしまうんだそうです。
では、器を大きくする最善の方法は何か?
一人さんの答えはシンプルです。
「感謝」です。
入ってきたお金に感謝する。
「自分が働いたんだから当然でしょ」と感謝しないでいると、器が育たず、あふれ出したお金は悪意を残して消えていく。
もしくは、今やっている仕事そのものがうまくいかなくなることもあるそうです。
さらに器を早く大きくしたいなら、お世話になった人、日々使っている道具、今いる環境のすべてに感謝すること。
その心豊かな波動が、もっと豊かなものを引き寄せてくれます。
感謝は特別なことをしなくてもできます。
今日使ったお財布に「ありがとう」、今日食べたご飯に「感謝してます」、そう心の中でつぶやくだけでいい。
小さな感謝の積み重ねが、器をじわじわと大きくしてくれます。
まとめ:お金に恵まれ続けるために、今日からできること
今回の一人さんの教えを振り返ります。
- お金と心には深い関係がある——心の状態がそのままお金の流れに出る
- お金は神様の最高のアイデア——人をより幸せにするために生まれたもの
- 自分の経済を最優先に考える——まず自分を豊かにしてから、人の役に立つ
- 身近な人の成功を一緒に喜ぶ——嫉妬はお金の流れをせき止めてしまう
- 明るく・楽しく・綺麗に生きる——それ自体がお金を引き寄せる
- 成功に苦労は必要ない——楽しいままで豊かになっていい
- 感謝が器を大きくする——人・物・環境すべてに感謝する習慣を持つ
お金に振り回される人生ではなく、豊かな心でお金に恵まれ続ける人生を。
今日からできることをひとつ選んで、実践してみてくださいね。
だんだん良くなる。未来は明るい。
感謝してます。