目には見えないハッピーオーラは「声」が鍵を握っている
斎藤一人さんが言うには、何をやってもダメ・・・とネガティブに考えてしまう人には、ダメの壁というものがあるんだそうです。
それは、自分自身の中にある「ダメだ」「できない」といった否定的な感情や思い込みのことを指しています。
私たちは小さい頃から、テストの結果が悪かったとか、運動が遅かったとか、何かにつけ「ダメ」という烙印を押されて傷ついてきた経験があるんですね。
それが積み重なることで、いつの間にかダメの壁を自分で築き上げてしまっているんです。これを続けていると、ハッピーオーラとは真逆の波動を放ち続けることになってしまいます。
でも実は、何をやってもうまくいく成功者と言われる人でさえ、成功1に対して失敗は9くらいの割合で起きているといっても過言ではないんです。
たとえばオリンピックに出るようなトップアスリートだって、1回の成功の裏には何十、何百という失敗がありますよね。
にも関わらず、そこまで行動していない人が、1回2回の失敗によって、「自分はダメなんだ」と決めつけてしまうのは非常にもったいない話です。
では、その壊すのが難しそうな「ダメの壁」というものをどうやって壊すのかというと、大声を出すことが鍵を握っているんです。私は最初、この教えを聞いた時「え?声?何言ってるの?」と正直耳を疑いました(笑)
なぜかというと、芸能人のようなハッピーオーラを放っている人が、そこまで声を意識しているようには思えなかったからです。
でも、あまりにもネガティブ癖がついてしまっている人の場合は、最も最短最速で効果を実感できる方法が「発声練習」なんだそうです。
斎藤一人さんいわく、「楽しく肯定的な言葉を大きな声で発すること」が、その壁を一気に砕く大きな鍵になっているとのこと。
決して、大声で怒鳴るおじさんや、子どもを叱るお母さんのような、ああいった怒りの声や否定的な表現をしてはいけません。
笑顔で明るく、ワクワクした気持ちが湧き上がった状態で実践してみてください。
ちなみに、大声を出せる場所に限りはあると思いますが、例えば、山奥へドライブに行った時の車の中とか、カラオケに行った時、部屋の中でも防音グッズなどを使ってもいいでしょう。
大声で「幸せバリア」を作って嫌なものを弾き飛ばせ!
先ほどもお伝えしたように、斎藤一人さんがダメの壁を壊すために、おススメしているのが大声を出すことによる「幸せバリア」というものです。
この大きな声を出すという行動をバカにせず実践した人は、自分の周りに、嫌なものをはじき飛ばす“見えない壁”を作ることができます。
実際に、私は大声を出すようになってから、人に甘く見られる場面が少なくなったように感じます。ボソボソしたしゃべり方も、発声の仕方が変わったからかいつの間にか改善できていて、顔にもツヤが出てくるようになりました。
また、楽しくて肯定的な言葉を大きな声で言い続けると、自然とこのバリアが発生して、他人のネガティブな言葉や出来事をまるで跳ね返しているかのように、こちらの心に届かなくなるんですね。
それで、自分の内面から湧き出てくる不安や恐怖、心配事も消し去ってくれたり、悩むにしてもダラダラと何日も悩むようなことはなくなります。
ある方が、この「幸せバリア」を身にまとい帰宅したところ、普段は怒りがちだった旦那さんに「おまえ、今日は元気じゃないか。何かいいことあったのか?」と、いつもと違う反応をされ、驚いたというエピソードもあります。
今回のひとりさんの教えは、私も体感している本当の話ですが、疑う人も多いと思うので、信じたい人だけが信じてくださいね(笑)
でも本当に、どれだけ歳を重ねても恥ずかしがらずに「大声による幸せバリア」を張るだけで、不思議なくらいネガティブな感覚が遠ざかっていきます。
仕事と夢に使命感を持つと「成功オーラ」が光り輝く☆
斎藤一人さんいわく、成功者は必ずといっていいほど、仕事と夢に使命感を持っているんだそうです。それで、そういう人は、「成功オーラ」という明るいエネルギーを発しているとのこと。
逆に、「あなたの夢は何ですか?」と聞かれたときに、仕事の話が一切出て来ず、「海外旅行に行きたい」「高級バッグを買いたい」と、遊び優先の答えしか出てこない場合は要注意です。
もちろん、遊びや物欲が悪いというわけではありませんよ。それを目標にがんばる人もいますから、そこは誤解しないでくださいね。
でも、仕事から逃げるために遊びに逃避しているのだとしたら、なかなか成功オーラというのは育たないんです。
むしろ、仕事に夢を見出している人のほうが、結果的に豊かになり、欲しかったものや行きたい旅先も手に入れる不思議な流れがあるんですね。
たとえば、自分が居酒屋を経営しているなら、「ここに来た人がみんな元気になって、明日も笑顔で頑張れるようにするのが私の夢です」というように、やりたいことと仕事がしっかり結びついていることがポイント♪
自分の仕事の何が人のためになっているのか。具体的に考え、それを声に出して語っているうちに、自然と“成功オーラ”が出てくるんだそうです。
仕事に没頭しながらも明るい声を出し、自分の職業に使命感を感じてワクワクしている人に、周りの人は自然と惹きつけられるのです。
オーラが濁っている人は家の中の"この習慣"に注意!!
ここからは、斎藤一人さんの弟子(まゆみさん)が、ひとりさんから教わった“家の中の環境づくり”に関するお話です。
まず、家は自分という神様がエネルギーを充電する聖地なので、オーラが濁る原因となる「汚れた波動」を入れないほうがいいのだそうです。
もちろん、家に人を呼ぶことが悪いわけではありませんが、自分の大切なスペースを清らかに保つ意識を持つことが大切です。今回は、そのポイントを4つほどご紹介しますね。
注意点①:洗濯物、本、雑貨など、本来あるべきところにしまわれず、積み上げられたままになっていませんか?
そうした“山積み”のものは、心の中にも不安やストレスを積み上げてしまいます。
注意点②:ゴミ箱のゴミをずーっと放置していませんか?
家はゴミの溜まり場ではなく、あなたという神様の住処です。いらない波動を発するゴミを部屋に放置していると、そのモヤモヤが伝染し、運気の流れも悪くなってしまいます。
注意点③:玄関にたくさんの靴が溢れかえっていませんか?
靴が大量に散乱していると、せっかくのエネルギーがそこで詰まってしまいます。人数分の靴だけが整然と並んでいる状態にしておくだけで、良い気がスッと入りやすくなります。
注意点④:トイレの蓋を開けっ放しにしていませんか?
斎藤一人さんいわく、「トイレにはお金の神様がいる」とのこと。蓋を開けっぱなしにするのは金運が流れていく象徴にもなるので、トイレから出るときは意識的に蓋を閉めておきましょう。
オーラを変える幸せバリア・成功オーラの作り方(まとめ)
斎藤一人さんが教える幸せバリアや成功オーラの基本は、楽しく肯定的な言葉を大きな声で発すること。それがきっけけで、自分を取り巻くすべてに良い影響が及ぶようになります。
普段、引きこもりがちだったり、すぐに傷ついたりしやすい人でも、、少しずつ「肌にツヤが出て、自然に笑顔が出る」といった変化を感じるはずです。
今回の教えを実践した人たちは、その多くが明るいオーラを放ち、周りの人から「一体どうしたの?」と声をかけられるほどに、内面を変えることができました。
大声を出して幸せバリアを張り、その上で家の中を整え、笑顔で過ごしながら天国言葉を口にする。そして、仕事夢に使命感を持つことで、成功オーラが磨かれていきます。
鏡を見るたびに、あなた自身が幸せバリアと成功オーラを身にまとっているのが実感できるはずです。
なんとかなる! なんとかなる! 絶対なんとかなる!
ということで、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^
私(ツイてる坊主)の新刊→ 斎藤一人さんから学んだ「幸せ」と「豊かさ」を手に入れる成功法則