斎藤一人さんの教え

死んだらどうなる?"想念だけの世界"で魂は生き続ける【斎藤一人】

死後の世界は「地球的な依存」のない自由な場所である

斎藤一人さんの教えには、スピリチュアル(魂)のお話がいくつもありますよね。

人によっては、なぜ銀座まるかんの商人が、輪廻転生(生まれ変わり)や霊魂不滅(永遠に魂は生き続ける)のような不思議な話をたくさんしているの?と疑問に感じるようです。

私も最初は戸惑いましたが、シンプルに、この宇宙の仕組み(全体像)を理解していた方が、地球での生き辛さがちょっとでも解消されて楽に生きられるようになります。

今回は、MK虹の架け橋チャンネルさんのお話を参考に、「人は死んだらどうなるの?」というテーマで執筆していきたいと思います^^

まず、死後の世界には「依存」が存在しません。

地球上では、私たちは時間やお金、肉体といった物理的な制約の中で生活していますよね。言い換えれば、これらに依存せざるを得ない状況です。

例えば、日々の生活のためにお金を稼ぎ、体調のために食事を摂り、時間に追われて行動する――これらはすべて、「生きるため」に必要な依存です。

しかし、死後、私たちは肉体を離れ、魂としての存在へと移行します。

魂の世界では時間も物質も存在しない、あるいは意味を持たないため、地球的な依存から完全に解放されるんです。

魂は自分が「宇宙の一部」であり、「永遠に存在し続ける存在」であることを思い出します。

その結果、もはや何かに頼る必要も、不安にとらわれることもありません。

このような背景から、斎藤一人さんは「人は肉体から離れても死ねないんだよ」という言葉を残しているのです。

「想念の世界」では全てが自分の"内"から生まれる

死後の世界は、「想念だけの世界」であるとされています。

ここでは、物理的なものは必要なく、意識と思念がすべてを創り出します。

たとえば、何か物を使ってもいいし、まったく何も使わなくてもいい――自由なのでどちらでも構いません。

この点が示しているのは、「物や他人に依存する必要がまったくない」ということです。

何かがなくても、自分の意識の中でそれを創造できるんです。要は、極めて自由度の高い世界であり、それと同時に、責任を伴う世界でもあるんですね。

想念の世界では、魂同士のつながりもまた波動・波長の一致によって起こります。

「会いたい」と思えば、その想いの波動が一致すれば即座につながることができるのです。

ちなみに、物理的な距離や制約は関係ありません。そのため、亡くなった大切な人がいても、「本質的にはつながっている」と理解することができます。

現世に残された私たちが感じる「喪失感」や「寂しさ」は当然の感情ではありますが、魂レベルでは、決して分離しているわけではないのです。

これは、斎藤一人さんの「いずれ亡くなった家族とは、お互いに懐かしい姿で再会できるよ♪」というお話にも、つながっているように感じますね。

人の心も魂も、目には見えなくとも確かな絆で結ばれている。そのことを理解しておくだけでも、生きている間の孤独感も、少しだけ軽くできるのではないでしょうか。

死んだ後の"魂"が依存できるのは自分自身のみ!

依存のない世界」と聞くと、まるで何にも頼れない不安定な状態をイメージするかもしれませんが、実際にはまったく逆です。

唯一依存しているのは、自分自身。自分に対してのみ依存できます。

物や他人を頼りにすることはありません。当然、時間やお金、体調も気にすることはないです。

なぜなら、あの世は、今この瞬間の想念(想像したこと)が反映され、それで成り立つ世界からです。

死後の魂は、地球にいる間は完全に忘れてしまっていた「自分の中にすべてがある」という真実を思い出します。

自分は宇宙の一部であるという自覚と、"創造の源"が自分自身にあるという確信。

この意識にたどり着いた魂は、もはや外部のものに振り回されることはありません。

この視点は、死後だけでなく、今こうして地球で生きている間にも気付くことができます。

それは、「今この瞬間に、自分の内側にある力を信じて生きることができる」ということ。

斎藤一人さんも、「無理や我慢をしちゃいけないよ」「好きなことをやるんだよ」と、いつも内面の大切さを教えてくれていますよね。

他人の意見や環境に左右されず、自分を信じて生きることが、もっとも自然で幸せな生き方なんです。

死後の真実を知ると「地球での生き方」が変わる

死後の世界の真実を知ることで、私たちの今の生き方は大きく変わっていきます。

たとえば、外側に幸せを求めるのではなく、自分の内側に意識を向けてみる。

他人に認められることよりも、自分自身を信じることを優先してみる。

依存しない」というと、孤独で冷たい印象を受ける人もいるかもしれませんが、実際はその逆です。

すべてが自分の中にあると気づいたとき、人はもっとも深い安心感に包まれるのです。

亡くなった人、先祖、神様、守護存在――これらはすべて、自分の中に共に在るという感覚。

それを思い出すことができれば、自分に自信が持てるようになりますし、どんな状況でも心がぶれなくなっていきます。

このような気づきは、日々の中で少しずつ育てていくものです。

瞑想、感謝の習慣、日記、自然との触れ合いなど、自分を見つめ直す時間を大切にしていくことが鍵になります。

また、「全てが自分の中にある」という感覚は、誰かと比べたり、外の世界に答えを探すことをやめていく過程でもあります。

斎藤一人さんの教えでも言われているように、「ない」ものではなく、「すでにある」ものに目を向ける。それこそが、魂が本来求めている生き方なのです。

本日のまとめ:魂の自由な在り方を今この瞬間に活かそう♪

死後の世界は、依存のない想念の世界です。

魂は肉体や物質から解放され、完全に自由な状態で存在します。

そしてその自由の中で、自分自身を唯一の創造の源として生きていきます。

このスピリチュアルな真実を知ることは、決して死後の準備のためだけではありません。

むしろ、「今をどう生きるか」にこそ、大きな意味があるのです。

自分の内側に意識を向け、自分を信じること。すでに在る力やつながりを思い出すこと。

それこそが、今この瞬間から取り入れられる、もっとも実践的なスピリチュアルな生き方なのではないでしょうか。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^

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