斎藤一人さんから学んだこと

被災地の方々に届け!!ひとりさんから学んだ祈りの言霊【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です^^今日は、斎藤一人さんから教わった「豊かな波動」についてお話したいと思います。

私がひとりさんの教えの中で、いつも心の糧にしている言葉は、『この人に全ての良きことが雪崩のごとく起きます』という人の幸せを祈る言霊です。

元日から石川県の能登地方で大きな地震があり、被災された方もそうでない方もそうですが、今も尚、不安を感じている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ひとりさんは現時点で講演会などは行っていません。ただ、もしひとりさんだったら、こんな時にどんな言葉をかけてくれるのか、改めて自分なりに考えてみました。

東日本大震災の時は、このことから学ぶべきことは「感謝」であるとおっしゃっていました。

「当たり前にあるものに感謝してください」というメッセージが来ていて、それは、電気や水道、食べ物、洋服などを示しているとのことでした。

また、当時は原発が問題視されていましたが、「40年間私たちのために電気を送り続けてくれた原発さんに、私たちは感謝しなきゃいけないし、その中で命がけで働いてくれている人たちにも感謝しなければならない」と、そうおっしゃっていました。

そこで、大事なポイントになってくるのは、『勇気』なんだそうです。これはおそらく、今回の石川県の大地震においても共通している点かと思います。

ひとりさんは東日本大震災の時に、「私たちの先祖も勇気を出して、国難と向き合ってきた。こういう国難がある度に、地震に強い家を作り、堤防を作り、助け合い、物の大切さを覚え、精神的にも技術的にも成長し、そうやって歩んできたのが日本人なんだよ」と、教えてくれました。

それで、「絶対にあなたを不安がらせるような話を信じないでください。怯えた波動を出してしまうと、不安が不安を呼び、また不安なことが起きるんだよ」と、愛のある言葉を与えて頂きました。

なので、2024年の今直面している国難に対しても、感謝、安心、そして「勇気」を大切にして、一歩ずつ足を前に踏み出していくことが大事なポイントになってきます。

中には、いいことがあったら神様に感謝、悪いことがあったら神も仏もいない。そういう捉え方をしている方もいるようですが、『神様の愛』というのは、現実の良し悪しだけで計れるものではありません。

苦しい体験も、辛い体験も、寿命を迎えるという体験さえも、全ては「一人一人の魂が自ら望んだ体験」です。

あの世に戻ってからは、ネガティブな感情を経験することができません。なぜなら、もともと魂は完璧な存在だからです。私たちは本来、幸せや豊かさそのものの存在です。

高次元に比べて波動の低いこの地球にいる間だけしか、「感情の揺れ」というものを体験することはできないのです。このことに生きている間は気づくことができないかもしれません。

でも、間違いなく一つ言えることは、神様は人間に罰を与えているわけではないということ。悪いことがあったら神も仏もいないという低い視点では、現実の良し悪しにしか焦点が当たっていない状態です。

これが高い視点に立つと、目には見えない気づき(感謝、安心、勇気)など、そういった魂的な捉え方ができるようになります。

斎藤一人さんの教えにもあるように、困っている人がいる時、その人は困っているのではなく「学んでいる」んだよと。だから、現実さえ良くなればいいという在り方ではなく、そのことから何を学べるのか。そういった魂の成長を大切にする必要があります。

ぜひ、被災地の方々に、ひとりさんが教えてくれた祈りの言霊『この人に全ての良きことが雪崩のごとく起きます』。この言霊を届けてあげてください。

一人でも多くの方が、感謝、安心、勇気、祈り、こうした「豊かな波動」で毎日を過ごすだけで、その集合意識が世の中全体の現象に大きな影響を与えることになります。

あなたの心に火が灯っていればこそ、何度でも誰かの心に火を灯すことができます。あなたの心の火が消えてしまったら、誰かの心に火を灯すことができなくなってしまいます。

だから、どんな時でも、まずは自分自身のことを愛してあげてくださいね♪

参考:被災地の人のためを思うなら波動を整えるしかない【斎藤一人】

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