斎藤一人さんから学んだこと

潜在意識の書き換えに有効なインタビューワークとは【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

今日は潜在意識の書き換えに効果を感じた「インタビューワーク」についてお話したいと思います。

斎藤一人さんのお話の中で、よくひとりさんは「妄想をしている」とおっしゃっていますよね。毎日、正しいことよりも楽しいことに焦点を当てて、くだらないことを考えることが大事なんだよと。

この話を聞いた時に、「ひとりさんは相変わらずスケベな人だな(笑)」と、軽く受け流した方がほとんどだったかもしれません。

確かにひとりさんはスケベでおもしろい方ですよ^^。そこも一つの魅力だと感じています。

ただ、納税日本一の億万長者が発する言葉には、必ず意味があります。それが単なる冗談っぽく聞こえることであっても、聞き逃してはいけないのです。

私は、この地球で幸せを感じるためのヒントが『妄想』の中に、ぎっしりと詰め込まれていると確信しています。もちろん最初は、妄想がなぜ幸せを感じることにつながっているのか、全くわかりませんでした。

理想の状態をイメージしてみたり、夢が叶った自分の姿を思い浮かべてみたりしましたが、逆に虚しい気持ちになってしまうことも多かったです。

でも、『インタビューワーク』という視点に切り替えてから、明らかに現実が好転していくようになったんですね。

インタビューワークとは、簡単にいうと「すでに自分が幸せな成功者になったという前提で、自分自身に質疑応答する」というものです。

例えば、無限の時間とお金を手にした今の気持ちは?まだ成功していない人にどんな言葉をかけてあげたいですか?毎日大豪邸でどんな趣味を楽しんでいますか?など。

このワークを実践するにあたって、大事なポイントは『感情を伴わせる』ということです。その感情というのは、未来の自分ではなく、すでに未来の幸せをつかんだ今の自分に対してです。

ちょっと難しいと感じましたか?簡単な考え方としては、未来の最高な人生を送っているあなたが、タイムマシーンに乗って、今のあなたに会いに来て、今のあなたに乗り移るようなイメージです。

要は、潜在意識の書き換えに一番必要なものは、「でも」「だって」「とはいえ」という過去の延長線上から派生する意識を手放し、未来の自分(ハイヤーセルフ)を今の自分に持ってくるという作業なんです。

過去から今ではなく、未来から今。このタイムラインを意識できるかどうかが重要なポイントになります。

これまでたくさんの引き寄せ本が発売されてきましたが、その多くが「今の自分の視点からワクワクしましょう」というものですよね。

しかし、今の自分から理想をイメージしてはいけないのです。そうではなく、理想の自分が今ここにいて、今ここにいる理想の自分が、今何を感じているのか。この視点を持つ必要があるんですね。

つまり、はるか遠くの幸せを追い求めて上を見上げるのではなく、すでに目の前にある幸せをつかんだ自分が下を見下ろすようなイメージです。

このインタビューワークをやるようになってから、僕の現実は今も好転し続けています。

斎藤一人さんの「妄想」を甘く見ている人も多いと思いますが、ひとりさんの妄想が、実は「ものすごく深いもの」であることを一人でも多くの方に気づいてほしいです。

ひとりさんの妄想は、みんなが想像している妄想とは違います。ひとりさんが妄想をする時は、「これから努力して夢を叶えるぞ!」とは思っていないのです。

ひとりさんの意識の中では、妄想を始める段階で『すでにその夢は叶っている」のです。

ぜひ、この高い視点を持って、インタビューワークというシンプルで楽しいワークを今日から習慣にして頂けたら幸いです。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。感謝してます^^

⇒参考:潜在意識の書き換えに最も効果的なワークを発見【斎藤一人】

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