斎藤一人さんの教え

斎藤一人さんが冗談で言っている「妄想」が幸せの鍵を握る

一人さんは過去に講演会などで、冗談っぽく妄想の大切さをお話していましたよね。

実はあの話こそが幸せの鍵を握る重要なポイントなんです(笑)。

もしかしたらあなたは、軽く受け流してしまっていたかもしれません。

でも、本当に人は誰でも『妄想というイメージ(意識)』から幸せを生み出すことができるようになるんです。

というのも、多くの人が一つ大きな勘違いをしているのは、人生全般を「努力⇒結果」ととらえていること。

子どもの頃から努力した人間だけが幸せになれると教わってきましたよね。

それで努力が実らないと、「自分には才能がないから仕方ない」とか「あの人は生まれつき環境に恵まれている」といった形で、苦労や我慢の努力を続けることができなくなり、いろんなことをあきらめてしまうようになります。

みんな同じようにがんばっているのに、努力が実る人もいれば実らない人もいるって、何だかおかしいと思いませんか?

実は、この宇宙の仕組みというのは「意識⇒結果」というつながりで現実創造されているんです。

意識が最初にあって、その意識が現実を創っているんですね。

つまり、努力は努力でも「苦しみながらがんばっている人」と「楽しみながらがんばっている人」とでは、天と地の差があるといっても過言ではないくらいの大きな違いがあります。

そこで必要になってくるのが『妄想』というイメージ力です。

今日から「こうなったらいいな♪」という気軽で楽しい妄想を自由にやってみてください。

その時に、「叶わないことを考えても虚しい気持ちになるだけ」という解釈をしてはいけませんよ。

楽しいことを意識するだけで、「目には見えない波動」というエネルギーに大きな変化が出てきますからね。

ワクワクしたり、心地のいい気分で過ごす時間を増やせば増やすほど波動は上がります。

波動が上がると、結果的に良い現実が伴ってくるようになります。

これを「現実が良くなったら幸せ」と考えている人は、現実がよくなるまで行動の努力を続けなければなりません。

でも、ほとんどの人は現実が良くなる前にあきらめるか、年をとって願望実現が不可能になってしまうんです(笑)

それよりも、楽しいことを意識しているだけで幸せ!という状態を作ってしまえば、いつどこで何をしていても幸せな状態を自ら生み出すことができるので、「無敵の人生」を歩むことができます。

斎藤一人さんの場合は、大人の本を読んだりそういう妄想をするのがお好きのようです(笑)

これは好みの問題なので、あなたが好きなことであればどんな妄想をしても構いません

例えば、料理が好きな方であれば、料理の材料や工程を思い浮かべるだけでも微笑みながら楽しめるでしょうし、農作業でも家のリフォームでも何でもいいと思います。

これまでだったら、頭の中で「お金」や「時間」を前提に考えていましたよね?

それが、妄想の世界では全てが自由です。「月収1億円」「1年中休み」「心も体もずっと健康」を前提に、自分だけの楽しい世界を創ることもできます。

「こんな子どもみたいなことをやって何の意味があるの?」と思うかもしれません。

ただ、納税日本一の実績を持つひとりさんがあれだけ一生懸命「妄想の大切さ」をお話しているわけですから(笑)意識が現実を創っていることは間違いありません。

私自身も過去の人生を振り返った時に、確かに何をやってもうまくいっていた時期は、真剣に悩んだり考え込んだりせず、自分の好きなことに夢中になっていた記憶があります。

もちろん、この世の中「努力」が必要とされる場面もあるでしょう。

でも、どうせ努力するなら苦労や我慢の行動よりも、楽しい意識を大事にしたいところです。

人間は現実を良くするためではなく、「魂を成長させるため」にこの世へやってきました。

とはいえ、楽しい意識で明るい波動を出しながら暮らしていれば、自然と自分が望むような現実はついてきます。

「意識(イメージ)」だけで幸せを感じられる状態になれば、現実の良し悪しに関係なく「無敵の人生」を送ることができますよ。

ぜひ、今日から試しに実践してみてくださいね。

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