こんばんは、ツイてる坊主です。最近、斎藤一人さんの本「この世が最高に楽しくなるあの世のレッスン」を一冊読み終えたところで、改めて、魂的な生き方が大切な時代であることを実感しました。
人は何度も生まれ変わるので、現世だけで考えると非常に視野が狭くなってしまいます。早く結果を出したい、早く幸せになりたいと、どうしても焦ってしまうんですよね。
でも、実は今目の前に映し出されている現実そのものには、たいした意味はないんです。何千回、何万回と生まれ変わる中で、人は成長を果たします。
その成長とは、「現実に対する捉え方が変化する」ということです。この地球上では、常に新しい変化が起きているように感じていますが、実際のところ、何度も何度も同じような現象が繰り返されているんです。
その度に、「今度こそ乗り超えるぞ!」と、ちょっとずつ成長していくのが人間の特徴です。
例えば、あなたの中に『憎しみ』の感情があるとします。あなたは、この地球にでその憎しみの感情(周波数)を手放すことで成長し、もっともっと幸せを感じられるようになるとします。
すると、まずはこの地球で、あなたが心から「この人は憎い!絶対に許せない!」と感じるような人が現れるんです。
ただ、その原因が家族であれ職場であれ、その対象(現実)は全く関係ありません。あなたがその感情を味わう目的は、過去に持っていた周波数を一旦現実に映し出し、その上でその周波数を手放すためです。
なので、あなたが大切にすべきことは、現実に対処することではなく、周波数の『持ち物確認』をすること。「そっか、自分は憎しみの周波数を持っていたんだ」と、これまで持っていた持ち物を確認する。その上で、「もうこの周波数は使わないぞ!!」と決めてみてください。
この過程を繰り返す中で、徐々に目の前に映し出される現実は変化していきます。一番よくないのは、現実に問題があると勘違いし、現実に対処しようとするあり方です。
これをやっていても、根本的な解決にはなりません。なぜなら、あなたの内面が外に反映されるからです。
つまり、現実が変われば心が幸せになるのではなく、心が変わればこそ現実が変化し、幸せを感じられるようになるのです。これが宇宙の法則です。
今回、斎藤一人さんの本を読み終えた時、私はこのことに改めて気づくことができました。ひとりさんが一番伝えたいことは、「現実を良くする方法」ではなく、「内面が変われば現実が変わるんだよ」ということ。
このことさえわかっていれば、今後、どんな激動の時代を迎えようとも、無敵の人生を送ることができます。ぜひ、参考にして頂けたら幸いです。
ちなみに、私はひとりさんの新刊が出るたびに購入していますが、「インスタのサブスク登録者限定」で、ひとりさんの教えを要約し限定公開しています。定期更新していますので、こちらもぜひチェックしてみてください。