神様やスピリチュアルの教えを学ぶと、完璧主義になりがちな人が多いです。
「ネガティブな感情はダメ」という考えが強くなり、その感情を話題にすることも避けがちです。
しかし、この考え方こそがネガティブを強く握りしめているようなものです。
ネガティブな感情が湧いてきたとき、それをそのまま表現し、少しでも笑いに変えることで、瞬時に手放すことができます。
私が今回お伝えしたいのは、1日の中で51%以上の時間、高い波動の状態をキープできれば、それだけで「合格」ということです。
つまり、一日の中で、51%の時間帯を高い波動でいれれば、残りの49%はネガティブでも問題ないのです。
100%の高い波動をキープしようとすると、完璧主義になり、スピリチュアルの学びや実践が辛くなってしまいます。
日常には不安や恐怖、忙しさなどのネガティブな瞬間もありますが、1日の中で51%以上ポジティブな時間を作れれば、それでOKです。
斎藤一人さんの教えによれば、真面目や正しさを追求する人は、極端に言えば不幸な道に進むことが多いです。
一般的には、真面目や正しさは評価されるものですが、それが心を苦しめることもあるのです。
真面目よりも、楽しさや軽さを選ぶ方が、人生を幸せに過ごすための近道かもしれません。
例えば、職場でネガティブなことを一切受け付けない人や、真面目に働く人は評価されるかもしれません。
しかし、ネガティブな感情を隠し続けることは、結局のところ波動を下げることになります。
ネガティブな感情が湧いたとき、それを言葉にして表現することで、波動を高く保つことができます。
斎藤一人さんの教えは、ネガティブな感情を完全に排除するものではありません。
むしろ、その感情を認め、受け入れ、手放すことが大切です。 真面目であることや、完璧を求めることが、必ずしも幸せの道ではないということを理解することが大切です。
最後に、斎藤一人さんは、真面目よりも楽しさを選ぶ人として知られています。
彼の考え方や生き方から、私たちも多くのことを学ぶことができると思います。
以上、今日のお話でした。
最後までお聴きいただき、ありがとうございました。 心から感謝しております。