"引き際"を間違えると運気もお金も逃げていく
こんにちは^^いつも記事を読んでいただき、ありがとうございます。
本日は、斎藤一人さんの教えから「経営が苦しいときの正しい判断」について解説したいと思います。
「今ががんばり時だと思っています」。経営が苦しくなると、こう言って踏ん張ろうとする方は少なくありません。
確かに、ここまで続けてきた会社を手放すなんて、簡単に決断できることではないですよね。
せっかく積み上げてきた時間や努力を思うと、「ここでやめたらもったいない」と感じるのは自然なことです。
とはいえ、苦しくなってからの“がんばり”で、売上をいきなり伸ばすのは本当に難しいこと。
お客さんは、そう簡単に増えるものではありません。赤字のまま続ければ続けるほど、損失は膨らみ、借金が増え、やがて心まで疲弊してしまいます。
その点に関して、斎藤一人さんは「引き際は大事だよ」とおっしゃっています。
経営者の仕事は、事業を続けることではなく、黒字を出し続けること。お金が儲からないことは、仕事とは言えないんですね。
厳しいように聞こえるかもしれませんが、これは愛のある言葉なんですね。
たとえば、水の出ない井戸を何本も掘っても、水は一滴も出ません。「0×100=0」という、とてもシンプルな数式です。
利益の出ないお店を10軒に増やしても、100軒に増やしても、結果は同じ。むしろ経費がかさんで、マイナスが拡大することだってあります。
だからこそ、まずは一つの事業でしっかり利益を出すこと。今のお店で、徹底的にお客さんに喜んでもらうこと。
それができて初めて、拡大を考えるべきなんです。
そして、どうしても黒字化できないときは、一旦閉じるという選択も立派な経営判断です。
さっと身を引き、勤め人に戻って再起を図る。
それは敗北ではなく、未来の豊かさを守るための戦略なんですね。
つまり、一人さん流の考え方としては、成功するにしろ撤退するにしろ、行動→修正→決断のスピードが常に鍵を握っているわけです。
一人さんのアドバイス:起業はロマンよりも現実を見ること
「起業のために今の仕事はスパッと辞めるべきでしょうか?」。こうした相談もよくあります。
世間一般的には、「覚悟を決めて退路を断て」という声もありますよね。
しかし、一人さんの教えは少し違います。「お金にならないうちは、それは仕事ではなく趣味。商人の仕事はお金を使うことではなく、稼ぐことなんだよ」と教えてくれました。
だから、最初は今の収入源を大事にすることが大切なんです。
副業としてスタートし、本業の休みや仕事後の時間を使ってコツコツ育てる。そして、収入が安定し、黒字が続くようになってから独立しても、決して遅くありません。
いきなり人生をかけて失敗すると、家族の生活まで揺らいでしまいますからね。それでは、豊かさどころか、心の余裕も失ってしまいます。
また、仕事のお金と、自分の娯楽のお金は別。黒字を出し続けることが、商人の使命なんです。
もちろん、夢を持つことは素晴らしいことですが、向き不向きもあります。体の弱い人がいきなりプロレスラーになれないように、起業にも適性があるんですね。
家族がいるなら、なおさら慎重でいいとのこと。奥さんが冷静に見て「無理かもしれない」と感じるなら、それは大切なサインです。
止めるのも愛情。守るのも愛情。勢いだけで突っ走るのは、令和の時代ではとても危険な稼ぎ方かもしれません。
渋沢栄一なら選ばない"危うい稼ぎ方"とは
新一万円札の顔になった渋沢栄一は、「道徳と経済の合一」を説いた人物です。
この、日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一という存在を基準に考えると、令和の危うい稼ぎ方がよりはっきり見えてきます。
結論からお伝えすると、その危険とは、「お金を稼ぐこと」と「人を幸せにすること」を切り離して考えてしまうことです。
もし彼が現代にいたら、赤字を垂れ流しながら規模だけを拡大する経営は、きっと選ばないでしょう。
数字を無視した理想論では、会社も従業員も守ることができません。
斎藤一人さんもこうおっしゃっていますよね。「商人が楽しいのは、利益が出ているからだよ。」
利益は、お客さんにどれだけ喜ばれたかのバロメーター。お金を借り、返済のためだけに働くようになると、人生の豊かさはどんどん削られていきます。
誰のために働いているのか、わからなくなってしまうんですね。「はたらく」とは、はた(人)を楽にすること。
あなたが提供したサービスで、お客さんがどれだけ助かったか。その結果としての利益が、収入として返ってくる。それが健全な循環です。
これから世の中は、勢いよりも“持続可能性”が問われる時代になります。運気を上げるためにも、黒字を出す体質を作ること。
つまり、開運の近道は、地に足のついた経営なんです。きっとあなたも、冷静に数字を見つめ直すことで、次の一歩が見えてくるでしょう。
本日のまとめ
経営が苦しいときこそ、引き際を見極める勇気が大切です。
赤字を続けることは、努力ではなく消耗になってしまいます。
起業は夢だけでなく、黒字を出せる仕組みを作ることが最優先。お金にならないうちは趣味と割り切り、本業を守りながら育てることが安全です。
商人の仕事は「事業をすること」ではなく「お金を稼ぎ続けること」。利益は、お客さんにどれだけ喜ばれたかの証です。
あなたがはたらいた結果、人が楽になり、その対価として収入が生まれる。その健全な循環こそが、本当の豊かさであり、人生を安定させる力になります。
焦らず、無理せず、黒字体質を育てることこそが、渋沢栄一と斎藤一人さんに共通している、安心できる稼ぎ方なんです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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