斎藤一人さんの教え

神頼みの方法☆神様の幸せを祈ったことはありますか?【斎藤一人】

斎藤一人さんが教える「神頼み」の新常識!

斎藤一人さんが神社へ参拝に行く時、神様に何かお願い事をすることはないんだそうです。

お願いをするのではなく、ただただ日頃の感謝を伝えるために行っているとのこと。

それで、ひとりさんにとって神社は、多くの人がディズニーランドに行って楽しむのと同じような感覚で、とにかく好きな場所なんだとおっしゃっていました。

私がこの教えを学んだ際に、最初に驚いたのは、「神頼み」とは神様にお願いすることではなく、神様からの頼み事を受け取ることだという考え方です。

多くの人が「〇〇が叶いますように」と祈りますが、実はこれだと、願いが叶う祈り方ではないんですね。

神様は、自分に何かを求めるのではなく、「目の前の人に愛と光を与えてほしい」と願っているのだそうです。

この教えを知ってから、私は願うのではなく"与える”という意識を大切にするようにしています。

以前は、自分の願望ばかりにフォーカスしましたが、どうすれば目の前の人が喜ぶかを考えるようになりました。

これが神頼みの本質であり、神社参拝の原点なのだと感じます。

気づきポイント

  • 神頼みとは「神様へのお願い」ではなく「神様からの頼み」を受け取ること。
  • 神様が望んでいるのは「目の前の人に愛と光を与える」行動をすること。
  • 自分の願望ではなく、人を幸せにする行動が結果的に自分の願いを叶える道になる。

斎藤一人さん流:「神社参拝」は感謝を伝える場♪

斎藤一人さんの教えでは、「神社参拝は感謝を伝える場」とされています。

もちろん、あなたの好きなようにお参りしてもいいのですが、感謝を伝えるようにするだけで、これまでとは何かが変わってくるかもしれません。

多くの人は「受験が合格しますように」「病気が治りますように」と、当たり前のようにお願いごとをしますよね。

著名な方で、それでもOK!という方もいると思いますが、弟子の恵美子さんがひとりさんから聞いた話だと、それではNGとのことです。

では、正しい参拝方法は何かというと、「すでに叶ったかのように感謝を述べる」というのが、一つのポイントになっています。

「健康でここにお参りできてありがとうございます」

「合格できてありがとうございます」

このように感謝を「過去形」で述べるのがポイントです。

私もこれを実践してみたのですが、気持ちが前向きになり、ポジティブなエネルギーが湧いてくるのを感じました。

確かに、叶いますように!と言ってしまうと、まだ叶っていない自分に対する不足感の波動が放たれてしまいますよね。

過去形で感謝の言葉を口にする行いは、「今すでに私は幸せです」という、本当の意味で満たされた状態を作ることができます。

気づきポイント

  • 参拝では「〇〇になりますように」ではなく、「〇〇ができてありがとうございます」と言う。
  • 感謝の言葉は「過去形」にするのがポイント。これが願いが叶う波動(エネルギー)。
  • 感謝の表現が「自分はもう幸せだ」と気づかせ、心が安定する効果がある。

斎藤一人さんの「愛と光の法則」で人生が変わる

斎藤一人さんの「愛と光を与える」という教えは、「人を喜ばせる行動」のことを意味するものです。

明るく、楽しく、人に優しくすること、親切にすること。そういった行いのことを指しているんですね。

弟子の恵美子さんは、タクシーの運転手さんが暗い人だった時に、とことん褒めて笑顔にしたんだそうです(笑)

正直なところ、私は普段タクシーに乗ったとき、運転手さんと深く関わることは全くありませんでした。

確かに、「運転が丁寧ですね」とか「道が詳しいですね」といった小さな褒め言葉は、心がけることができるかもしれません。

相手に愛と光を与えればこそ、その愛がいずれ自分にも返ってくるようになります。

世間一般的な視点では、「いや~、それはさすがにハードルが高いですよ・・・」と思うかもしれませんが、無理はしなくて大丈夫です。

タクシーの運転者に限った話ではないので、身近な仲のいい友人や職場の人に試してみるのもいいでしょう。

私自身、この教えを知ってから、身の回りの人への褒め言葉を意識するようになりました。

仕事の同僚、家族、店員さん、誰に対しても「良いな」と思ったことを口にするようにしています。

ちょっとした誉め言葉を与えるだけで、不思議と心が温かくなり、幸福感が増すような感覚になります。

気づきポイント

  • 愛と光を与える行動とは「人を喜ばせる行動」のことを指している。
  • タクシー運転手を褒める話から、日常的に人を褒める習慣を持つ大切さに気づいた。
  • 他人を幸せにする行動は、巡り巡って自分の幸せにつながるという法則を実感した。

斎藤一人さんの「自分を褒める」自己愛の大切さ

斎藤一人さんいわく、「褒める」というのは、他人のことだけでなく、自分のことも褒めることが大事なんだそうです。

多くの人にとって、これが一番難しいポイントかもしれません。

ひとりさんファンの方は、とても優しい方が多いので、他人を褒めるのはできても、自分には厳しくしてしまいがちです。

つい自分のことになると、「まだまだ頑張らなきゃ」「こんなんじゃダメだ」と、自己否定の気持ちが出てしまうものですよね。

私もそうでしたが、ひとりさんは、「自分の中にいる“自分”を愛してあげてくださいね」と教えてくれました。

具体的な方法としては、例えば、仕事で「今日はあのプレゼン頑張ったな」と思ったら、「よくやったね、私!」とシンプルに自分を労うのがポイントです。

私の場合、一日が終わって寝る準備ができた時に、「今日も一日ありがとう、いつもありがとうね、愛してるよ、大好きだよ」と、自分に対して何度も口にするようにしています。

これをやるようになってから、心が軽くなり、あまり日常の小さな失敗が気にならなくなりました。

自己否定は心を弱らせますが、自己愛は心を強くします。

こうした自己肯定の積み重ねは、心の安定感につながるのでおススメです。

気づきポイント

  • 他人だけでなく、自分のことも褒めることが大切。
  • 自分を労うことで、心の安定や幸福感が得られる。
  • 他人を愛するように、自分も愛することが究極の教えだと気づいた。

斎藤一人さんの「神頼み」で人生はもっと楽しくなる

斎藤一人さんの「神頼み」の考え方は、従来の神頼みの概念を根底から覆すものでした。

神頼みをする際は、神様に「願いを叶えてほしい」と祈るのではなく、「神様の幸せを祈り、神様の願いを聞く」という在り方が大切なんですね。

その神様の願いというのは、本当にとてもシンプルなものです。

それは、「目の前の人に愛と光を与えてほしい」ということ。

これを日常生活の中で実践するだけで、不思議と願いが叶う流れになっていきます。

日常生活でも、身近な人に笑顔や愛のある言葉をかけるだけで、自然と自分の心も温かくなります。

斎藤一人さんの教えは、スピリチュアルの知識はもちろんのこと、行動ベースの話でもあるので、とても実践しやすいです。

あなたも、今日から「目の前の人を幸せにする行動」を一つ始めてみませんか?

まとめのポイント

  • 神頼みの方法は「神様の幸せを祈り、神様の願いを聞く」こと。
  • 目の前の人に愛と光を与える行動が、神様の一番の願い。
  • 参拝では「〇〇をお願いします」ではなく、「〇〇をありがとう」と感謝する。
  • 日常生活の中で他人も自分も褒める習慣を身につける。

この考え方が日常の行動基準になれば、いずれ「与えた分だけ返ってくる」という奇跡のような現象を体験することになるでしょう。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^

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