斎藤一人さんの教え|魂は永遠に成長し続ける存在である
本日は、斎藤一人さんがおっしゃっていた「魂は永遠だよ」「あの世で家族と再会できる」「何度も生まれ変わる」「記憶の保管庫(アカシックレコード)がある」といったお話を参考に、宇宙高次元の世界について解説したいと思います。
私たち人間にとって、「死」とは最大の恐怖の一つですよね。肉体がなくなれば、すべての終わりだと信じている人は多いかもしれません。
しかし、斎藤一人さんはこう教えてくれました。「魂は永遠に生きている。肉体が滅んでも、魂はずっと成長し続ける存在なんだよ」と。
つまり、死は終わりではなく、あの世の誕生日であり、次のステージへの「入り口」に過ぎないということなんですね。
人はこの地球という舞台で、さまざまな体験をします。喜びも悲しみも、怒りも愛も、すべては魂を磨くための材料です。
ちなみに、『ネガティブ』というのは、この地球でしか味わえない貴重な体験ですから、一人さんが言っていた「この世は魂の修行の場だよ♪」というのは、地球にいる間だけの特権のようなものといえるでしょう。
そして、人生を終えた後の魂は、再びポジティブしか体験できない高次元世界へと戻っていきます。
そこでは、肉体の制限がなくなり、より自由で軽やかな存在として、さらなる成長を続けることができます。
このように、私たちの本質は、永遠に進化していく光の存在なので、死を恐れる必要は全くありません。
斎藤一人さん☆宇宙の階層構造「次元」ってどんな仕組みなの?
では、斎藤一人さんがおっしゃっている「あの世(高次元の世界)」とは、一体どんな場所なのでしょうか。
その理解には、「次元」という概念を知ることが必要になります。
1次元は「点」です。2次元は、その点が横に移動して「線」となった世界。3次元は、その線が奥行きを持って「立体」になる世界です。
この3次元が、私たちが普段見ている空間の世界です。そして、4次元になると、そこに「時間」が加わります。
過去・現在・未来という流れのある空間。それが、今の私たちが暮らしている地球の次元です。
しかし、ここからが面白いです^^5次元の世界では、「時間」と「空間」の制限がゆるみます。
パラレルワールドといって、5次元では、「同じ今、この瞬間に存在する別の世界」が無数に存在しているんです。
そして6次元は、さらにその上。「今この瞬間」のパラレルワールドすらも複数存在し、同時に経験することが可能な次元になります。
この6次元が、いわゆる「死後の世界」――天国と呼ばれる場所です。そこでは、もはや時間は一方向には流れません。
「過去・現在・未来」が同時に存在していて、肉体の制限から解放された魂が、意識だけで瞬時に好きな場所へ移動したり、複数の場所に同時に存在することができます♪
8次元ってどんな場所?|アセンデッドマスターってすごいの?
では、さらに高次の「8次元」は、どんな場所なのでしょうか。
そこには「アセンデッドマスター(歴史上の偉人や高尚な魂)」と呼ばれる存在たちがいます。
たとえば、イエス・キリストやブッダ、聖母マリアや観音菩薩など、地球上にかつて現れて人々を導いた聖者たち。
彼らは、地球での修行を終えて、私たちの魂をサポートするために、常にメッセージやインスピレーションを送ってくれています。
この次元では、「思ったことがすぐ現実になる世界」です。
斎藤一人さんのお話でも、「想念の世界では、50で死んでも80で死んでも、1番きれいな18が良いといえば18になるんだよ♪」とおっしゃっていましたよね。
ただ、さすがに8次元となると、愛や感謝、豊かさといった“光の波動”を持つ魂だけしか入ることはできません。
怒りや妬み、恐れといった“重たい波動”を持つ魂は、ここに来ることなく、再び輪廻転生を通じて魂を成長させることになるでしょう。
8次元は、まさに「宇宙の叡智(えいち)が集まる場所」。魂が究極の成長を遂げるための、ゴールのような次元です。
ただ、そのゴールも、そこで終わるわけではありません。魂はどこまでも成長し、永遠に進化を続けていきます。
天国(高次元)にいる家族とは、いつも心で繋がっている☆
多くの人が「亡くなった大切な人に、もう一度会いたい」「今どうしているのか感じたい」と思いながら、日々を過ごしていると思います。
そういった方々に対して、斎藤一人さんはこう言います。
「天国にいる人は、いつでもあなたの近くにいるんだよ」「亡くなった家族とは、いずれお互いにわかる姿で再会できるよ」と。
実際、6次元以上の世界では、時間も距離も関係ありません。意識を向けた瞬間に、その人のもとへ行くことができます。
たとえば、あなたが「お父さん」と心の中で呼びかければ、その瞬間、お父さんの魂はそばに来てくれるんです。
それが可能なのは、彼らがもはや「肉体」を持っていないからです。
肉体という制限がないぶん、意識だけでどこにでも同時に存在できる。いわば「分身」も「瞬間移動」も、当たり前にできる世界なんですね。
そして、天国にいる人たちは「呼んでくれたこと」に対して、決して面倒だと思ったり、迷惑だと感じたりはしません。
むしろ、喜んであなたのそばに駆けつけてくれるのです。なので、どうか遠慮せずに呼びかけてみてください。
天国の存在たちは、あなたを見守り、支え、そして共に歩いてくれています。
本日の斎藤一人さんの教え(まとめ):宇宙高次元と魂の成長
・魂は肉体の死を超えて、永遠に成長し続ける存在です。
・宇宙は次元構造になっており、6次元以降は時間も空間も超越した世界です。
・8次元には、アセンデッドマスターたちが存在し、地球と魂の進化を導いています。
・亡くなった大切な人たちは、あなたが呼べばいつでもそばに来てくれます。
私たちは、見えないけれど確かに存在している「高次元の世界」とつながっています。
そして、そこでは、今も魂たちが愛と光の中で生き、生まれ変わりを繰り返しながら成長を続けているのです。
それを知ることで、私たちはもっと安心して、今日を生きることができるのではないでしょうか。
あなたは一人ではありません。
高次元からのサポートは、いつでもあなたと共にあります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^