斎藤一人さんの教え:嫌いな人と距離を置く勇気
斎藤一人さんの教えには、「お世話になった人へ恩を返そうという気持ち」が宇宙と共鳴するんだよという教えがあります。
ただ、その一方で、どれだけ長い付き合いがあったとしても、感覚的に合わないとは離れないとダメだよ!という教えもあるんですね。
実は、この2つの考え方は、魂の成長を果たす上で『距離感のバランス』を取る中でのプロセスに学びがあるんです。
私たちは、特にお世話になった人には義理を感じて、どんな相手でも無理して付き合い続けようとしてしまうことが多いですよね。
しかし、その人が日々ネガティブな言葉ばかりを口にしていると、どうしても心(あなたの波動)に影響が出てしまいます。
例えば、「地獄言葉」という暗い言葉を毎日聞いていると、自分までその波動に飲まれてしまいそうになることってありませんか?
私も、「感謝しなきゃ」と頭で考えて距離を置くべき相手から離れられず、結果的に自分自身が疲弊してしまった経験があります。
相手のためを思って我慢を続けたつもりでも、そのうち自分の心が消耗して、誰かに優しさや明るさを分ける余裕さえなくなってしまいました。
例え過去にお世話になった人だとしても、合わない人と距離を置くことは、決して裏切りではありません。
感謝の気持ちを持ちながら、関係を見直すことも、自分を大切にするための勇気ある選択なんです。
あなたも、周りの人に光を与えるためにも、まずは自分の「心の灯」を守ることを大切にしてくださいね^^
斎藤一人さんから学んだ「魂の声に正直に生きる」
ここ最近は、常々「魂の声に従う」ことの大切さを、斎藤一人さんの教えから強く感じています。
というのも、どんなに頭で「この人にはお世話になったから」と考えても、心の奥で「嫌だな」と感じるなら、その感覚に素直になることが大切なんですね。
私は以前、義理や人間関係のしがらみにとらわれて、無理に自分を押し殺して付き合い続けたことがありましたが、結局それが自分をどんどん消耗させてしまいました。
特に、心から「居心地が悪い」と感じる相手との関係を続けることは、自分に嘘をついているようなもので、自分自身をどんどんすり減らしてしまう原因になります。
もちろん、精神的に疲れても我慢強く、計算高く生きることもできるかもしれませんが、そうやって魂の声を無視し続けていると、病気やトラブルで軌道修正のサインが来ることが多いです。
魂の声を無視して「恩があるしいい人だから、うまく付き合わなきゃ」と感じる相手と過ごすことは、本当の意味で自分の幸せや成長につながらないのだと気づきました。
嫌なものは嫌、苦しいものは苦しい、と感じる自分の気持ちに正直になっていいんです。
というよりも、むしろ直感や感覚に沿う生き方こそが、魂目線で見た時の本来の在り方ですから。
その方が、より本来の自分でいられますし、その結果、周りの人にも本当の意味での愛や思いやりを分けられるようになります。ぜひ、参考にしてみてください^^
斎藤一人さん|自己犠牲をやめて自分を大切にするんだよ♪
「自己犠牲をやめて、どんな時も自分を大切にして生きる」ということも、斎藤一人さんの教えから学んだ貴重な考え方です。
私たち日本人は、他人の気持ちを考えすぎてしまう傾向があり、「他人に気を遣うことが美徳」だと感じがちですよね。
私も今まで、「自分さえ我慢すればいい」と思って、他人に合わせ続けることが多かったです。
でも、それは自分にとって本当に良い生き方ではなく、長い目で見たら自分を傷つけることになっていました。
正直なところ、一時しのぎの連続でも何とかなると思っていましたが、5年10年と時間が経過した時に、どっとメンタルの不調が出てきてしまったんです・・・。
それから、斎藤一人さんの本やyoutubeで学びを深める中で、自分が心地よくいられる人を選ぶことが自分の幸せにつながると気づくことができ、心から感謝しています。
ここで一つ、誤解してほしくないのは、自己犠牲をやめて自分を大切にすることは、決して自己中心的なことではありません。
自分を愛することができればこそ、他人のことも愛して大切にすることができます。
なので、この順番を間違えないように注意してくださいね。
自分の心に正直に生きることで、無理なく自分が笑顔でいられるようになり、周りの人にも良い影響を与えられるようになってくるわけです。
もし、今あなたが自己犠牲で毎日を過ごしているなら、ほんの少しでもいいので、自分自身に愛を与えてあげてくださいね^^
斎藤一人さんが教える「心の灯を守るための人間関係」とは
斎藤一人さんの教えは、自分の心に火を灯すことで、周りの人の心にも火を灯すことができるんだよ♪というものです。
どれだけ昔お世話になった人であっても、現在の自分にとって、ただただ辛い存在であるならば、その関係を整理することで自分の心が軽くなるかもしれません。
もちろん、人間関係を整理するといっても、相手を否定する意図で行ってはいけませんよ。
むしろ、自分を大切にすることで、相手のためにもなるんだという解釈(捉え方)が大事なポイントとなります。
例えば、商人にとって、お店の中で不機嫌な人やネガティブな言葉を口にするお客さんがいると、その重たい波動で他のお客さんや従業員の波動も重たくなってしまうものです。
そうなると、従業員の方々にだって家族がいて、お子さんもいたりするわけですから、負の連鎖になってしまうんですね。
なので、周りの人と自分の心を守るためにも、言いたいことをはっきりと伝え、距離を置くことは何も冷たいことではありません。
むしろ、自分の気持ちに正直になり、心の灯を大事にすることで、より明るく軽い波動となり、仕事面も金銭面も全てにおいて状況は良くなっていくんです。
ひとりさんファンの方は、優しい人が多いので最初は誰に対しても、笑顔で親切に接してしまうでしょう。
それが悪いというわけではありませんが、この先、一定の距離感を保つ勇気が必要な場面は必ず出てくると思います。
過去の恩義に縛られずに、今の自分がどう感じるか、誰といると心地良いかを大切にすることが、自分らしく生きるための大事なステップですので、この教えは忘れないでくださいね^^
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^