あなたは「占い」を信じる?それとも"内神様(自分)"を信じる?
あなたは「占い」というものを、どれくらい信じていますか?
「今は運気が悪い時期だから、結婚はやめた方がいい」。「引っ越しするなら、南は避けたほうがいい」。「この手相じゃ、一生お金には縁がないかも」。
こんなふうに占いで未来を決められると、不安になってしまう方もいると思います。
そこで、斎藤一人さんの教えでは、「占いで不幸になるなら、見ないほうがいいよ♪」と言われています。
また、一人さん自身は、方位に関しても、自分自身がツイてるんだから、どこに行って何が起きてもツイてる人生と思っているとのこと。
確かに、本来であれば、占いというのは「人生のヒント」や「楽しむためのエンタメ」のようなものですよね。
それが、「やりたいことがあるけど、今は凶だから待とう」。「好きな人がいるけど、星の巡りが悪いから諦めよう」。
このように、占いを軸にしていると、チャンスを逃すだけでなく、自分の中にいる内神様(魂)が望んでいることを体験することができません。
一人さんいわく、一度二度ならいいけど、あまり占いに依存•執着していると、運勢はどんどん悪くなってしまうのだそうです。
なぜなら、自分の知恵を使わず、直感を信じない生き方をしている人を、神様が応援することはできないからです。
ヒカル君の結婚は大殺界の停止年★それでも彼は幸せな人生を送る♪
人気YouTuberのヒカルさんが、2025年に結婚を発表しました。
ところが、0日婚をした時期は、六星占術で言うところの「大殺界」の真っ只中で、八方塞がりと言われる「停止年」だったんです。
占いの観点としては、新しいスタートを切る結婚は、最悪のタイミングと言っても過言ではないでしょう。
実は以前、ヒカルさんは六星占術の細木数子さんの後継者・細木かおりさんとYouTubeでコラボしたことがあるので、その時点で自分の運勢が「大殺界」であることを知っていた可能性は高いです。
それでも彼は、結婚を選びました。ここに、大切な学びがあります。
それは――「どんな運勢でも、自分の感覚と責任で選んだことは、すべて魂の糧になる」ということです。
仮に、ヒカルさんがこの後、結婚生活に悩むことがあったとしても、それも含めて彼にとっては必要な人生経験なんですね。
斎藤一人さんの教えにも、聞く耳を持つという言葉の本当の意味は、人の話に対してではなく、自分自身の心に耳を傾けることなんだよ♪といったお話がありますよね。
なので、例え仮に数年で離婚することになったとしても、それも含めて、魂の視点で見ると、その経験からしか学べないことがあるわけです。
神様が与えた“直観と知恵”を使わずに、誰かにすがっていませんか?
神様は、誰にでも「幸せになるための素材(能力・感性・直感)」を与えてくれています。
にも関わらず、私たちはついつい、何かあると不安になってしまい、「誰か教えてください」と、他人に人生の答えを求めてしまうことがありますよね。
たとえば、
- 鑑定師に「この時期は動かないほうがいい」と言われたから何もしない
- 占いで「相性が悪い」と言われたから、好きな人を諦めた
- 家相が悪いと言われたから、住みたい家をあきらめた
でも、それって本当に“自分の人生”なのでしょうか?斎藤一人さんは、「条件付きの幸せでは、本当の喜びは得られないよ」と教えてくれています。
本来、どの方角でも、どの時期でも、どの相手でも、今の自分が“幸せである”と思えるなら、それが正解なんです!
神様は、占いに頼る人よりも、自分の直感と知恵を使って進む人を応援してくれます。
一人さんは過去に、「この人生には、成功か大成功かしかない。もし、失敗があるとするなら、それは行動しなかったことが失敗なんだよ!」と、そうおっしゃっていました。
行動することでしか得られない“魂の学び”があることを、決して忘れてはいけません。
自分軸の魂は、"良いシンクロ"を引き寄せ「幸運の連鎖」を生み出す☆
斎藤一人さんのように、占いや人の意見に頼らず、自分で考え、自分で選び、行動する人には、「幸運の連鎖」が起きやすいと言われています。
たとえば、偶然のようで運命的な出会いがあったり、タイミングがバッチリ重なったり、一歩踏み出した途端にチャンスが舞い込んだり。
こうした“良いシンクロ(偶然の一致)”は、他人軸では起こりません。
良いシンクロは、自分の中から湧き上がるワクワクや直感に素直に動いたときにだけ、訪れるものです。
一方で、「うまくいかないのは嫌だ」「今の自分じゃダメだ」「誰かの言葉にすがりたい」「当たると言われた占いを信じたい」という依存的な心。
このような“怖れ”から始めた行動からは、"悪いシンクロ"を引き寄せてしまいます。
そして、信じた人に裏切られたり、思ってもみなかった損失が起きたり、どんどん自信を失ったり、そんな展開に見舞われることが多いです。
つまり、一人さんやお弟子さんのような幸運の連鎖を起こすためには、「入口の動機」を大切にすること。それが運命を分ける分岐点になります。
自分の本心•本音の声に耳を傾け、直感に対して素直に動く。これこそが、魂が望んでいる自分軸の幸せです。
本日の斎藤一人さんの教え(まとめ):神様は占いが嫌い?
最近話題のヒカルさんが「大殺界」の年に結婚を選んだのは、占いよりも“自分の心”を信じたからです。
それが吉と出るか凶と出るかは、未来になってみなければ分かりません。
でも、どちらに転んでも、魂が望んだ経験であり、彼はきっと「それを糧にまた前に進む」ことでしょう。
それが、自分軸で生きるということです。
占いを否定する必要はありません。でも、「あなたの幸せは、あなたの中にしかない」ということを、どうか忘れないでください。
神様は、あなたが、自分の心に素直になって生きることを、誰よりも望んでいます。
そして、そういう人にこそ、たくさんのチャンスと奇跡を与えてくれるのです。
斎藤一人さんの教えが、あなたの毎日に光を灯しますように♪
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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