斎藤一人さん☆介護のポイントは「親は子どもに戻る」という視点!!
こんにちは、ツイてる坊主です^^ いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
本日は、斎藤一人さんの教えから、『介護疲れを癒す自分へのご褒美』というテーマでお話したいと思います。
介護を続けていると、心も体も限界に近づき、「もう無理かもしれない...」と思うことがありますよね。
私自身も、家族の介護を経験したとき、正直、日に日に疲れや怒りが溜まってしまい、どう接していいのか分からなくなる瞬間がありました。
そんなときに一人さんの教えを聞いて、ふっと肩の力が抜けたことがあります。
介護がつらいと感じるとき、多くの人は「親なんだからしっかりしてほしい」「大人なんだから我慢してほしい」と思いがちです。
ですが、一人さんは、「お年寄りは子どもと同じなんだよ♪」と教えてくれました。
人は赤ちゃんから子どもになり、大人になって、さらに年を重ねると子ども返りをする。
だから、理不尽な言動やわがままがあって、当然なんですね。
この視点を持つと、親の粗相や暴言を「大人のくせに」と責めたくなっても、「子どもだからしょうがないか」と受け止められるようになります。
そうすると、不思議と心に余裕が生まれてくるものです。
もちろん、100%許容できるわけではないにしろ、1%でも許せる気持ちに変化していくんです♪
私は父の介護をしていたとき、「なんでそんなこと言うんだろう•••」と腹が立ったことが何度もあります。
でも、「子どもだと思えばいいんだ、まぁいいか^^」と意識を変えてからは、同じ出来事でも少しずつ受け入れられるようになりました。
斎藤一人さんの教え☆魔法の言葉「まぁいいか♪」を唱える理由
斎藤一人さん流の、お年寄りと接するときのキーワードは、「まぁいいか」です^^
間違ったことを言っても、まぁいいか♪。粗相をしても、まぁいいか♪。
乱暴な言葉が出たけど、まぁいいか♪。すぐ忘れてしまっても、まぁいいか♪。
それで、天国言葉の『許します』を自分に向けて、何度も唱えるようにしてみてください!
まぁいいか、自分を許します。相手を許せなくても、自分を許します。それでも許せないなら、『許せない自分を許します』と。
こうやって、許しの心を持つことが、介護を続ける上でとても大事な習慣です^^
実際に「まぁいいか♪」と口にしてみると、不思議と自分の心が軽くなっていくのを感じます。
私も以前、イライラしたときに試してみましたが、そこまで怒りが長引くことはありませんでした。
介護を続けるには、相手を変えるよりも、自分の受け止め方を少しずつ柔らかくする方が早いので、ぜひ試してみてください♪
斎藤一人さん流|介護疲れで心が枯れる前にやってほしいこと♪
斎藤一人さんのもとへ、ある相談者の方が「親の暴言に疲れ果てて、心がすり減ってしまう」と打ち明けたことがありました。
普通であれば、その方に寄り添い、真面目に話を聞いてあげるのが優しさと思う方がほとんどでしょう。
しかし、その時に一人さんは、なんと「あなたは遊びが足りないんだよ♪」と答えたのです。
正直、私はマジメに正しく努力している人にこそ、幸せになってほしい•••と、以前はそう思っていました。
でも本当の意味で、その人を救ってあげるには、『もっと自分を楽しませなさい』という一人さんの教えも、納得できるような気がします。
介護をしていると、「自分が我慢しなきゃ」「親を優先しなきゃ」と思ってしまいますよね。
でも、それでは、自分の心が枯れてしまいます。
なので、一人さん流のアドバイスとしては、心が枯れてしまう前に、もっと贅沢をしてもいいし、もっと好きな趣味に没頭してもいいということ。
あなたが楽しい気持ちでいればこそ、その波動が親にも伝わり、現実も変化していくのです。
本日のまとめ|介護に疲れた時は「まぁいいか」と「遊び」がポイント
今日の斎藤一人さんの教えをまとめると──
- お年寄りは子どもに戻るもの。子どもに接するような気持ちで受け止めること。
- 魔法の言葉「まぁいいか」を口癖にして、許しの心を育てること。
- そして、何より大切なのは「自分を楽しませる」こと。
介護をする人が元気でなければ、相手にも優しくできません。
介護は愛の形のひとつですが、同時に自分を犠牲にするものではないんですね。
あなたが笑顔でいられることが、親御さんにとっても一番の救いになります^^
どうか「まぁいいか♪」と言いながら、自分にご褒美をあげる時間をつくってくださいね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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