斎藤一人さん!玄関の鏡ってどこに置いたらいいの?
まず、多くの方が気にしているのは、「玄関に鏡を置いてはいけないって本当?」という疑問についてです。
というのも、風水や空間心理学では、「玄関の正面に鏡を置くと、せっかく入ってくる良い気まで跳ね返してしまう」と言われているんですね。
斎藤一人さんの教えによると、どれが正しいかよりも、自分自身が気分よく過ごせているかどうかが最も大切なんだそうです。
ただ、玄関を開けた瞬間に自分の姿が映ると、来客が心理的に緊張や不快を感じてしまうこともあるので、扉の正面には置かない方がいいようです。
家を出る前に、鏡で自分の身だしなみをチェックするのは、ビジネスでもプライベートでも欠かせない習慣ですからね。
ひとりさんもおっしゃっているように、会う人会う人に「また会いたい」と思ってもらえる人は、良い縁に恵まれ、チャンスが増え、結果として“ツイてる”ことがどんどんやってくるわけです。
なので、玄関の鏡が正面にかかってしまっている場合は、少し角度をずらしたり、植物やお花を鏡との間に置いたり、布を部分的にかけたりと、ちょっとしたアレンジができるかと思います。
あまり風水にこだわりすぎず、自分がワクワクするようなデコレーションを取り入れると運気も上がりやすくなるでしょう。
その代わり、「扉を開けた瞬間に、自分の姿がドーンと映りすぎないようにする」工夫は、少しだけ意識してみてください^^
斎藤一人さんの「ツイてる在り方」とゆるい風水☆
世の中には「〇〇を置いたら運気が上がる」「◯◯はNG」みたいな話がいろいろあります。
もちろん、そういった知識はおもしろいもので、参考にするのは良いことですが、そればかりに縛られてしまうと息苦しくなってしまいますよね。
斎藤一人さんは、「自分をツイてる人間だと思って生きる方が、よっぽど運気は上がるよ♪」とおっしゃっていました^^
私自身も、あまり風水や方位を気にしすぎず、心に余裕を持って緩く考えることが大切だと感じています。
鏡の置き場所にしても、あまり神経質に「こっちじゃないとダメ」「こうしないと運が悪くなる」などと、重く考えない方がいいのかもしれません。
皆さんも、「ここに置くとなんだか気持ちが上がる」「これだと出かける前にパッと笑顔になれる」というように、自分の感覚を一番のガイドにしてみてください^^
あと、どこに鏡を置くにせよ、「鏡そのものをピカピカに磨くこと」は徹底した方がいいと、ひとりさんの弟子の柴村恵美子さんに教わりました。
玄関に置こうが寝室に置こうが、曇った鏡では自分も気分が下がりますからね。
鏡は昔から"神聖な道具"として大切に扱われてきたものです。
神様が宿るとも言われる鏡を、いつもクリアな状態にしておくことは、自分の心をきれいにすることにつながります。
鏡は自分を映す神様?斎藤一人さんが教える不思議な話!
神社のご神体に、鏡が祀られているのをご存じの方も多いと思います。
昔から鏡は「邪気を跳ね返し、清浄なエネルギーを満たすもの」とされ、『三種の神器』にも数えられるほど神聖な存在でした。
さらに、鏡というのは「自分自身を映し出すもの」としても知られています。
斎藤一人さんの教えによると、鏡を見る行いを通して「自分=神様」であることに気づくきっかけになるんだそうです。
鏡の「かがみ」から「が(我)」を取ると「かみ(神)」になる。
つまり、自分自身の中に神様の部分があるんだよ。
ひとりさんのこの言葉を聞いたとき、私は「人間ってみんな一人一人神様なんだ」と、とても腑に落ちました。
最近では、鏡を磨き、その中に映る自分を見るたびに、ふと「今日も元気に生きてる、ありがたいな♪」「今までよくがんばってきたね、本当にありがとう」って、やさしい気持ちになることが多いです。
きっと皆さんも、鏡を通じて、「自分を大切にする気持ち」や「自分の魂を輝かせる姿勢」を再確認できるでしょう。
そのためにも、部屋のどこに置くにせよ、鏡は“汚れ”をためずにこまめに拭くこと!これが大事なポイントです^^
斎藤一人さんと一緒に運気UP!鏡をもっと活用しよう♪
ここで、もう少し風水的な観点もざっくりまとめておきますね。
「ちょっと気になる」という方は、あくまで参考程度に読んでみてください。
- 玄関の正面に鏡は避ける
玄関ドアを開けた時に正面に鏡があると、入ってくる良い気まで跳ね返すと言われています。もしすでに置いているなら、鏡の角度を変える・植物や花を置いて視線を和らげるなど工夫しましょう。 - 寝室に鏡を置く場合はカバーをつける
寝ている姿が鏡に映るのは「落ち着かない」「疲れが取れない」とも言われます。ただ、どうしても必要ならカーテンや布をかけるとよいでしょう。結局は「自分が安眠できるかどうか」が最優先です。 - 鏡を置くのにおすすめの場所
家の北側や西側に鏡を置くと「全体運」「金運」が上がると言われることがあります。また、観葉植物やお花を映す鏡、ダイニングテーブルが映る鏡は、家族や来客が集まる「にぎやかで楽しいイメージ」を増幅してくれるため、運気アップにつながりやすいです。 - 鏡の形は丸や八角形が人気
丸い鏡や八角形の鏡は、エネルギーをまろやかに広げるとされ、風水グッズとしてよく紹介されています。ただ、「汚れたまま放置するのはNG」です。
斎藤一人さんはよく、こう言います。
「完璧を目指すより、今日一日楽しく機嫌よく、ツイてる!ツイてる!って言いながら生きるほうがずーっと大切だよ♪」
もちろん、自分の部屋を気持ちよく整えるのは大事なことです。
でも、「もうここが数ミリずれたら運が下がるかも!」なんて息苦しくなる必要はありません(笑)
少しずつ気になる場所を掃除したり、鏡をピカピカに拭いてみたりするだけで、自然と気分が良くなっていくはずです。
その「気分の良さ」こそが、斎藤一人さんの言う『ツイてる在り方』を呼び込む秘訣です!
今回の斎藤一人さんの教え(まとめ)
- 玄関を通るたびに「今日も自分、いい感じ!」と声をかける
鏡を見るとき、つい「ここがダメ」「ちょっと太ったかも」などと欠点を探しがちです。でも、「今日の私はツイてるぞ!」とポジティブな言葉がけをしてあげた方が、気分は高まります。また、自己肯定感もアップし、幸運を引き寄せやすくなるでしょう。 - 鏡はただの道具ではなく「神様が宿るもの」
「自分が映る姿=神様」です。神社に鏡が置いてあり、神棚にも鏡がありますよね。昔から「自分を見る=内面を整える」行いが大事にされてきました。普段何気なく見ている鏡も、今後はもっと丁寧に扱いたいですね。 - 掃除と鏡磨きは最高の浄化方法
風水で、よく玄関をきれいにする理由は、「空間を整えて気分が良くなれば、運気も自然に上がる」からです。鏡磨きは、特に効果抜群なので、「時間がない」「風水の難しいことは覚えられない」という方も、まずはここだけでも実践すると変化が早いと思います。 - ゆるく楽しむのがいちばん大事
斎藤一人さんが教える「ツイてる在り方」は、決してガチガチのルールを守ることではなく、ゆるく気軽に生きることです。鏡の位置をこまかく計測するより、ぴかぴかに磨いた鏡を見て笑顔になる習慣を大事にした方が、幸運の道へと続いていきます。
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あなたに素晴らしい幸運が、まるで雪崩のごとく押し寄せますように。
あなたにすべての良きことが雪崩のごとく起きます。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^