斎藤一人さん流「運が悪い」と感じた時の対処法
人は運が悪いと感じる時、憂うつな心を癒すよりも先に、つい「この状況をどうにかしなければ」と焦ってしまうものですよね^^
斎藤一人さんは、問題を解決しようとする前に、まずは自分の心の状態を整えることを大切にしているんだそうです。
不安や心配、恐れが心の中にあると、それがフィルターとなり、物事を悪い方へと見てしまいます。
たとえば、仕事でミスをした時に、「またやってしまった…」と落ち込むのか、「このミスを活かして次はもっとうまくやろう」と前向きに捉えるのかで、その後の展開が変わります。
心がネガティブな状態にあると、実際よりも問題を大きく感じてしまい、「自分には解決する力がない」と思い込んでしまうんですね。
このような悪循環を断ち切るために、憂うつな心を癒す方法として、ひとりさんがおススメするのは「お風呂に入ること」です。
一見、単純な方法に思えますが、実はとても効果的です。お風呂に入ることで体が温まり、血流が良くなると、自然とリラックスできるはずです^^
そして、お湯に浸かって「ああ、気持ちいいな」「幸せだな」と感じることで、心の中に光が差し込みます。
ひとりさんいわく、光と闇は共存できないとのこと。心がポジティブな方向へ向かえば、ネガティブな感情は自然と薄れていきます。
斎藤一人さんが教える「お風呂での浄化」の驚くべき効果
斎藤一人さんの教えによると、お風呂に入ることは、単なるリラックスだけではなく、邪気を祓う方法としても有効なんだそうです。
邪気とは、ネガティブなエネルギーのようなもの。目には見えませんが、気分が沈んだり、運が悪いと感じたりする時は、この邪気が溜まっている可能性が高いです。
お風呂に入ることで、それを洗い流すことができるんですね。特に、季節の変わり目は邪気が溜まりやすい時期とされています。
寒暖差が大きくなると体調を崩しやすくなり、環境の変化でストレスが増え、精神的にも不安定になりがちです。
そんな時に、ひとりさんが勧めるのが、「ひとつまみの塩」と「コップ一杯の日本酒」をお風呂に入れることです。
塩や日本酒には、古くから浄化の効果があるとされ、神社やお清めの儀式でも使われています。
これは霊的な意味を信じるかどうかに関わらず、実際に試してみると気分がスッキリするという人が多い方法です^^
お風呂の湯に塩を入れると、肌が引き締まり、血行が促進されて体が温まりやすくなりますからね♪
また、日本酒を入れると、アルコールの作用で血流が良くなり、筋肉の緊張がほぐれやすくなるんだとか。
科学的に見ても、お風呂に塩や日本酒を入れることはリラックス効果を高める方法として有効なので、憂うつな気分の時は、ぜひ試してみてください^^
斎藤一人さんに教わった「浮遊霊を恐れない生き方」とは
人によっては、お風呂に入っても、どうしてもスッキリしないと感じることがあると思います。
そういう時、「もしかして浮遊霊がついているのでは?」と不安になる人もいるかもしれません。
ただ、斎藤一人さんが言うには、幽霊は生前に幸せを感じられなかった人の魂なので、いたずらに怖がる必要はないんだそうです。
彼らは特別な存在ではなく、ただ幸せを知らずにさまよっているだけなんですね。だからこそ、「怖がる」のではなく、むしろ、一緒に幸せを感じさせてあげることが大切なんだとか。
正直、最初この話を聞いた時は、「え?どういうこと?」って思ってしまいました(笑)でも、逆にその方が、スムーズに離れていってくれるようなので、やってみる価値はあるかもしれません。
たとえば、お風呂に入る時に「気持ちいいね、一緒にリラックスしよう」と心の中で語りかけるとか、美味しいものを食べる時に「これ美味しいね、一緒に楽しもう」と言ってみるとか・・・。
そうすることで、浮遊霊も少しずつ幸せを感じ、やがて成仏していくんだそうです^^
幽霊と聞くと怖いイメージがありますが、ひとりさんは「浮遊霊も、かつての人間なのだから恐れる必要はないよ」と言っていました。
逆に、彼らを怖がり、追い払おうとすると、より一層影響を受けてしまうこともあるようです。
大切なのは、愛のある言葉と行動で接すること。これは、人間関係にも通じる考え方なのかもしれません。
斎藤一人さんが語る「言葉の力」で人生を変える方法!!
斎藤一人さんの教えでは、「人は口にする言葉で人生が変わる」という考え方が基本です。
ネガティブな言葉を使っていると、自分自身の波動(振動数/エネルギー)が下がり、運気も悪くなります。
逆に、愛のある言葉を使うと、自分も周りも幸せになり、運も良くなるのです。
たとえば、「ありがとう」「楽しいね」「うれしいな」という言葉を意識して使うだけで、気持ちが明るくなります^^
これは、霊的な話を抜きにしても、心理学的にも証明されていることなのでおススメです!
ポジティブな言葉を使うことで、脳が「今、自分は幸せなんだ」と認識し、実際に幸福感を感じやすくなるのです。
普段、何気なく使っている言葉が、自分の運を左右することがあるので、言霊の力は決してバカにできません。
「どうせ私なんて」「うまくいかない」といった言葉を無意識に使っていると、本当にその通りの人生になってしまいますからね。
言葉を意識するだけで運気を変えることができるので、これからも、ひとりさんの天国言葉を日常の習慣として大切にしてきましょう♪
この世は「行動の星」だからこそ実践が大切になってくる
斎藤一人さんは、この世は「行動の星」だから、ずっと悩んでいる人は、まずは行動して、行動した上で考えるんだよと言っていました。
これはどういうことかというと、「運が良くなりたい」「人生を変えたい」と思うだけでは、何も変わらないということなんですね。
大切なのは、小さなことでもいいので、実際に行動に移すこと。行動といっても、今の自分にできることで構いません。
例えば、お風呂に入って気分を整える。次に、愛のある言葉を使ってみる。そして、気分が上がってきたら、ちょっとしたチャレンジをしてみる。
そういった行動の積み重ねが、少しずつ流れを変えていきます。
ネガティブな感情を抱えたまま頑張るのではなく、毎日、これでもできた、あれもできたと、行動しながら心の光を取り戻すこと。
それで、今日一日の中でできた小さな行動を全力で褒めてあげること。そうすることで、ちょっとずつ運気も良くなっていくはずです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^