こんばんは、ツイてる坊主です^^
先日、斎藤一人さんの新刊「幸せ波動、貧乏波動」を購入しましたので、その件についてお話したいと思います。
まず、正直な感想としては、『目には見えない波動』がテーマになっている今回の新作は、今の時代このタイミングにぴったりの内容だと感じました。
というのも、おそらく9割くらいの人は、幸せとは外からやってくるものだと思い違いをしたまま生きているからです。要は、現実が良くなれば幸せで、悪くなれば不幸だと勘違いしてしまっているんですね。
だから、大地震が起きたり事件や事故のニュースを目にする度に、「神も仏もいない」といった心ない言葉を口にしてしまいます。
でも、ちょっと高い視点に立って、想像力を働かせてみるとわかるように、この地球に来た目的は現実を良くするためではありません。神様という存在がいるのであれば、神様は「人間の現実を良くすること」が役目ではないのです。
人間の現実を良くすることではなく、『もともと備わっている内面の豊かさ』を使って、現実の良し悪しに関係なく幸せに生きていけるようにサポートすることが、本当の意味での神や仏のお役目ということになります。
では、何のために魂は低次元の地球に来て、仕事で苦労したり、お金のことで悩んだり、健康面に苦しんだり、天変地異で窮地に立たされたり、そういった『ネガティブな感情』を体験しているのでしょうか。
その理由は、一言で言うと「この地球でしかそういった感情を味わうことができないから」です。あの世では1%たりともネガティブを感じることができません。
この世で人間が、怖いけど遊園地に行ってみたい!お化け屋敷に入ってみたい!と感じるように、魂はこの地球という低い次元でのありとあらゆるネガティブを体験したかったんですね。
もちろん、だからといって人間は絶対に幸せになれない!!と言っているわけではありませんよ。成功してうまくいくこともあります。
ただ基本的に、波動が低い星では、劣等感や罪悪感、苦しい、辛い、悲しい、怒り、思い通りにならないといったことが多いです。
一方、もともと高次元で存在していた時の魂は、何でもできる、何にでもなれる、どこにでも行ける、何でも生み出すことができます。お金も必要ないし、病気にもならないし、会いたい人にだけ会えるので、天国といえば天国ですよね。
だけど、こうして地球で生きていても「非日常を体験したい」って思うことはあると思います。それと同じような感覚で、あの世で存在していたあなたの魂は、この地球という星に遊びに行ってみたいな♪とそう感じました。
一旦全ての記憶を忘れて、前世の記憶もなしの状態で。でも、肉体が死んであの世に戻れば、全てを思い出すことになります。
「な~んだ、現実だと思っていた世界は、全て自分が生まれる前に決めたシナリオ通りの体験だったんだ」と気づくことになります。
こういった話を聞くと、自分がこんな人生を望むわけない!!という人も多いと思いますが、真実としては、全てを忘れてしまっているだけに過ぎません。
宇宙の仕組みなんて信用できない!という人は、『寿命まで生き抜いた後のお楽しみ』ということで、いずれ全てのカラクリはクリアになるかと思います(笑)
ただ、寿命を待ち望むわけにもいきませんし、地球は低次元だからネガティブなことばかりで嫌だ!と悲観する必要もありません。
実は今このタイミングで地球に存在している魂は、これから最高の人生を歩むことができます。それは、先ほどもお伝えしたように、今地球は日に日に高次元へと近づいていますので、肉体を持ちながら高次元と同じような体験ができるようになっていきます。
つまり、この地球にいながら、ネガティブではなく『ポジティブ』を体験できるようになっていくということです。
そういった背景を理解して頂いた上で、今回の斎藤一人さんの新刊『幸せ波動、貧乏波動』は、これから高次元へと移行していく地球で、思う存分「ポジティブを体験していくためのヒント」が凝縮されています。
過去のひとりさんの教えにもあるように、幸せはどこか遠くにあるものではありません。外からやってくるものでもありません。
これからの時代は、外から内ではなく『内から外』。つまり、自分自身の内面を豊かにすればするほど、外側にもその豊かさが反映されていくようになるというわけです。
だからこそ、近年の世の中を見ていてもわかるように、闇が暴かれたり、不正がバレたり、ウソが見破られたり、そういったニュースを頻繁に目にするようになりましたよね。
これは地球の次元が上昇している一つの証といえるでしょう。心の中が貧しければ、現実も貧しくなります。逆に、心の中に豊かさがあれば、いくらでも現実は豊かになっていくのです。
ということで、本日も最後までお読みいただきありがとうございました!感謝してます^^