斎藤一人さんから学んだこと

2025年までにこの「重たい波動」を手放してください【斎藤一人】

斎藤一人さんが教える「ジャッジを手放す」方法

斎藤一人さんの過去の本を読み返した時に、共通点となっているのは、軽い波動で毎日を過ごすことが、今の時代において、最も重要なポイントになっているということです。

軽い波動で生きるためには、人や物事を「ジャッジ(正しいか、正しくないか)」で裁く、重たい波動(低い視点)を手放し、楽しさを優先する必要があります。

人間は毎日の生活の中で、ありとあらゆることに対して、「正しい・間違っている」のジャッジをしています。

楽しさではなく、正しさを優先するこの在り方は、実は、この世で最も重たい波動を放っているんですね。

なので、2025年までにこの習慣を手放し、世の中の情報に一喜一憂どころか、全く気にならなくなるくらいの高い視点を保つ必要があるのです。

例えば、家族との関係において、私たちは無意識に「親がこうすべき」「夫または妻は、もっとこうするべき」という正しさの基準でジャッジしてしまいがちです。

これは、職場の人に対しても、政治家に対しても、芸能人に対しても、スポーツ選手に対しても同じことがいえます。

正しさを追求していると、相手に対する「自分自身の波動」が重くなり、ⅩなどのSNSで論争が生じることもあるでしょう。

このような状況では、正しさを一旦横に置いて、会話そのものや一緒にいる時間を楽しむように心がけることで、互いの波動が自然と軽くなります。

実際、私自身も正しさにこだわらず「ただ一緒にいることを楽しむ」姿勢を持つよう心がけてから、周囲との関係が以前よりずっと穏やかで居心地の良いものになったと感じています。

職場でのジャッジを手放し、軽やかに過ごす

職場では、同僚や上司に対してもジャッジが生まれやすい場所です。

「この人のやり方は間違っている」「自分が正しいのに」と感じる瞬間が多々あるかもしれません。

特に仕事は成果が重視される場であるため、正しさに基づく判断が必要に思える場面も多いでしょう。

しかし、斎藤一人さんの教えでは、「この人はこういうやり方をしているんだ」「自分とは違う視点を持っている」と、相手をありのままに受け入れようとすることが大切です。

それによって、ストレスが格段に減り、職場での自分の波動も軽くなっていきます。

私も、仕事のパートナーと意見の相違があった時、以前は正しさばかりを指摘し合っていました。

今では、ジャッジを手放して「高い視点」に立っているので、お互いが客観視で来ているように感じます。

正しさよりも「楽しさ」を優先した方が、協力関係がよりスムーズになり、人間関係における雰囲気が和らぐものです。

ネットニュースやSNSでのジャッジを手放す

ネットニュースやSNSを見ていると、政治家や芸能人、スポーツ選手に対する意見が飛び交い、それに対してつい反応し、ジャッジしてしまいがちです。

「あの発言は間違っている」「この行動はひどい」と感じるたびに、私たちの波動も重くなります。

斎藤一人さんの教えでは、本来、裁判官でなければ、人間が人間を裁くことはできません。

また、ひとりさんが対人関係で意識している言葉は、「そうだよね、わかるよ♪」です。

この言霊は、相手の意見に何でもかんでも同意しなさい!と言っているわけではなく、あなたの言っていることはわかったよ!という意味です。

なので、すぐに反論するでもなく、無視するでもなく、「そうだよね、わかるよ」と口にすることで、ケンカになったりいがみ合ったりすることがなくなるわけです。

あとは、高い視点に立って、想像力を持ち、「その人にはその人の理由があるのかもしれない」と受け流すことで、ジャッジすること自体にとらわれなくなります。

私も以前は、ニュースやSNSでの意見に敏感に反応してしまい、意見の正否について考えすぎて疲れることがありました。

でも、今では意識的に「自分に影響を与えることではない」と受け流すようにしています。

その結果、今では心の軽やかさを保つことができ、ニュースやSNSを見ても気分が重くなることが少なくなりました。

正しさではなく楽しさを大切にすることで、集合意識へ貢献する

斎藤一人さんが言う「正しさよりも楽しさを優先する」という考え方は、心の軽さに直結しています。

たとえば、日常の会話や仕事においても、正しいかどうかを追求するのではなく、「楽しんで取り組む姿勢」が波動を軽くするのです。

具体例として、私は仕事で些細なミスに気づいても、まずはその場を楽しむ方向に切り替えるようにしました。

「ミスも経験の一部」と捉えるようになってから、少しずつ些細なことにとらわれず、前向きに取り組めるようになったんですね。

このように、正しさにとらわれないでいると、自分も相手も自由に動けるので、お互いにとってプラスになるのです。

また、こうして自分の波動が軽くなると、周囲にもそのエネルギーが伝わり、集合意識にも良い影響が波及すると感じています。

一人一人が軽い波動を保つことで、地球全体のエネルギーも良い方向へ変化していくと言われています。

要は、私たちの住むこの星(地球)が、アセンション(次元上昇)しやすい環境になっていくので、軽い波動で生きて悪いことは何もありません。

斎藤一人さんの教えから学ぶ「自分軸で生きる」姿勢

「自分軸で生きる」ためには、他人の意見や世間の情報に左右されることなく、自分の心地よさを大切にすることが必要です。

私たちはしばしば、他人の目を気にして「こうあるべきだ」「あの人のように振る舞うべきだ」と感じてしまいがちです。

しかし、斎藤一人さんは、2025年にかけて、そういったジャッジの在り方を手放すことをすすめています。

例えば、趣味やライフスタイルに関する「周囲の評価」を気にしすぎてしまうことはありませんか?

人目を気にするとか、人目が気になるというのも、自分をジャッジし、周囲をジャッジしている証といえるでしょう。

「もう私はジャッジをしません」「重たい波動が出てきても軽やかに手放します」と覚悟を決めるだけで、自分が本当に楽しいと感じることに集中できるようになります。

こうしたひとりさんの教えは、日常生活の中での小さな選択や習慣の積み重ねによって、必ず身についていくものです。

一歩一歩の実践が、私たちの心を軽くし、さらには地球全体の波動上昇にもつながっていきます。

正しさや完璧さにこだわらず、まずは自分自身を楽しませてあげてください。

心地よく過ごすことを意識し、自分軸で楽しく生きることが、真の幸せの道です。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^

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