斎藤一人さんから学んだこと

豊かな人の徳積み習慣☆豊かな心が"豊かな現実"を創る【斎藤一人】

こんにちは^^いつも記事を読んでいただき、ありがとうございます。

本日は、斎藤一人さんの教えでは、なぜ『豊かな心が、豊かな現実を創る』と言われているのか、その辺りのお話ができたらと思います。

斎藤一人さんの教え☆与えられた手札をどう使うかで運命は決まる

人は、人生に不幸を感じている時ほど、「私にはあれがない」「これができない」と、ないものに意識を向けてしまうものです。

そういった人に対して、一人さんは、「人間には“業(ごう)”と呼ばれる、神様から与えられた性質があるんだよ」と、おっしゃっていました。

その業(ごう)というのは、あなたが欠点と思っていることは、魂の成長のために用意されたギフトである♪という意味なんですね。

トランプのポーカーをやる時に、配られたカードに文句を言っていても、勝つことはできません。

それと同じように、この人生も、与えられた手札をどう使うかで勝負が決まるというのが、一人さん流の考え方になります。

例えば、足が遅い人でも、車を運転すれば時速何十キロで走ることができますよね。

つまり、不得意なことを無理に克服しようとするのではなく、得意なことで人の役に立てばいいということ。

苦手なことは人にお願いし、得意なことで貢献する。それで、苦手な部分は、必ず誰かが助けてくれるものです。

人はそうやって支え合い、補い合いながら生きていくようにできているんですね♪

それが、不得意をなくす努力ばかりに時間を費やすと、本当に大切な人生の時間が失われてしまいます。

なので得意なことにエネルギーを注ぎ、それを通じて誰かに喜んでもらえる生き方こそが、一人さんが教える「徳を積む」ということなんです。

豊かな人は、こうした徳積み習慣によって、どんどん豊かな心を育て、豊かな現実を創っています。

「豊かに生きる方法」と「お金持ちになる方法」って何が違うの?

斎藤一人さんのお弟子さん(尾形幸弘さん)は、若い頃に大事故で生〇をさまよった経験がありました。

その経験から尾形さんは、「生きる目的とは何か」と深く考えた結果、「幸せになること」だと結論づけたそうです。

ところが、その幸せを、尾形さんは、“お金だけ"で得ようとしてしまったんですね。

彼は、努力の末に月収300万円のトップセールスマンとなりましたが、天狗になった末、友人を失い、大金も消え、心はどん底でした。

当時を振り返り、彼は、求めるべきは「お金」ではなく「心の豊かさ」だったと、そこに気づきます。

尾形さんは、その状況になった時、初めて斎藤一人さんに出会った時に言われた言葉を思い出したそうです。

『人間はね、心がどれだけ豊かかで、その人の人生の豊かさが決まるんだよ。だから豊かになりたかったら、まずは自分の心を豊かにすること。

会う人、会う人の幸せを願うんだよ。そうやって心が豊かになると、豊かな波動が豊かな人生を引き寄せてくるんだよ。』

その後、尾形さんは、まず「自分の心を豊かにする」ことに意識を向けました。そして、お客様や社員の幸せを考え、店の空気感にも気を配るようになりました。その結果、経済的な豊かさが自然とついてきたそうです。

一人さんが教える「豊かに生きる方法」と「お金持ちになる方法」は、実は同じなんです。ただし、“心が先で現実が後”というプロセスが、現実創造における最も大事なポイントになります。

斎藤一人さんが伝える「徳を積む習慣」で現実は変わる

イエス・キリストの言葉に「豊かな者はさらに与えられ、持たない者はさらに奪われる」といった有名な一節があります。

斎藤一人さんはこれを、『心と幸せに置き換えると本質が見えるよ♪』と教えてくれました。

つまり、心が豊かな者はさらに幸せを与えられ、心が貧しい者は、今持っている幸せまで取り上げられるということ。

心が豊かであるとは、どんなときでも明るく笑顔でいられることです。

幸せだね」「豊かだね」「ありがたいね」といった言葉を自然に口にできる人は、ますます豊かさを引き寄せます。

逆に、愚痴や不満ばかりを口にしていると、今ある幸せすら手放してしまうのです。

ここで大切になるのが「徳を積む習慣」です。それは、誰かの幸せを祈ること、人を喜ばせること、感謝の言葉を惜しまないことです。

これらは一見小さなことのように見えて、心をどんどん豊かにし、人生全体を好転させる大きな力になります。

豊かさは“何を持っているか”ではなく、“どんな心で生きているか”で決まります。心が豊かな人のもとには、自然と豊かな出来事、人、お金が集まってくるのです。

本日のまとめ:豊かな人が実践している現実創造のプロセス

斎藤一人さんの教えによると、豊かな人生をつくるカギは「心の豊かさ」にあります。

「ないもの」に焦点を当てず、「あるもの」に感謝し、得意なことを生かして人の役に立つことが大切です。

また、他人の幸せを願い、明るい言葉を口にすることが“徳を積む”ことにつながり、その積み重ねが豊かな現実を引き寄せます。

お金や地位を追い求める前に、まずは自分の心を豊かに整えること。

それこそが、精神的にも経済的にも満たされた人生への最短ルートなのです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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