思いが現実を創るという“絶対なる法則”が揺らぐことはない
これまで、あまり触れないようにはしてきましたが、近年「2025年7月に何かが起きる」という予言がずっと話題になっていましたよね。
ですが、斎藤一人さんの教えをもとにこの話題を捉えると、それが的中する確率は極めて低いと、私は確信しています。
なぜなら、「思いが現実を創る」という一人さんの教えが、宇宙の仕組みに合致しているからです。
人は自分が思い描いたとおりの現実を生きることになります。
例えば、こうして同じ地球に生きていても、何があっても天国として生きる人もいれば、何かあるたびに地獄として生きる人もいますよね。
つまり、「何か悪いことが起きる」と信じていれば、それを引き寄せ、逆に「これからもっと良くなる」「私は豊かになる」「人生は素晴らしい」と信じていれば、自然とその現実が形になっていくわけです。
一人さんは、商売を始めてから一度も赤字を出したことがないと語っていて、実際に銀座まるかんでは、コロナ禍も含めて一度も赤字を出したことがありません。
その理由は、シンプルに、常に「うまくいくと思っているから」なんですね。思いが先で、現実が後。これは偶然ではなく、明確な宇宙の摂理です。
また、人の心の中には畑があって、自分がどんな「種」を蒔いているかで、後に刈り取る「現実」が変わってきます。
豊かな思いを蒔けば、豊かな現実が刈り取れる。逆に不安や恐れ、他人への批判という種を蒔けば、自分自身がそのような現実を体験することになります。
2025年7月の予言よりも“今の思い”が未来を決める!
2025年7月に何が起きるか、不安に思う人も多いかもしれません。
でも、はっきり言えるのは「未来は未定であり、自分の思い次第でどうとでもなる」ということです。
斎藤一人さんは、「だんだん良くなる、未来は明るい」。これから必ず良くなっていくんだ♪と信じていれば、現実はその思いに引き寄せられていくと繰り返し教えてくれています。
人間の視点で見れば、世の中は悪くなっていると感じるかもしれませんが、魂の視点で見れば、この時代を自ら選び、日々地球での体験を楽しんでいるわけです。
また、実は近年、地球の波動が大きく変化していて、思いが現実化するスピードが格段に早くなっているんですね。
だからこそ、豊かさ・愛・感謝といった「軽い波動」を選び続けることが、これからの魂の時代にとって最も重要な生き方になっていくんです。
予言に振り回されるのではなく、自分の内側にしっかりと意識を向けて、何があっても「このことがダイヤモンドに変わります」と言葉にして、毎日をふわふわ軽やかに生きていくこと。
それが幸せな未来を創る秘訣です。嫌なことがあったら、そこから何を学べるのかを考えるようにしましょう。
もし、ひどい人が現れたら、自分をもっと大切にするチャンスなんだと受け止めるようにしましょう。
そうやって思いを整えていくことが、すべての運命を変える力になります。
心の畑に「恐れの種」を蒔く人と「幸せの種」を蒔く人♪
2025年7月の予言が信じられている背景には、大衆心理が抱いている「恐れ」があります。
「何か悪いことが起きるのではないか」という不安の思いが、多くの人の心に影を落としているのです。
しかし、斎藤一人さんは、「恐れの波動で未来を創ると、恐れた通りの現実がやってくる」とおっしゃっています。
もし、あなたが「地震が起きる」「経済が崩壊する」「戦争が始まる」と強く恐れていたら、あなたの心の畑にはその“恐れの種"が蒔かれてしまうわけです。
そして、まるで自分の恐れを証明するかのような現実が、後に刈り取られることになるのです。
だからこそ、自分一人だけでも、日々、感謝や祈りの波動を出し続ける必要があるんですね。
「どんなことが起きても、私は大丈夫。この出来事も必ずダイヤモンドに変わります」。
「この人に全ての良きことが雪崩のごとく起きます」「あの人にも全ての良きことが雪崩のごとく起きます」。
こうした『思い』は自分で選ぶことができます。テレビやSNSから不安な情報が流れてきても、それを信じるかどうかは自分次第です。
未来を心配するよりも、今日一日をどんな思いで生きるか。その積み重ねがあなたの現実を創ることを、決して忘れないでくださいね。
生きていようが死んでいようが、魂は永遠に生き続ける☆
2025年7月がどうなるか――それは神のみぞ知る領域です。
ただ、どんなことが起きようとも、最終的に救われるのは「未来は明るい」と本気で信じ続けた人であることに変わりはありません。
宿命として、肉体の寿命は誰にでも訪れるものですが、魂の寿命は永遠ですから、生きている間も死後も、どんな『思い』で過ごすかは共通の大事なポイントです。
その中で、この世(地球)の場合、「思い」と「行動」がセットになって初めて現実を動かします。
その時に、「不安を信じて暗い気持ちでいる人」より「希望を信じて笑顔で行動する人」の方が、人生は確実に好転していきます。
もし、どうしても不安を感じてしまう時は、斎藤一人さんが日々、大切にしている言霊を何度も唱えてみてください。
「ツイてる、ツイてる、ツイてる」「このことがダイヤモンドに変わります」「だんだん良くなる、未来は明るい」「この人に全ての良きことが雪崩のごとく起きます」
こういった天国言葉を使っている人のもとには、不思議と良い出来事が集まってきます。
一方で、「どうせダメだ」「最悪の時代が来る」と言っている人のもとには、その通りの現実がやってくるでしょう。
2025年7月に何が起きるかというよりも、生きていれば何かが起きるのは当たり前。その上で、「あなたは何を信じて、何を思い、どんな行動をとるのか」。そういった自分自身の在り方を大切にしてみてください。
未来に何が待っていようとも、あなたの魂が望む体験をするだけです。この宇宙の真理を信じて、今日も心の畑に「豊かさ」「希望」「感謝」の種を蒔いていきましょう。
本日の斎藤一人さんの教え(まとめ):2025年7月の予言について。
スピリチュアル界隈で騒がれている"2025年7月の予言"が的中するかどうかに振り回されるのではなく、「今の自分の思い」に意識を向けることが大切です。
斎藤一人さんが一貫して伝えているのは、「思いが現実を創る」という宇宙の大原則です。
思いは、目には見えませんが確実に現実に影響を与えます。そして今、地球では、そのスピードがこれまでよりも格段に早くなっています。
未来を明るくしていく上で、ひとりさんの教えの軸は『はじめに言葉ありき』で、良い言霊(口癖)を唱えるのがおススメです。
「ツイてる、ツイてる、ツイてる」「このことがダイヤモンドに変わります」「だんだん良くなる、未来は明るい」「この人に全ての良きことが雪崩のごとく起きます」といった天国言葉を使い、日々、自分の波動を整えましょう。
嫌な出来事も、困難も、すべてはあなたの魂を磨くためのギフトです。ダイヤモンドです。
それを「感謝」で受け取れるようになったとき、本当の意味で人生は輝き出します。
予言ではなく、自分の「思い」が現実を創ります。魂の時代は、「何を信じ、何を思い、どんな行動をするか」です。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^