斎藤一人さんの教え|亡くなった家族は「心配しないで」と願っている
こんにちは、ツイてる坊主です^^いつも、記事を読んでいただきありがとうございます。
本日は、死別した家族についてのお話ですが、斎藤一人さんいわく、亡くなった人が最も望んでいるのは、残された人が心配しすぎないことなんだそうです。
私たちは大切な人を失うと、深い悲しみの中で「ちゃんと成仏できているだろうか」「苦しんでいないだろうか」と何度も思いを巡らせるものですよね。
しかし、一人さんによれば、そうした“心配のエネルギー”は、かえってあの世にいる魂にとって負担になってしまうそうです。
魂は肉体を脱いだあと、本来あるべき場所へ導かれていきます。
そして、そこに無事にたどり着いた魂は、苦しみや執着から解放され、心穏やかな状態に入ることができます♪
ところが、残された人が「まだ一緒にいたい」「もっと何かしてあげたかった」と強く思い続けると、その想念が向こうの世界に届いてしまうわけです。
すると、向こうに行った人の意識が再びこちらに引き戻され、魂の安定が乱されてしまうことがあるんですね。
斎藤一人さんは、「本当に相手のことを思うなら、“私は大丈夫だから安心してね”と、亡くなった人に心配をかけないように生きる」ことが大事だよと、教えてくれました。
私もこの言葉を初めて聞いたとき、胸がじんわりと温かくなりました^^
亡くなった家族への強い思いから、しばらくの間、毎日深く悩んでいましたが、実はそれが重荷になっていたかもしれない——そんな気づきをもらえたのです。
もちろん、すぐに心の整理がつくわけではありません。
でも、「私は私でがんばるから、あなたはあなたの世界で、幸せでいてね」と心の中で伝えることは、きっと魂の供養にもなるのでしょう。
つまり、亡くなった人は、心配されるよりも、信じてもらいたいということ!
残された側は、たくさんの思い出を忘れることはできませんし、悲しみがなくなるわけでもありませんが、「自分が幸せでいることが、あの人の幸せにもなるんだ」と思うだけで、生きる希望にもなりますよね♪
斎藤一人さん☆亡くなった人は「あなたの幸せ」を心から祈っている
斎藤一人さんは、亡くなった人が、私たちに本当に望んでいるのは“幸せに生きること"だと、教えてくれました。
大切な人を失ったとき、私たちは深い悲しみの中で「こんなときに笑ってはいけない」「あの人だけが幸せになれず、私だけ幸せになるなんて申し訳ない」と感じてしまいがちです。
でも、私たちがこの世界に生まれてこれたのは、何億というご先祖様の命のリレーがあったからで、その一番先頭にいるのが今の私たちなんですね。
なので、先祖供養の本質というのは、亡くなった人を思って暗く生きることではなく、残された側が余生を「精いっぱい、幸せに生きること」なんです。
一人さんいわく、魂は肉体を離れても生き続ける。そして、あの世は愛と光の世界で、恨みも執着もないのだそうです。
だからこそ、今を生きる私たちが、日々、明るく“幸せを感じること”こそが、亡くなった人たちの魂が、本当に心から望んでいる最高の供養となるわけです。
私自身、この考え方にふれたとき、ふわふわと"心"がとても軽くなりました^^
斎藤一人さんの教えに学ぶ:故人が喜ぶ「供養の仕方」とは?
斎藤一人さんから学んだこととして、故人を心から供養するには、あの人が幸せに過ごしていると信じて、心の中でその姿をイメージしてあげることが大切なんだそうです。
例えば、「マッサージが好きだった」「海が好きだった」「甘いものが好きだった」——その人が喜びそうな場面を想像しながら、こんなふうに過ごしているといいな♪と思いを馳(は)せてみてください♪
こうした“イメージのギフト”は、愛してるよ、大好きだよ、あなたの幸せを願っているよ!という、軽やかで温かな波動(エネルギー)を届ける行いになります。
亡くなった人を想うとき、人間の視点では、もう肉体はないし、魂は目に見えないし•••と、寂しい気持ちになってしまうかもしれません。
でも、これは一人さんだけでなく、スピリチュアル界隈でも共通して言われているように、寿命まで生き抜いた後、必ず、お互いに懐かしい姿で再会ができるそうです^^
なので、今は一時的に留学に行っている最中なんだ♪と、それくらいの気持ちで、いずれ再会できることを楽しみに、今世を明るく生き抜くこと。
また、家にお花を飾る、仏壇にお茶を供える、静かにその人の名前を呼んで、今日起きたことを報告する。そんな小さな行動も、すべて愛の表現として供養になりますので、ぜひ実践してみてください。
本日の斎藤一人さんの教え(まとめ)|死別した家族の思い
斎藤一人さんは、「亡くなった人が一番望んでいるのは、残された人が心配せず、幸せに生きることだよ」と教えてくれました。
大切な人との別れは、誰にとっても深く胸を締めつけるような出来事です。
私たちは、つい「まだ苦しんでいるのでは」「あの人は本当に成仏できたのだろうか」と、心配や不安を抱えがちですが、実はその想いこそが、あの世の魂にとっては“重たいエネルギー”になってしまうこともあるんですね。
魂は肉体を離れた後、愛と光の世界に帰っていきます。
そこでは、恨みや嫉妬といった感情は存在せず、安心とやすらぎに包まれた次元で過ごしています。
だからこそ、残された側も安心感を与えられるように、日々、人に親切にしたり、笑顔を忘れずに過ごしたり、小さな幸せを見つけること——それがすべて、ご先祖様や亡くなった家族の魂にとっての“光”になります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^