斎藤一人さんの教え：ネガティブニュースに踊らされない生き方
「生活困窮で昼食代に1,000円以上使えない人が多い」というニュースが出た時に、多くの方が反応していましたよね。
現代は情報が溢れる時代で、スマホでニュースを無意識のうちに眺めてしまう時間が増えています。
特にネガティブなニュースが次々と目に入ってきて、気づけば気分が沈んでしまうことも多いでしょう。
斎藤一人さんは、この「受け身で情報を受け取る姿勢」に警鐘を鳴らしていて、自分の機嫌、つまり「上気元（じょうきげん）」でいることの大切さを教えています。
ちなみに、ひとりさんの場合、ネガティブな情報は受け取らないのが愛なんだよ♪とおっしゃっていて、あまり情報には影響を受けない環境で毎日を過ごされているようです。
上気元とは、ただ上機嫌でいるだけでなく、心と体の気が満たされ、軽やかで安定したエネルギーに満ちた状態を指します。
私も、情報がネガティブに偏ることで、知らず知らずのうちに心の余裕が失われていると感じることがあるので、その点は日頃から注意したいと思います。
自分自身で意識的にポジティブな情報のみを選び、上気元でいることが、心の安定や幸福感を保つための大事なポイントです。
斎藤一人さんのポジティブな選択術：情報を自分で選び取る
情報は「受け取る」ものではなく、「自分で選び取るもの」という斎藤一人さんの教えには、大きな学びを感じます。
私たちは普段、無意識にニュースアプリやSNSをチェックしがちですが、気づかぬうちにネガティブな内容に触れていることが多いです。
たとえば、生活が困難で昼食代に1,000円も使えないというニュースが目に入った時、ふと気づいたら、いつの間にか暗い気分に引き込まれていました。
しかし、斎藤一人さんの言葉に触れ、ニュースを断捨離し、自分にとって心地よい情報を積極的に選び取るようにしてからは、本来の状態に戻っています。
このように、ネガティブな情報に振り回されず、心の健康を保つことが、上気元でいるためには欠かせません。
ひとりさんは「上気元で軽やかな波動で過ごすこと」こそが、現実の豊かさ（金銭的な余裕や心の余裕）を引き寄せる最善の道であり、それこそが幸せの真実であると説いています。
上気元でいるためには、まず自分の内側の気持ちが明るく軽やかであることが大切です。
情報は、ただ目に入ってくるものを見るのではなく、必要なものを自分で選ぶことを意識する必要があるのです。
斎藤一人さんに学ぶ、上気元を保つための心構え
斎藤一人さんが教える「上気元」の教えは、毎日を健やかに、前向きに過ごすために欠かせないものだと感じています。
これを実践するには、他人軸ではなく、自分軸を意識することが必須で、自分の人生に集中できるかどうかが鍵を握っています。
生活困窮で昼食代に1,000円を使えないことと、今日一日を幸せに過ごすことは、全くの別物です。
嫉妬をしたり、劣等感を抱いたり、自分を卑下したり、他人と比較する必要など一切ありません。
もちろん、現代の情報社会では、事件や事故、病気などの不安を呼び起こす情報が、どうしても目に入ってくるのは仕方のないことです。
こうした情報が、一日の気分を左右してしまうこともあります。
ただ、私は今回、斎藤一人さんの「毎日上気元でいるんだよ♪ふわふわと軽く考えるんだよ^^」という、愛のある優しい言葉を思い出した時、自分の機嫌を保つことがいかに大切かに気づかされました。
「上気元」とは、物事を軽やかに受け入れ、自分の心が安定して穏やかでいることを意味します。
このような心構えを持つことで、外部の情報や環境に影響されず、より主体的に日々を送ることができるのです。
皆さんも、ひとりの教えを参考に、日々、自分の心をポジティブな情報で満たし、どんな状況でも心の軸をしっかり保つように努めていきましょう。
斎藤一人さんの高い視点☆ニュース断捨離のススメ!!
今の時代は、無意識のうちに他人と自分を比べたり、他人の不幸を見て安心するようなことも起こりがちです。
こうした習慣は、自分の心に重たい波動をもたらし、いつの間にか上気元の状態を遠ざけてしまいます。
しかし、そういった在り方に対して、斎藤一人さんは「それは本当の幸せではないよ!!」とおっしゃっています。
たとえ暗い話題が周囲に蔓延しても、自分自身の機嫌、つまり上気元を意識的に保ち、前向きな視点で生活や自分の未来を考えることが、幸せな人の高い視点なんですね。
上気元を保つためには、他人の不幸やネガティブな情報に左右されず、自分自身の価値観（自分軸）をしっかり持つことが重要です。
私は、斎藤一人さんの教えを通じて、ニュースや他人の言葉を「ただの情報」として客観的に受け止め、必要のない情報は断捨離することを学びました。
こうして、自分の心を軽やかに保つことで、上気元で毎日を過ごすことができています。
斎藤一人さんの教え（まとめ）
斎藤一人さんの教えを通じて、「上気元（じょうきげん）」でいることの大切さを再認識しました。
現代は情報過多の時代で、私たちは意図せずして、ネガティブなニュースや不安を掻き立てる情報に触れる機会が多くあります。
このような状況では、無意識のうちに気持ちが沈んでしまい、自分の心が重くなりがちですよね。
ひとりさんの言う「上気元」とは、自分の中から湧き上がるエネルギーを高め、安定した軽やかさを保つことです。
この状態を意識的に選び取ることで、私たち自身の心も穏やかで明るい状態を維持することができます。
「上気元」でいることは、自分の気分だけではなく、周りに与える影響も非常に大きいと一人さんは教えています。
この世で一番のボランティアとは、まずは自分自身が上気元でいることです。
これは、自分の心が明るく軽やかであれば、自然と周りにも良い波動が伝わり、周囲の人たちもその影響で心が温かくなるからです。
多くの人は「正しさ」や「正義」にこだわりがちですが、その意識が強すぎると、かえって心が重く、周りに厳しさを生んでしまうこともあります。
それよりも「上気元」でいることで、自分の心を保ちながら、軽やかで幸福な日々を送ることができるのです。
また、「上気元」であるためには、情報を受け身で受け取るのではなく、自分の気持ちが軽くなる情報を選び取ることが大切です。
自分にとって必要な情報や心が軽くなるような情報だけを意識して取り入れることで、心がネガティブな影響を受けるのを防ぎ、よりポジティブな状態を保つことができます。
不要な情報やネガティブな内容は、できる限り断捨離することで、心の中に余計な負担をかけず、日々の中で上気元を維持しやすくなるのです。
斎藤一人さんの教えを実践することで、私たちは自分の波動や気分を自らの力でコントロールし、他者に左右されない健やかな心の状態を保つように、心がけていきましょう！
ということで、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^