斎藤一人さんから学んだこと

お金を引き寄せるには全方面の豊かさを底上げする【斎藤一人】

斎藤一人さんの教え:お金は全体の豊かさの一部である

斎藤一人さんの講演会音声を振り返ると、お金をテーマとした教えはそんなに数は多くありません。

その理由は、お金は豊かさの中の一つなので、ありとあらゆる豊かさを大切にしていかないと、金銭面だけをポーンと跳ね上げることはできないからです。

なので、お金持ちになりたいと思ったら、私たちの周りにある「全体的な豊かさ」に目を向けることが大切なんですね。

私も以前は、お金があれば生活が楽になり、幸せが手に入ると信じていました。

いろんなノウハウを集めて、収入を増やすことに特化していましたが、「得たい」という執着が生まれてしまって、心が窮屈になってしまうことが多かったです。

そういった心が窮屈で貧しい状態で、ビジネスのスキルだけを磨いても思うような結果を生み出すことはできません。

なぜなら、スピリチュアル(魂)には、波動というエネルギーがあり、その波動が重たい状態(気持ちが暗い)では、現実も貧しくなってしまうからです。

つまり、斎藤一人さんの教えでは、ありとあらゆる豊かさに気づき、感謝することによって、「お金の豊かさも一緒に底上げされていく」という考え方なんですね。

たとえば、毎日太陽の光を浴びられること、空気を吸って生きていること、温かいご飯が食べられること、そういった「当たり前」と思ってしまいがちなものにも豊かさは詰まっていますよね。

このような日々の小さな出来事に感謝することが、全体的な豊かさを底上げしてくれるんです。

そして、この「日々の豊かさへの気づき」があるからこそ、結果的にお金も私たちのもとに巡ってくるわけです。

お金だけを得ようとするのではなく、全体的な豊かさを感じ取り、感謝することで「お金」という側面の豊かさも手に入るということ。

これが本当の豊かさの真実であり、本質部分ですので、ぜひ今日から参考にしてみてください^^

斎藤一人さんから学んだ「お金への執着」を手放す生き方

「お金が欲しい」「もっと収入を増やしたい」といった思いは、私たちがよく抱く自然な気持ちですよね。

私もかつてはお金を得るために、必死で稼ぎ方ばかりを模索していました。

でも、お金への「執着」が強かったことで、気持ちに余裕がなくなり、焦りばかりが先行してしまっていたんです。

それでいて、どんなビジネスを始めてもうまくいきませんし、理想の収入額に達するという目標も実現しませんでした。

そんな時に、斎藤一人さんから、「お金への執着を手放し、他の豊かさに目を向けることで、結果としてお金が巡ってくるんだよ」と教えていただきました。

お金に対する執着を手放すというのは、正直、簡単なことではないと個人的にはそう感じています。

ですが、本当に生活が苦しくて行き着くところまで行き着いた時、自分の中で「いい意味でのあきらめ」の気持ちが出てきたんです。

もう十分これまで頑張ってきたよな、これからはどうすれば結果がでるかじゃなくて、楽しく取り組むことを軸にしていこうって、そう思ったんですね。

それで、お金以外のありとあらゆる豊かさを見つけることで、お金の執着は少しずつ和らいでいきました。

たとえば、毎日好きなだけ水が飲めること、スマホを使えること、そして居心地の良い家で眠ることができること。

本当にどれもシンプルなもので、これまでずっと当たり前と思っていたことです。

しかし、これら一つ一つがありがたく感じられるようになると、心に不思議と余裕が生まれ、お金に対する考え方も変わってきました。

「お金がないから不安」と考えていた私が、様々な日常の豊かさに感謝することで、心にも豊かさが生まれるようになったんです。

私の場合は、このようなプロセスで「お金への執着」を手放すことができてから、お金が自然と流れ込んでくるようになりました。ぜひ、参考にしていただけたらうれしいです^^

斎藤一人さんの教え:「与えること」で豊かさが巡る

斎藤一人さんの教えでとても参考になったのは、「得るために与えるのではなく、ただ純粋に与えることが豊かさを引き寄せる」という考え方です。

私たちはよく「与えることが大事」と聞きますが、多くの人は、その前に「お金を得るため」「収入を増やすため」という前提条件をつけますよね。

実際、私も以前は、「見返りを期待して与える」ことを実践していた時期があり、それでもOKと思っていました。

ところが、得るために与えるというのと、与えたいから与えるとでは、天と地ほどの差があったんです。

得たいから与えるんだと思っていた時期は、思うような結果は得られず、自分の気持ちも苦しくなってしまいました。

斎藤一人さんが言う「与える」とは、得るための行動ではなく「心から感謝して無条件に与える」ということなんです。

与えた後に得るものがなかったらどうするの?といったことは、一切考えません。

人に親切なことをしたり、時間を割いたりすることが、見返りを求めない純粋な行いであるとき、自然と豊かさのエネルギーは循環してきますから。

日々、人に対して笑顔や明るい言葉を与える時も、「これで何か得よう」という期待は持たず、ただ喜んでもらえることだけを意識するようにしています。

その結果、前よりも気持ちに余裕が生まれ、お金の豊かさも順調に流れてきています。

この心からの感謝と無償の奉仕こそが、豊かさを巡らせる原動力なのです。

ぜひ、あなたもピンと来たらこの教えを意識的に実践してみてください^^

斎藤一人さんの教え「日常の豊かさに気づくことが、心の余裕につながる」

斎藤一人さんは、日常に溢れている「小さな豊かさ」に気づくことが、全体的な豊かさを引き寄せるんだよ!と教えています。

過去の私は、収入だけに意識を向けすぎて「他の豊かさ」を見落としてしまっていました。

でも本当は、毎日の生活で目にするささやかなありがたさって、数えたらキリがないくらいたくさんあるんですよね。

たとえば、朝の美味しいコーヒー、部屋に差し込む太陽の光、着る服がある、食べ物がある、雨の日に快適な室内にいられるなど。

こういった一つ一つの豊かさに気づき、感謝することで、心に余裕が生まれ、お金の好循環も生まれるようになりました。

実は、こうした「日常の豊かさに気づいて、感じて、感謝すること」こそが、全体的な豊かさを底上げし、最終的にはお金の豊かさにもつながってくるものなんです。

これを体験するまでは、なかなか実感が湧かないかもしれませんし、不思議に感じるかもしれませんが、宇宙の法則は常に不変なものですから、今後もこの仕組みが変わることはないでしょう。

おそらく、今の時代、世の中には「もっと収入を増やさなければ」と焦り、心がいつも不安定で、幸せを感じる余裕がないという方が、たくさんいらっしゃると思います。

そういった方が学んでいることは、お金への執着を手放すことです。

お金がないと家賃が払えない、お金がないと美味しいものを食べられない、お金がないとハワイ旅行に行くことができない。

その気持ちはよくわかりますが、「ない」を前提に努力すればするほど、現実には「ない」が映し出されてしまいます。これが宇宙の真理です。

もし、このことに心当たりがある方は、ぜひ、今回の斎藤一人さんの教えをちょっとでも参考にして頂けたら幸いです^^

斎藤一人さんが教える「感謝が豊かさを引き寄せる」

私たち人間は、ついつい、ふと気づいたら「お金が増えれば幸せになれるはずだ」と考えがちです。

しかし、斎藤一人さんもおっしゃっているように、お金を得たいなら、お金だけではなく、ありとあらゆる全体的な豊かさを大切にしていかなければなりません。

私もかつては、収入を増やすことが幸せへの最短ルートだと信じていましたが、結果として感じたのは心の余裕のなさでした。

得ることばかりに意識が向いてしまい、全体的な豊かさを感じる余裕がなかったわけです。

でも、感謝の気持ちを意識して生活を見直すと、不思議と気持ちが豊かになり、焦りや不安が消えていきました。

朝起きて太陽の光に感謝し、温かい食事をいただけること、住む家があることにも「ありがたいな」と感じられるようになりました。

こうしたプロセスの積み重ねが、私自身の心を豊かにしただけでなく、お金が循環するようになった要因にもなっていると感じています。

斎藤一人さんが伝える「感謝の波動」は、豊かさの本質であり、お金の真理と言っても過言ではありません。

一人でも多くの方が、ひとりさんの教えを本当の意味で、心から理解し、日々の日常に活かして頂けたらうれしいです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^

参考:中村咲太さんのお金の話が人生の転機になった【斎藤一人】

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