なぜ、この人生に「まぁいいか♪」の天国言葉が必要なのか
人生には、楽しいこともあれば、思い通りにいかないこともありますよね。
どんな人の人生も波瀾万丈です。何かが起きるのが人生。何も起きない人生では、この地球に来た目的を果たすことはできません。
多くの人は、嬉しい出来事が起きれば「神様、ありがとう」と感謝できますが、嫌なことが続くと「ついてないな・・・」と落ち込んでしまうこともあるでしょう。
しかし、斎藤一人さんは、嫌な出来事にこそ“学びの宝(ダイヤモンド)”が隠れているとおっしゃっています。
例えば、病気、失敗、試練――それらはすべて、あなたの魂を成長させ、神様に近づけてくれるチャンスなんですね。
病気になったとき、ただ不幸と嘆くだけでなく、「これは今の私に必要な経験なんだ」と思えたとき、心は一気に自由になります。
なぜなら、苦しみは、あなたの魂を磨くために訪れているからです。
失敗は「成功の練習」なんだと捉えて、「まぁいいか♪」と一呼吸おくことで、前向きな視点が生まれます。
嫌な出来事の裏にある“学び”に気づけたとき、人は内側から優しく強くなり、人生のステージが変わっていくのです。
また、失敗や挫折を経た人は、自分と同じように苦しい経験をした人に対して、理解が深くなりますよね。
相手の気持ちがわかるようになる。そうすると、あなただからこそ「かけてあげられる言葉」や「愛のある優しい接し方」が見えてくるわけです。
「まぁいいか^^」の言霊は、神様の"許し言葉"である
人によっては、「まぁいいか」という言葉が、どこか曖昧で、投げやりな響きに聞こえるかもしれません。
しかし、斎藤一人さんはこの言葉を「神的"まぁいいか"」と表現し、人生を軽やかに生きるための魔法の言葉として紹介しているんですね。
実際、今日から「まぁいいか^^」とつぶやいてみてください。肩に乗った重たいプレッシャーがスッと軽くなるのを感じるはずです。
白黒はっきりつけたがる現代社会において、この白でもない黒でもないグレーの安心感は、実に心地よいものだと思います。
完璧主義を手放し、自分にも他人にも“まぁいいか”と思えるようになると、人間関係もスムーズになるでしょう。
イライラしたときも、落ち込んだときも、この言葉があれば、すぐにニュートラルに戻ることができます。
また、「まぁいいか♪」は、自分を許す言葉であり、他人を許す言葉でもあります。
他人の過ちや自分の不出来を責めすぎることなく、何か問題が起きても、「この程度で済んでよかったんだ♪」と自分を安心させることができるわけです。
このように、ツイてる波動で心の中に余白が生まれると、自然と笑顔が増え、その波動に引き寄せられて、運も人もどんどん良くなっていくのです。
自分を愛し許していると、なぜか「金運」も上がり始める
「神的"まぁいいか"」の口ぐせや思考を身につけると、心が穏やかになり、自分にも人にも優しくなることができます。
その優しさが愛となって、周囲へと広がっていきます。
人は誰でも、愛のエネルギーを持っています。その愛をまずは自分自身に向けてみてください。
何か失敗したとしても、過去のトラウマが蘇ったとしても、「まぁいいか♪」と口にすること。
それで、自分を責めたり追い込んだりするのはやめて、とことん自分を愛してあげましょう!
すると、不思議なことに、その愛の波動が、お金や幸運までも引き寄せてくれるようになります。
「まぁいいか^^」と、自分を許すことで、その許しの軽い波動が、金運を高めるにもことにも好影響を与えてくれるんですね。
愛のある人のもとには、自然と人が集まり、信頼と豊かさが循環していきます。
逆に、「お金がない」「どうしてこんなに頑張ってるのに報われないんだ」と、不満を口にする人には、愛もお金も近づいてきません。
なぜなら、エネルギーは“同じ波動”のものを引き寄せるという波長の法則が働くからです。
今のあなたに必要なのは、ないものを嘆くことではなく、「今あるものに感謝する」こと!
ないものは「まぁいいか♪」と言って手放し、感謝と愛の波動に包まれていると、自然と良いことばかりが起きるようになります。
自分に「自由」を与えればこそ"幸福感"は高まっていく
こうして生きていると、「やりたいこと」と「やらなきゃいけないこと」がぶつかる場面に出会うことってありますよね。
でも、一つ、このことを思い出してみてください。この人生は、あなたのものです。
決して、他人の期待や価値観に応えるために、この地球へ生まれたわけではありません!
何か道に迷ったときは、自分が“ワクワク”する方を選びましょう。
正しい道ではなく「楽しい道」を選択するのが、斎藤一人さん流の幸せな生き方です^^
失敗しても、ワクワクした方なら後悔が少ないし、その失敗から学びを得て、次に活かすことができます。
何でも気軽に「まぁいいか♪」と捉えると、挑戦も失敗も、全てが“一つの体験”として受け入れられるようになるでしょう。
それで、仮に失敗しても、「あの時はあれが最善だったんだな」と、自分を責めずにいられます。
また、何かを途中でやめたくなったら、やめても構いません。始めることと同じくらい、やめることも立派な行動です。
「やめるのが悪」ではなく、「やめる勇気」もまた、自分を大切にすることなんです。
周囲の声に流されず、自分の感覚を信じてくださいね。軽やかに、自由に、楽しく生きていくことで、あなたの魂はどんどん輝いていきます。
本日のまとめ(斎藤一人さんの「神的"まぁいいか"」の教え)
斎藤一人さんの教え「神的"まぁいいか"」は、心の力を抜き、人生をより豊かにする魔法の言霊です。
失敗や病気といった一見ネガティブな出来事も、魂の成長に必要な学びの一環であり、「まぁいいか♪」と軽く受け止めることで心が軽くなります。
完璧を求めすぎず、白でもない黒でもないグレーゾーンを受け入れる柔軟さが、幸福感を高めてくれます。
人を許す、自分を許す、その寛容さが波動を整え、愛やお金までも引き寄せる力になるんです。
今日から「まぁいいか^^」を口癖に、自分自身を愛し、許し、自由を与えること。
そして、心穏やかに人生を楽しむことが、真の幸せへの第一歩です!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^