恐怖心が強い人へ|行動の先には成功か大成功しかない
斎藤一人さんが教える「成功の本質」とは?
人は何か行動する時に、「失敗したらどうしよう」って考えてしまうものですよね。
その恐怖心は、行動することによる失敗は良くないものなんだと、そう認識してしまっていることに原因があります。
こういった悩みを抱える人に対して、斎藤一人さんは極めてシンプルな答えを示してくれました。
"この世の中には、成功か大成功しかないんだ。行動してうまくいかなかった人は、「このやり方ではダメなんだ」ってことがわかったんだよね?それが成功です。それで、もっと行動した人は大成功するんです"。
この言葉を聞いた時、私の中で成功と失敗の概念が、ガラリと音を立てて崩れていきました。
これほど簡単で誰にでも実践できる方法で、成功を手にする道が開けるなんて、世間一般的には信じがたい話しのように思いますよね。
しかし、この「シンプルだからこそ誰にでもできる」この教えこそが、成功の本質なんです。
ほとんどの人は、悩みを抱えた時に複雑怪奇なことを考えます。
でも、ひとりさんは、どんな時でも単純明快な答えを出し続けてきました。
シンプルに考え、勇気を出して、シンプルに行動する人こそが、成功の道を歩む真の成功者なのです。
斎藤一人さんの「天国言葉×口癖」の効果は抜群!
斎藤一人さんの教えの中で、最も多くの人に認知されているのが、「天国言葉」と「口癖の力」に関する教えです。
私も最初に聞いたひとりさんの音声は、ツイてる!ツイてる!の口癖を唱えてごらん♪というものでした。
人によっては、変わった人だなと感じるかもしれませんが、実は、心理学的な視点から見ても効果は抜群なんです。
実際に、言葉が潜在意識に影響を与え、行動や思考にまで影響を及ぼすということを、多くの研究が裏付けています。
斎藤一人さんが提唱する天国言葉は、「愛してます」「ついてる」「嬉しい」「楽しい」「感謝してます」「幸せ」「ありがとう」「許します」という8つの言葉です。
これらを日常生活で積極的に使うことで、気持ちが明るくなり、波動が高くなるっことで、自分にとっても周囲にとっても共に良い影響を与えることができます。
逆に、地獄言葉「どうせ無理」「何をやってもダメ」などを繰り返すと、それが潜在意識に刷り込まれ、行動を制限し、自信を奪う結果になってしまいます。
もし、今何かかしらの恐怖心を抱えている人は、なるべく天国言葉を使い、地獄言葉を使わないようにするだけでも、心の状態は必ず変化していくはずです。
「口癖が人生を作るんだよ♪」という、このひとりさんの教えは、ポジティブな変化を求めるすべての人にとって、気づきと行動を促す大切なメッセージだと感じます。
また、ひとりさんいわく、こうした大切な教えを実践する上での大事なポイントは、スピードなんだそうです。
行動→改良(軌道修正)→行動。このシンプルな工程をスピード重視でこなしていくこと。
特にいつも悩みやすい人は、恐怖心によって複雑に考えすぎないように注意してみてください。
斎藤一人さんが実践している「笑顔の魔法」って何?
斎藤一人さんは、「笑顔でいると運が良くなるよ♪」と、よくおっしゃっていますよね。
これって、単なるポジティブなアドバイスに聞こえるかもしれませんが、意識的に「笑顔」を生活に取り入れると、その効果を強く実感できるのでおススメです。
日々、恐怖心を抱いている人であっても、笑顔でいると脳が「今、自分は幸せなんだ」と誤解してくれる側面があるんです。
もちろん、1回2回じゃ何も感じないと思いますが、これを習慣にしていくと本当に心の状態が変化していくので、ぜひ試しに実践してみてください。
しばらく続けているうちに、不思議と気持ちが軽くなり、「まぁ、何とかなるか^^」と前向きに考えられるようになります。
これは、笑顔が脳にポジティブな刺激を与え、ストレスを軽減させるというもので、科学的にも証明されている手法です。
また、仕事面においても、笑顔で接客するお店にはまた行きたくなりますし、笑顔で仕事をする人は応援したくなるものです。
例えば、笑顔を絶やさない店員さんがいるお店だと、ついリピートしたくなりますよね。
それと同じで、普段から笑顔でいる人には、周囲の人も安心感や信頼感を覚え、良い縁やチャンスが生まれやすくなるんです。
さらに、金銭面でも、引き寄せの法則といって、笑顔でいる人のところへお金は好んでやってくると言われています。
笑顔は単なる表情の一つではなく、「人生を豊かにする最強のツール」であると、ひとりさんは教えてくれました。
数々の奇跡を呼び起こす『笑顔の魔法』は、強い恐怖心を持っている人の固い心さえ、柔らかい心に変化させるという奇跡を起こしてくれるはずです。
斎藤一人さんが力説していた「挑戦する勇気」とは
斎藤一人さんの教えの中で、私が過去に救われたのは「挑戦すること自体に価値がある」という考え方です。
「失敗を恐れるな」という言葉はよく聞きますが、ひとりさんは「失敗なんてないよ」と断言しているんですね。
失敗がない?どういうこと?って思いますよね。
でも、実際に、行動した先には「成功」か「大成功」かの2つしかありませんでした。
本当の失敗とは、今の自分にできることさえやらないことです。
何か一つでも行動すれば、仮にうまくいかなかったとしても『このやり方ではダメなんだな』ということがわかります。これが成功です。それで、もっと行動すれば大成功するんです。
私はこの言葉を胸に刻むことで、新しいことに挑戦する勇気を持てるようになりました。
たとえば、ずっと避けてきたプロジェクトに手を挙げてみたり、怖くて踏み出せなかった趣味に挑戦してみたり。
その結果、失敗した!と思ってしまうこともありましたが、実はこれが、成功または大成功へのステップなんだ!と捉えることで、どんな挑戦も続けることが楽しくなりました。
この人生は、ゴールにたどり着けば幸せと思いがちですが、本当は挑戦のプロセス(旅路)こそが、自分を成長させる最高の喜びであり、宝物なのだと感じています。
斎藤一人さんから学んだ「三方よし」の教えについて
今回、斎藤一人さんの教えの中で、心に響いた一つが「三方よし」という考え方です。
これは、「自分が得をするだけでなく、仲間やお客さん、社会全体が幸せになるように行動する」というもの。
この教えを実践すると、行動に対するモチベーションが大きく変わってきます。
たとえば、仕事で「自分だけが評価されたい」という思いを捨て、「このプロジェクトがみんなの役に立つように」と考えるようになりました。
すると、不思議と自分の中に湧き上がるやる気や、周りからの信頼が増していくのを感じるんですよね。
また、三方よしの考え方を軸にしたことで、日常のちょっとした選択でも「これがみんなにとって良い選択なのか」を考えられるようになりました。
斎藤一人さんの教えは、ただ成功するだけでなく、周囲と共に幸せになれる方法を教えてくれたのだと思います。
この考え方を胸に、これからも挑戦を続けていこうと思います。
「行動した先には成功か大成功しかない」。この言葉が、私の人生の道しるべです。
皆さんもぜひ、ひとりさんのお話を参考にしてみてください。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^