斎藤一人さんの視点|ケンカは「必要だから起きる」ものだよ!
こんにちは、ツイてる坊主です^^ いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
今回は、家族の中での不仲やケンカについて、斎藤一人さんの教えをシェアしたいと思います。
こういった問題が起きると、「どうしたら避けられるのかな...」と悩む方は多いですが、その背景には“魂のブループリント"という、生まれる前に決めた人生のシナリオが隠れているんです。
私たちはつい「家族で仲良くすることが正しい」と考えがちですよね^^
もちろん理想はそうなのですが、実際には、親の介護や遺産相続をめぐって兄弟が争うこともあるでしょう。
一人さんいわく、家族が揉めないようにする方法は、意外にも「ない」ということでした。
「どうしてこんなにケンカばかりなんだろう」と思った時、斎藤一人さんの教えによると、揉めることの必然性を理解する必要があるようです。
それは、まず第一に、「ケンカが起きる家族には、ケンカが必要だから起きている」ということ。
心に溜め込んできた我慢や感情を、爆発させることでしか表現できなかったものが、ケンカという形で現れるんですね。
魂の目的としては、例えば、言い合いになって、本音をぶつけ合うことによって、相手の気持ちを深く知るきっかけになるということもあるでしょう。
このことを知っていると、ケンカが起きた時に、“起こるべくして起こっているんだ”と、俯瞰して高い視点で見ることができます。
もちろん、爆発せず、常に感情を抑制する人も多いと思いますが、それはそれで、まだケンカは必要ない段階にあるということです♪
斎藤一人さんの教え☆兄弟ゲンカの裏に隠れた「我慢の歴史」とは
家庭内トラブルの事例として、例えば、「親が亡くなった後、長男が急に遺産を主張し始めた」というケースがあります。
周囲から見れば、「この人は金に執着している」と見えるかもしれません。
でも、実際には、長男は小さい頃から“長男だから”という理由で我慢を強いられてきたかもしれない。
そうした蓄積が、親の死をきっかけに表面化するのです。
斎藤一人さんは、「我慢させられている側は深い傷を抱えているのに、させている側はほとんど気づかないんだよ」と、おっしゃっていました。
それで、もし兄弟ゲンカを避けたいのなら、相手の気持ちを理解し、「もう我慢しなくていいよ^^」と認めてあげることしかないとのこと!
実際、私の知り合いも遺産相続で揉めそうになったとき、自ら譲ることで兄弟関係を守りました。
「財産よりも兄弟の笑顔を大切にしたい」と思えたとき、心がすごく軽くなったそうです♪
魂のシナリオは時に厳しいと感じますが、それを通して愛を学ぶようになっているのだと思います。
斎藤一人さんが伝える「ケンカはレジャー」という気軽な考え方♪
では、夫婦のいざこざや親子のケンカはどうでしょうか?
斎藤一人さんは、「〇し合いさえしなきゃ、それで仲が良いんだよ」と笑いながら話していました。
世の中には事件化してしまうケースもありますが、基本的には、ケンカを“レジャー”だと思うくらいの気持ちが大切です。
例えば、皿やコップが飛び交っても、それは一緒に過ごしている証拠!もし、本当に仲が悪ければ、すでに別れているはずです。
実際に、私の親もよくケンカをしていましたが、どちらかが体調を崩すと真っ先に心配するんですよね^^
子どものころは、その姿に違和感を覚えましたが、大人になって「なるほど、あれはレジャーだったんだな」と、少しだけ軽く考えられるようになりました(笑)
「親がケンカばかりで嫌になる」という人もいますが、そう感じるなら、自分は将来「絶対にケンカしない家庭をつくろう」と誓えばいいそうです。
親の姿は、反面教師にもなります。困った時こそ、高い視点に立って、全ては"魂の修行"なんだと捉えてみてください♪
本日のまとめ|家族と不仲でケンカが絶えない時の考え方
斎藤一人さんの教えを通じて見えてくるのは、家族のケンカもまた必要な経験であり、そこに魂の学びが隠されているということです。
・ケンカになるのは、それまでの我慢や不満が溜まっているサイン
・兄弟ゲンカの背景には、長年の「気づかれない我慢」がある
・夫婦ゲンカは、"レジャー"という視点で捉える
私たちはつい「争わない方法」を探しますが、時にそれは無理なこともあります。
むしろ、ケンカを通じて初めて心が解放され、相手を理解できることもあるんですね。
もし今あなたが、家族との不仲に悩んでいるなら──
「これも魂が決めたシナリオなのかな♪」と、一歩引いた目で眺めてみてください^^
そうすると、ケンカさえも人生の大切な学びとして、心が少しずつ軽くなっていくのを感じるはずです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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