主な天国言葉が「8つ」である理由は"末広がりの数字"だから♪
こんにちは、ツイてる坊主です^^いつも、記事を読んでいただきありがとうございます。
今日は、斎藤一人さんが教えてくれた、みんなも大好きな「天国言葉」と「8」という数字についてのお話です^^
まず、主な天国言葉はこの8つ。「愛してます」「ツイてる」「嬉しい」「楽しい」「感謝してます」「幸せ」「ありがとう」「許します」
どれもポジティブな意味を持つ言葉で、日常の中で意識的に使うだけで心が軽くなる、という不思議な力があります。
これらの言葉は、一つ一つが“言霊”としての役割を持ち、口に出せば出すほど波動が変わり、現実が好転していくと一人さんは教えてくれています。
そして、この「8という数自体」にも、実は深い意味があるんです♪「8」は、日本では末広がりの数字として古来から大切にされてきました。
漢数字の「八」が下に広がっていく形をしていることから、「運がどんどん広がっていく」「繁栄していく」という象徴として扱われてきたんです。
また、8という数字は横にすると「∞(無限大)」の形になりますよね^^
限りない可能性を示し、永遠性、広がり、豊かさを表すこの数字は、偶然にも天国言葉の数と一致しているのです。
八百万(やおよろず)の神と魂が宿る「命(みこと)」の循環☆
「八百万(やおよろず)の神」という言葉を聞いたことはありますか?
斎藤一人さんいわく、「八百万(やおよろず)」は、決して800万という具体的な数を表しているわけではないそうです。
実は、「八」という数字が“数え切れないほど多い”という意味を持っているんですね。例えば「八百屋」は、800種類の商品を売っているわけではありません。
たくさんの品物を扱っているという“イメージ”を「八百」という言葉で表現しているのです。
日本の神様は、自然界すべてに宿っています。山にも、川にも、木にも、石にも、それぞれの神様がいると考えられてきました。
そして、その神様の名前の多くに「命(みこと)」という字が使われます。
「命(みこと)」は、「命(いのち)」と書きます。つまり、「命(みこと)」とは、魂が宿る"いのち"そのもの♪
私たち一人ひとりが、神様から分け与えられた命は「分け御霊(わけみたま)」であり、私たち自身もまた神の一部であるという考え方です。
科学がどれだけ進んでも、人間は命を生み出すことはできません!タンポポの葉っぱ一枚たりとも作ることはできないんです。
私たちが、日々いただいている"一粒のごはん"には命があり、それを自分の体に取り入れて、また命として生きていく^^
この循環に気づいたとき、「いただきます」「ごちそうさま」という言葉の重みも変わってくるはずです。
◆「8」という数字を超えたときに、そこから成功が待っている!
斎藤一人さんのラッキーナンバー「8」という数字には、「覚えきれる限界の数」「誰でも真似できる数」という意味があります。
たとえば、占いで「運勢を見るポイントが8つあります」と言われたら、誰でも覚えられそうですよね。
また、商品の売り方や話し方のコツが「8個あります」と言われたら、それも暗記できると思います。
つまり、“8個程度のやテクニック”は、誰でもすぐに習得できる「アマチュアの世界」。プロ中のプロではありません。
では、他の人と本当に差がつくポイントは、どこにあるのでしょうか?
それは、「8個目を超えたあと」、つまり「9つ目、10個目…と、自分なりの工夫や深掘りを始めたところから」なんです♪
たとえば、八百屋でも、「野菜の仕入れ方」「レシピの知識」「お客様との会話術」など、8つの基本までは誰でもできるかもしれません。
しかし、「オリジナル野菜セットを作って宅配する」「農家さんと提携して旬の味覚を発信する」などの、工夫をするのが“9つ目”の工夫です。
基本的なこと(8つ)だけでは、誰とでも同じ。そこから先、“8”の次にある試練を超えたときに、“縁起の良い末広がり”の未来が開ける。これが、一人さん流「プロ中のプロ」としての考え方です。
長く愛される秘訣は、ディズニーランドの『未完成の魅力』にある
斎藤一人さんいわく、プロになったからといって、そこで満足して立ち止まってしまえば、衰退はすぐに始まるそうです。
逆に、いつまでも「まだまだ発展途上」「もっと良くできる」と考え続ける人のもとには、不思議とチャンスが巡ってきます。
その姿勢を、一人さんは、日本で最も人気のあるテーマパーク・ディズニーランドを例えに、「未完成の魅力」と表現していました♪
ディズニーランドの園内は、いつもどこかが工事中で、「完成した」という状態にはしません。
常に、新しいアイデアと改善を取り入れ、変化し続けるからこそ、人々は「また行きたい」と思うのです^^
これは、ビジネスでも同じです。「もうこれで完成です」と言ってしまった時点で、お客様は飽きてしまいますからね•••。
だからこそ、たとえ張り紙一枚、商品陳列一つ、言葉遣いひとつでも工夫を凝らし、「このお店はこれからもっと良くなっていきそうだ」と思ってもらえるような姿勢が大切です。
未完成であり続けること。それは決して劣っていることではなく、むしろ長く愛される秘訣になっているんです。
まとめ:「8という数字」がもたらす末広がりの人生
斎藤一人さんが教えてくれた、縁起の良い末広がりの「8という数字」は、ただのラッキーナンバーではありません。
そこには、天国言葉というポジティブな言霊の力、神様と命をつなぐ日本の精神性、プロとして生きる覚悟、そして未完成の魅力といった、多面的な学びが詰まっています^^
一人さんが私たちに伝えてくれているのは、「生きるとは、感謝と挑戦の連続である」ということ。
今日もまた、命あるごはんを食べ、天国言葉を唱え、小さな改良を積み重ねながら、末広がりの人生を目指していく。
それこそが、「8」に秘められた真のラッキー(幸運)なのではないでしょうか。
目の前のことを丁寧に、感謝を忘れずに、豊かな人生を歩んでいきましょう♪
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^