斎藤一人さん流「お金が好き」という気持ちは神様のギフト
斎藤一人さんいわく、「お金が好き」という感情は、神様が私たちに与えた純粋な欲なんだそうです。
特に印象的だったのは、「お金が好きと堂々と公言することで、豊かさが引き寄せられる」という考え方です。
社会的には、お金を愛する気持ちを表に出すことをはばかる風潮がありますが、その風潮自体が、お金を好きという感情を否定している証拠だと気づかされました。
多くの人が、お金に対する欲望を否定的に捉えがちですよね。
確かに世の中には、お金のために悪いことをする人もいますから。
でもそれは、お金に罪があるわけではなく、人間の「思い」がお金を悪いものとして認識しているわけです。
なので、あなたが今、「お金が大好き」と感じているのであれば、その気持ちをありのまま素直に認めるようにしてみてください。
お金を嫌っている人のところに、お金さんはやって来ません。
ひとりさんがおススメする言霊、「お金さん、いつもありがとう」「お金さん、大好きだよ」といった言葉を口にし、お金を大切に扱っている人のところへ、お金は引き寄せられていくものです。
また、お金はいいもの♪と思っているからこそ、人にサービスを提供し、喜んでもらい、お金を循環させようという気持ちにもなりますよね。
お金が好き、仕事が好き、人間が好きという気持ちは、それぞれ違うもののように感じますが、実は、波動の観点ではどれも同じです。
好きだからこそ「与えよう」という豊かな心が生まれるのです。
神様は人間に「欲」という感情をつけましたが、これは必要だからつけたもので、必要なければつけることはありません。
あなたもぜひ、純粋な欲のもと、ありのままの気持ちを愛してあげてくださいね^^
斎藤一人さんが教える!お金を引き寄せる「尊い働き方」
一人さんの話で特に心に響いたのは、「お金を儲ける」という行いが、実は「尊い働き方である」ということです。
この教えは、お金を稼ぐことを、ずっと生活手段として見ていた私にとって、とても衝撃的な内容でした。
まず、お金を儲けることは、決して悪いことではありません。
大事なポイントは、お金を儲けるために「お金が儲かる方法」に一人歩きしないということです。
この宇宙は、相手が喜び、自分が喜び、社会が喜び、神様が喜ぶ“四方良し”の働き方をした時に、自然とお金も儲かる仕組みになっているんです。
この教えを聞いたとき、私は日々取り組んでいる仕事について深く考えさせられました。
これまでは、仕事を生活費を稼ぐための手段と考えていましたが、ひとりさんは、その捉え方を完全に変えてくれました。
たとえば、商品やサービスを提供する上で、四方良しの働き方ができれば、それが税金を通じて社会全体を支えるという、循環の一部となります。
つまり、お金を稼ぐ行いそのものがすでに「尊い働き」なのです。
私は、どのような仕事であっても、その行動が社会や他者のためになっていることを自覚するだけで、日々の労働に対するモチベーションが劇的に変わると感じました。
どんな職業でも、「自分が尊い働きをしている」と気づけば、日々の行動がポジティブに変わるはずです。
ぜひ、参考にして頂けたらうれしいです^^
斎藤一人さんから学んだお金と愛を両立する生き方
一人さんは「お金が好き」という気持ちを、お金以外の豊かさにも向けることが大事だよ!とお話していました。
あなたは、お金のことが大好きになりました。
でも、人に対しては、全く愛のない偏見の目を持っているとします。
そうなると、豊かな心と貧しい心が「混在した状態」になりますよね?
それはいわば、車の運転でいうところのアクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなものなのです。
なので、同僚や上司、後輩などすべての人に愛と優しさを分け与えるなど、お金と人を別々に考えないことが重要なポイントです。
それ以外にも、今ある環境、仕事、着ている服、食べ物、乗っている車など、全方面に対して同じことがいえます。
この考え方は、お金が単なる物質的なものではなく、人と人を結びつける「波動(エネルギー)」でもあることを示しているのです。
確かに私自身、過去を振り返った後気に、仕事を通じて周りの人たちに喜びや安心感を与えた際は、感謝されるだけでなく、お金という形で還元されてきたと感じます。
おそらく、自分の周りの人・物・環境に感謝し、奉仕の精神を持ったことで、自然と豊かさを引き寄せる流れが生まれたのでしょう。
皆さんもぜひ、お金と同じくらい、他の人やモノに対しても豊かさを与えてくださいね^^
斎藤一人さんの人生観:「気づき」がすべてを変える
斎藤一人さんの教えの中、とても印象的なのは、「人生を変えるのは人。お金を運んでくるのも人」という言葉です。
多くの人は、自分の人生が変わる転機が訪れた時、これまで自分が正しい努力を続けてきたからだと思いがちですよね。
でも実は、新しい変化が起きる時は、必ずといっていいほど、人との縁やつながりが存在しているものです。
もちろん、自分一人の力でここまで来たんだ!と誇りを持ち、自信を持つのは自由ですが、決して、周囲に対する感謝の気持ちを忘れてはなりません。
この教えを聞いて、私は、今こうして自分が書いた記事を読んでくださっている方々を含め、周囲の人々への感謝がさらに深まりました。
お金が欲しいと思うだけでなく、周りの人たちに対して自分は何ができるのかを考えることが、人生の質を向上させる鍵だと強く感じました。
「自分の仕事は尊いものだ」と気づくだけで、人生があっという間に良い方向へ変わっていくこともあります。
斎藤一人さんは、お弟子さんを「この9人にする」と決めた後、誰に何を言われても、それ以上増やすことはありませんでした。
その理由は、自分が愛すると決めた人を一生かけて大切にするんだ!と覚悟を決めたからです。
私自身も、仕事をただの義務やタスクとして捉えず、「誰かのために」という視点をもっともっと持てるようになりたいと思っています^^
斎藤一人さんの教え(まとめ)
今回の斎藤一人さんの教えは、とてもシンプルでありながら、深い気づきがたくさんありました。
「お金が好き」と素直に認めることは、豊かさの第一歩であり、それを否定しない自分自身の在り方が大切です。
人は無意識のうちに、頑固になり、お金のことも人のことも、歪んだ目で見るようになることがあります。
なので、こうして定期的にひとりさんの教えを振り返り、幸せの道に軌道修正する必要があるんです。
また、仕事を通じて社会貢献する際も、お金が好き!という気持ちに負けないくらい「豊かな心」で行動することが、とても大事なポイントだと気づくことができました。
これからは、お金への愛と同じくらい、周囲の人たちへも愛や優しさを注いでいきたいと思います。
最後に、斎藤一人さんのお話を知ったことで、一人でも多くの方が幸せな人生を送るきっかけになることを心よりお祈りいたします。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^