斎藤一人さんの教え：「お金は神様の霊感」
斎藤一人さんの「お金は神様の霊感だよ」という教えは、目に見える物全てが、波動（エネルギー）で存在していることを意味しています。
あなたは、お金を単なる物質として見ていませんか？物質として見ていると、増えた･減った、稼げた･稼げなかった、こういった視点になってしまうものです。
一方、お金は神様の霊感であり、波動というエネルギーとして見た時に、今日一日上気元（じょうきげん）でいることと、お金の出入りは、別物ではないんだということに気づくことができます。
お金は、ただの利益や成功のためのものではなく、魂の視点においては、お金の本質的な役割を見直すきっかけとして存在しているのです。
日々の豊かさをお金だけに固執させず、どんな豊かさも、愛や感謝のエネルギーとして捉えるようにしてみてください。
この教えを通じて、私自身も、「お金を受け取ること」や「お金を使うこと」に対して、どのような心構えで扱うべきかについて深く考えさせられました。
お金を神様からの贈り物のように受け取り、それを本当に自分が求めていることに使い、そして、人や社会が喜ぶことに使うことで、より豊かな気持ちで生きられるのだと感じています。
斎藤一人さんの「ウキウキワクワク♪」の大切さ
斎藤一人さんのお話に出てきた「ウキウキワクワクの気持ちを大切にするんだよ^^」という教えは、お金を通じた喜びや希望を持つことの重要性を示したものです。
この「ウキウキワクワク」という感情こそが、私たちが何かに向かってチャレンジするときの原動力であり、お金を使うときや稼ぐときにも同じように必要なものなのです。
ただ、どうしても多くの人は、「お金」というものを暗いイメージで捉えてしまい、ネガティブな感情が沸き起こるものですよね。
例えば、テレビやネットニュース、SNSを見ていると、お金によるトラブルや犯罪などの悪い印象が、強く根付いてしまうかもしれません。
私もそういった情報に影響を受けていたこともありましたが、それらは豊かさや繁栄の循環から、大きく遠ざかってしまうものだと気付くことができました。
それからは、あまり受け身では情報をとらないようにしています。
それだけでも、気持ちが暗くなる瞬間を減らすことができるので、情報の断捨離はとてもおススメです。
逆に、「ウキウキワクワク」しながらお金を扱うことで、神様の霊感を受け入れる準備が整います。
そして、結果的に豊かさの流れが自分に向かってやってくるのです。
斎藤一人さんが教える「貯金の心がけ」と感謝の力
斎藤一人さんは、「入ってきたお金の2割は自分に貯金するんだよ」とおっしゃっていました。
これは自分への信頼や愛の表現であり、将来に対する安心感にもつながります。
例えば、お給料が20万円入ってきたとしたら、そのうちの2割ですから、4万円を貯金するということです。
なので、毎月お金を稼いだ分から、その一部（2割）に対して、感謝をしながら貯めるようにしてみてください。
それだけで、精神的にも物理的にも余裕ができ、安心感が出てくるものです。
また、自己肯定感や自己価値が高まり、さらなる収入を得るための意欲も生まれます。
「お金が自分のもとへ戻ってくる流れ」を作るために、まずは自分自身が喜ぶことに投資し、そして周りの人々にもその流れを届けることが大切です。
この「貯金」という行動は、お金に対してはもちろんのこと、神様や自分自身への愛を反映しています。
この神様の霊感を「愛」として大切に育むことで、さらなる豊かさを引き寄せる原動力となるのです。
斎藤一人さんの「税金」に対する意識はココが違う
一人さんの教えの中で、税金を「みんなのために役立つもの」として喜んで納める姿勢は、非常に印象的です。
税金を払うことは、多くの人が嫌々ながら行うことかもしれませんが、一人さんの視点は違います。
税金は公共の利益のために使われ、自分が払ったお金が社会全体に還元されると考えると、自然と感謝の気持ちが湧いてくるんです。
この「社会に貢献しよう」「感謝の気持ちを大切にしよう」という在り方こそが、豊かな波動（エネルギー）として、好循環を生み出すのです。
私自身、税金を納めることに対して「出費が増える」とマイナスに捉えていたこともありましたが、一人さんの考えを聞いて、税金を喜んで払うことの大切さに気づくことができました。
社会に役立っていると実感しながら税金を納めると、自分が社会の一員として役立てている喜びが感じられ、それがまた新たなエネルギーを呼び寄せるのです。
一人さんが繰り返し伝える「お金は愛を回すものだよ」という考え方は、私たちの生き方や働き方の基本となるべきものだと感じます。
お金をただ溜め込むのではなく、周囲に喜ばれる形で使うことで、愛と光のエネルギーが巡り、結果として自分に戻ってくるという循環が生まれるのです。
この教えを受けて、私もお金を使うときには、なるべく自分の喜びや周りの人々の幸せに直結するような選択をしたいと思うようになりました^^
斎藤一人さんの教え（まとめ）
斎藤一人さんの「お金は神様の霊感」という教えは、お金をただの物質的なものとしてではなく、愛や光のエネルギーを運ぶ存在として捉えることの大切さを教えてくれました。
お金を稼ぐときや使うときに「ウキウキワクワク」する気持ちを持ち、自分自身への感謝や投資として一部を貯金し、さらに周りへの喜びを生み出す使い方をすることで、豊かさの流れが自然に巡ってくることを実感しました。
また、税金を喜んで納めることや、周りのためにお金を活かす姿勢も、豊かな人生を確立する上での大切な行いだと学びました。
斎藤一人さんの教えは、お金を通して、心の豊かさや人生の幸福を実現するための道筋を示してくれています。
お金はただの「紙切れ」や「コイン」ではなく、神様からの贈り物と考え、感謝をもって受け入れ、愛の循環の中で活かしていくことで、より満たされた人生を歩んでいけるのです。
この考えを実践し、私も心豊かな生き方をこの先も続けていきたいと思います^^
皆さんも、ぜひ、今回の教えを日常に活かしてみたください。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^