斎藤一人さんの教え

"浄化の涙"って何?「大笑い」しながら泣いてごらん♪【斎藤一人】

"浄化の涙"って何?「笑顔」になれない日があってもいいの?

生きていれば、誰だって笑えない日もありますよね•••。私も、これだけ斎藤一人さんの教えを学んでいても、涙を流す日はあります。

一人さんは、笑顔をおススメしながらも、「泣きたい時は、思いっきり泣いていいんだよ」と教えてくれました。

私たちは、大人だから、親だから、上司だからといった理由で、感情にフタをしてしまいがちですが、それでは心の毒がたまる一方です。

一人さんはこう言います。「無理や我慢をせず、自分の心に素直になって生きてごらん♪」と。素直になると、見えてくる世界が変わります。

それで、ある時、ふいに理由もなく涙があふれてくることがあるんです。この涙こそ、「浄化の涙」と呼ばれるものです。

浄化の涙は、心の奥底に長く潜んでいた「自分は愛されていない」といった思い込み(前世の記憶)が、溶けて流れ出す現象のこと。

斎藤一人さんの教えに「私は愛と光と忍耐です」という、潜在意識を書き換えるのに最適な言霊があります。この言霊を1日100回唱えていると、ある日、涙が止まらなくなることがあります。

これは、魂の奥で何かが解けた合図(執着の手放し完了のサイン)なので、とても良い兆候です^^

涙が流れる日は、あなたの魂が、やっと自由になろうとしている証拠ですから、ネガティブに捉える必要はありません。

天国言葉を1日100回唱えて、記憶の“フロントガラス”を磨く♪

人間の魂には、神様から授かった「分け御霊(わけみたま)」が宿っています。それは「スピリット」や「真我」とも呼ばれる存在です。

この真我(分け御霊)には、日々、私たちにとって最良•最善のインスピレーション(ひらめき)が届いています。

ところが、その時に、潜在意識という“前世の記憶の層”が、そのメッセージを遮ってしまうことがあります。

実は、脳の潜在意識には、何代にも渡る過去世から積み重ねてきた「働いても報われない」「病気は治らない」といった記憶が、びっしりとこびりついているんですね。

それがまるで、車のフロントガラスにへばりついた泥のようになって、進む方向を曇らせてしまうわけです。

では、どうすればこのガラスを綺麗にできるのでしょうか?その方法が、皆さんもご存知の「天国言葉」なんです^^

「愛してます」「ついてる」「うれしい」「たのしい」「幸せ」「感謝してます」「ありがとう」「許します」

この8つの言葉は、潜在意識のフロントガラスを磨く“言霊ワイパー”のようなもの♪

この言葉を毎日100回唱えるだけでも、内面がみるみるクリアになっていき、神様からの「次はこっちだよ♪」という合図が、素直に受け取れるようになります。

"大笑い”という形から入ることで、明るい未来が開かれる☆

私たちの心は、悲しみに対して「喜び」という、真逆の感情を同時に持つことができません。

だから、涙が止まらないときに無理に笑うのは難しい•••と感じますよね。

ということは、逆に、大笑いしているときに泣こうとしても、それも難しいということが言えるわけです。

斎藤一人さんは、確かに、泣きたい時は思い切り泣くことで、それが涙の浄化になると教えてくれました。

しかし、ずーっと同じ学びを続けていても、前に進んでいくことはできません。思う存分、泣いた後は笑う必要があるんです^^

一人さんいわく、笑顔を大切にすることで、人に好かれ、仲間に恵まれ、優秀な人が集まってくるとのこと。

そして不思議と、「どうしてそんな素晴らしいアイデアが出るんですか?」というような知恵が、神様から与えられるようになるんです。

もしあなたが、長い間しかめっ面で過ごしてきたなら、顔の筋肉(=笑顔筋)が固まっているのかもしれません。

でも安心してください。笑顔筋は、毎日鏡の前で練習することで、必ず柔らかくなります。

今日から、鏡を見ながら「可愛いね^^」「素敵だね^^」と、自分に声をかけながら、口角を上げて笑顔の練習をしてみてください。それだけで、顔も、心も、そして運勢までもが変わっていきます。

神様の足跡|あなたは神様に見捨てられたわけじゃない!

涙を流した翌日は、なぜか気持ちが軽くなっていた――そんな経験はありませんか?

これは偶然ではありません。涙を流すことで、心の中に溜まった悪いものが体外に放出されるんです。

だからこそ、斎藤一人さんは、「泣いてもいい。でもそのあとは、思いっきり笑おう♪」と教えてくれています。

悲しみはずっとは続きません。涙のあとは、かならず晴れ間が訪れます。そして、一人さんの名言の中に、こんな美しい話があります。

海岸を歩く男が、砂浜に自分と神様の2人の足跡を見つけて「一人じゃなかった」と安心します。

けれど、人生でいちばん苦しかった日の足跡は、なぜか一人分しかない。「神様に見捨てられた」と悲しむ男に、天から声が聞こえます。

それは違うよ。お前が苦しんでいた時、私はお前を背負って歩いていたんだよ」。

一人さんのこの話が、多くの人の心を救ってきました。一番つらいときこそ、神様はちゃんとそばにいてくれる。涙が出るほど苦しいときほど、魂は静かに、でも確実に目覚め始めています。

その証が“浄化の涙”です。そして、涙を流しきったら、心を明るい言葉で満たしてください。

天国言葉を繰り返し、笑顔を練習して、毎日少しでも自分を褒めてあげる。それを続けるうちに、なぜか人に好かれ、運がよくなり、未来が明るくなっていきます^^

本日のまとめ(斎藤一人さんの教え):"浄化の涙"って何?

泣きたいときは、我慢せず思いっきり泣いて大丈夫!

その涙は、過去世の潜在意識を書き換え、あなたの魂をきれいにする「浄化の涙」です^^

また、斎藤一人さんの天国言葉を繰り返し唱えることで、心の曇りは晴れ、人生に光が差し込んできます。

泣きたい時は、感情を抑えず徹底的に泣く。でも、思い切り泣いた後は、必ず笑ってくださいね♪

大笑い(笑顔)は、幸運の扉を開く“魔法のスイッチ”のようなものです。

顔の筋肉をゆるめ、明るい言葉を口癖にし、笑顔の練習を習慣にしていけば、驚くほど運勢は良くなっていきます。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^

-斎藤一人さんの教え
-, , , , , , , , ,

error: Content is protected !!