神様のアイデア☆「27年前の成功法則」は今でも通用する
今から27年前、1997年に一人さんの初著「変な人が書いた成功法則」が出版されて、最近その本が再び出版されました。
実は、もともとの「宇宙の真理は一つ」というコンセプト自体は変わらないので、27年経った今でも通用する教えなんですね。
具体的には、人生をどう幸せに生きるか、人間関係をどう豊かにするか、そこが核になっていて、結果的に仕事やお金にも恵まれていくという本質的な成功法則が記されています。
そこで、斎藤一人さんが、まず何より大事だと説いているのは「笑顔」です^^
笑顔って聞くと、「え?笑顔?そんなの当たり前でしょ!」と思いがちですが、「笑顔になると“第3の目”が開く」というすごい効果があるんです。
第3の目というのは、物理的に目に見える世界だけでなく、もっと高次元の神の知恵や真実を見通す力を与えてくれる存在なんだそうです。
眉間にシワが寄っていると、この第3の目が閉じてしまうので、人生を豊かにする“ひらめき”やアイデアが入ってこなくなります。
また、眉間にシワを寄せて、不機嫌になりながら出てくるアイデアって、たいがいロクなものじゃありません(笑)
ひとりさんがよく言う、良いアイデアとは「“愛”から出るから“アイデア”」って言葉になるというお話は、本当に腑に落ちます。
それに、美容や健康面でも笑顔の効果は絶大で、笑顔でいると若返りを促進する顔のツボが自然と刺激されるので、実年齢よりも若く見えるんだとか^^
「悩んだ顔」や「怒っている顔」は、加齢を加速させてしまうって考えると、ニコニコしている方が断然おトクですよね。
斎藤一人さんの教え:「神はからい」によって助けられる人生
斎藤一人さんの言葉で印象に残ったのは、成功するには「方法論よりも考え方が大事である」という教えです。
ひとりさんが創業した銀座まるかんでは、お弟子さんがそれぞれ社長を務めて経営されていますが、皆さんもともとは経営のプロというわけではありませんでした。
むしろ一般企業に勤めていたり、全く畑違いだったりする方も多かったんですね。
それでも業績を伸ばし、成功し続けている大きな理由が「魂を豊かにする経営」という方針にあるんです^^
これはつまり、ビジネスのテクニック以前に、人としてどうあるべきか、どう生きるべきかという土台が大切だということ。
方法論ばかり追いかけても、そのベースが間違っていると、一時的にはうまくいったように見えても長続きしません。
そこに魂の波動(考え方の明るさ)が加わると、周りからも神様からも応援されるようになり、自然と成功が集まってくるというわけなんです。
これをひとりさん流の言葉で表現すると、「自分が太陽のように明るければ、遠くにある障害物にも早く気づける」んだそうです。
確かに暗く沈んだ考え方をしているときは、何かトラブルが起こっても対処が後手後手になってしまいがちですよね。
だけど、明るい人は周りから「手助けしたい」と思われたり、思わぬ“神はからい”が起こってスルッと難局を乗り越えられたりするものです。
それも結局、考え方一つで変わってくるものなので、この教えは本当に面白いなと感じました。
斎藤一人さんは「毎日の選択」を楽しんでいる
宇宙の真理として27年経っても変わっていない法則は、笑顔で考え方を大切にすること。そして、「成功したかったら毎日を楽しもう」ということです。
ここで言う“楽しむ”というのは、シンプルに「今日はご飯にしようかな、パンにしようかな」「この服を着ようかな、あの服を着ようかな」くらいの、日々のちょっとした選択のことです^^
斎藤一人さんいわく、どんな選択肢も最終的には「好きか、気が進まないか」「楽しめるか、苦労するか」の二択に行き着くらしいんですよね。
にも関わらず、私たちは「苦労の先に成功がある」「甘い話なんてない」という刷り込みから、あえて辛い方を選んでしまうことが多いように感じます。
私自身も過去に、就職や転職を考える場面で、好きなことよりも“安定”や“苦労”を選びがちなクセがありました。
でも結局、どう頑張ってもワクワクを感じられない道だと、モチベーションが下がってしまい、なかなか結果を出すことができません。
なので、そこをあえて「楽しめる方を選ぶ」ことで、だんだん面白い形で成功がやってきたりするんですね。
これって本当に不思議な現象ですが、とても魅力的な法則だなって思います。
もし、今あなたがが「我慢だらけの毎日で嫌だな」と感じるなら、その道は自分には合ってないのかもしれません。
苦労を乗り越えるのが悪いとは言いませんが、無駄に苦労を選んで心身ともにボロボロになる必要はありませんし、幸せから遠ざかってしまうだけですからね。
斎藤一人さんが語る「ツイてる波動」最強説について
笑顔→考え方→楽しい方を選択する。そして、最後にお伝えする27年不変の成功法則は、「どんなに実力があっても、ツイてる波動には絶対にかなわない」という衝撃的な教えです。
斎藤一人さんが言うには、人間の努力や実力って所詮は“人間レベルのエネルギー"に過ぎないんだそうです。
一方、ツイてる波動というのは、神様が与えてくれた最強パワーなので、人間のエゴで努力したところで、どうやっても勝てるわけがないんだです。
たまに、なんであの人はそこまで努力してないように見えるのに、さらりと成功をつかんでいくんだろう・・・っていう人がいますよね。
そういう人は、“ツイてる波動”がものすごく高い状態で、天からの後押しを受けている人といっても過言ではないでしょう。
では、どうやったらそのツイてる波動を高められるのでしょうか。
ひとりさんのお話によると、いつも「つやつやの笑顔で、ついてる、感謝してます、だんだん良くなる、未来は明るい!」といった言葉を口にし続けることがポイントなんだそうです。
この教え、最初は「そんな単純なことで?」って思いがちですが、このシンプルな習慣をバカにしてはいけません。
周りがどんどん応援したくなる人に自然となっていきますし、自分自身も明るい気分でいられるのでポジティブなループが回りはじめるようになります^^
今回の斎藤一人さんの教え(まとめ)
- 笑顔は第3の目を開く
- 経営(人生)は方法論よりも明るい考え方が大切
- 成功したかったら毎日を楽しむ選択をする
- ツイてる波動はあらゆる実力を超える最強パワー
これら4つのポイントって、どれもすごくシンプルで当たり前のように聞こえるかもしれません。
でも、こういった「当たり前のことを徹底してやり続ける」ことが、何より一番の近道なんです。
今では全国高額納税者番付は公表されなくなりましたが、当時、斎藤一人さんは10年も連続で納税額トップ10にランクインしていたという本当にすごい方です。
そう考えると、「税金を払う→みんなが幸せになる→自分の心も豊かになる」っていう一人さんの言葉が、こうして現実のものとして私たちの生活に息づいているんだなと感じて、なんだか温かい気持ちになりました。
一時的な成功だけでもすごいのに、27年、いやそれ以上にわたって連続して成功し続けるなんて、本当に天の後押しがないとできないことだと思います。
今年は、私ももっと成功の波に乗って、周りのみんなを幸せにしながら生きていきたいですし、そういう仲間をたくさん増やしていきたいとワクワクしています。
そして、私と関わるすべての人たちが、豊かで、元気で、幸せで、美しく、若さを保ちながら生きていけるよう、これからもどんどん笑顔で過ごしていきたいです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^