こんにちは、ツイてる坊主です^^いつもありがとうございます!
※すでにチェックされている方も多いと思いますが、斎藤一人さんの新刊「斎藤一人 明るい人だけが成功する」が、1/31(金)に発売予定となっています。
ということで、今日は具体的に、明るい人の明るい人生について、お話ししてみたいと思います^^
私はこれまで生きてきたなかで、「明るい人ほど人生で成功をつかんでいる」と感じることが何度もありました。
自分が落ち込んで暗い表情をしているときに限って、なぜかうまく物事が進まないものですが、周りを見渡すといつもニコニコしていてエネルギッシュな人は、仕事もうまくいっていたり、人間関係が円満だったりと、いろいろな面で良い流れを手にしているように見えます。
私もそのことを肌で感じてからは、「ああ、やっぱり明るさって大事なんだな」と、これまで何度も思い知らされました。
ただ、「明るい人だけが成功する」と言われると、それは極端じゃないの? と疑問に思う方もいるかもしれません。
でも、私自身が出会ってきた「成功者」──たとえば、自分の周りで事業を拡大している先輩や、いつも運に恵まれている友人などを振り返ってみると、本当に不思議なくらい「明るいオーラ」をまとっていることに気づかされます。
それは決して、表面的に派手な笑顔を張り付けているわけでもなく、ただ毎日を楽しんでいる姿勢が根っこにあって、その人らしい自然な明るさがにじみ出ているんですよね。
私自身、落ち込むことがあったり、嫌なことが連続して起こったときには、どうしても暗い気持ちになりがちです。
「なんで自分ばかりこんな目にあうのか」「ああ、きっとこの先もろくなことにならない」と考えてしまうと、そこから雪だるま式に不運が重なるような感覚に陥ります。
でも、一方で、「自分ってなんだかんだ幸せだな」「この先には絶対にいいことが待ってる!」と、自分で自分を鼓舞するように言葉に出すと、不思議なくらい状況が好転していく瞬間があるのも確かです。
「言葉に出すのはタダだし、効果があるならやってみよう」という軽い気持ちで始めましたが、徐々に「あれ、なんだかうまくいってるかも」という場面が増えました。
斎藤一人さんが「明るい言葉には明るい波動が宿る」とおっしゃっているのは、本当にその通りだと思います。
実際、暗い言葉を口にしているときは、部屋の空気までどんよりしてきますが、ポジティブな言葉を意識して発すると、自分の体も心も軽くなるんですよね。
私は毎朝、起きてすぐに「今日も絶対いいことあるぞ!」と声に出すようになったのですが、それを続けていくうちに、実際に小さなラッキーが増えてきたと感じています。
皆さんも、例えば、通勤途中に何度も信号に引っかかってイライラすることがあるかもしれません。
でも、朝に「今日はスムーズに行くはずだ!」と言ってから出かけると、タイミングよく青信号が続いたり、乗りたい電車にギリギリ間に合ったりして、イライラせずに出勤できる日が増えるはずです。
もちろん、「たまたま」かもしれないし、「思い込み」かもしれません。
ですが、自分がイライラしないで済むなら、思い込みでもなんでも、むしろありがたい話だと思いませんか?それで少しでも幸せに近づけるなら、そのほうが絶対に得ですよね。
私が実感しているのは、「明るさ」というのは決して「いつも能天気で楽観的にならなきゃダメ!」ということではありません。
落ち込むことがあるのも当然だし、悲しいときには泣いたっていい。
でも、それを長引かせないで、「やっぱり明るいほうが楽しいよね」と自分で立ち上がる力を持てるかどうかが肝心なのだと思います。
大変な状況の最中でも、「よし、きっとこれは自分に必要な経験だ。もっと成長できるチャンスだ」と思えるかどうかで、その先の展開がまるで変わります。
実際、過去に私が勤めていた会社で、大きなトラブルが起こったことがありました。
私は当時、新入社員に近いポジションでしたから、右も左もわからず、ただ先輩たちの指示を待つしかありません。
そんなとき、上司の中でも特に「明るい」と評判の先輩は、「こんな大事に見舞われたからには、解決すれば逆にチャンスになる!」と、笑顔で現場を率いていました。
最初は「なんでそんなお気楽でいられるんだろう」と思いましたが、その先輩の前向きな言葉に感化されて周りのみんなも自然と活気づき、結果としてチーム全体が一丸となってトラブルを解決したんです。
そして不思議なことに、そのトラブル対応の仕事が周りに評価され、売上に影響する大きな案件が転がり込んできたんですね。
まさに「あのトラブルが起きてくれてよかった」となりました。
この経験から学んだのは、「人は明るさに引き寄せられる」ということ。
斎藤一人さんがよく言われる「いい言葉にはいい波動がある」というのは、本当に日常で証明できるんだな、と強く実感しました。
そして、周りが厳しい顔をしていたとしても、ひとりでも明るく前を向く人がいるだけで、その場の空気はガラリと変わるんです。
ここで大事なのは、自分自身がその「ひとり」になること。
「他人が明るくしてくれなきゃ、私も明るくなれない」という受け身の姿勢ではなく、「私から先に明るさを出してみよう!」と思う意識こそが、成功のカギになると感じています。
また、「明るくいること」は自分にとってもラクで、実は得なことだらけです。
私もそうですが、落ち込んで暗く沈んでいるときって、何をするにも体が重いし、心が疲れるんですよね。
楽しいことだって、目の前にあっても見落としてしまったりします。
だけど、意識的に明るい言葉を使っていると、日常でちょっとしたユーモアに気づきやすくなるし、自分からポジティブな話題を振るので、会話も弾んで人間関係が楽になります。
結果的に、「あの人と一緒にいると楽しいね」という評価を得て、人間関係に恵まれる。仕事のチャンスも広がる。
ほんの少しの姿勢で、人生の歯車は面白いくらい変わると思います。
もちろん、私も落ち込む日や嫌なことが続く日もあります。
どれだけポジティブに振る舞おうと思っても、体調が悪かったり、どうしようもないトラブルが重なるときだってあるでしょう。
そんなときは無理やり笑顔を作ろうとしても苦しくなるだけなので、「今日は思い切り落ち込もう」と腹をくくるのも一つの手だと思っています。
大切なのは、「落ち込む時間」と「そこから立ち上がって前向きになる時間」を、しっかり区切ってコントロールすることではないでしょうか。
ずっと沈んでいるのではなく、「ここまで落ち込んだら、はい終わり! そろそろ明るい言葉を言ってみよう」とスイッチを切り替えるイメージです。
それから、斎藤一人さんがよくおっしゃるのは「『あー、おれって幸せだな』って口に出すこと」。
これ、本当にシンプルだけどすごく効果的です。
心が沈みそうになったとき、あるいは「なんか嫌な予感がするな」と思ったときに、すぐに「幸せだなあ」「なんかいいこと起きそうだぞ」と言葉に出してしまう。
慣れないうちは「こんなので本当に変わるのかな」と疑心暗鬼になるかもしれませんが、だまされたと思ってやってみると、意外と気分が変わってくるから面白いですよ。
私自身も半信半疑から始めた口です。
けれど、続けていくうちに「ん?あれ、最近はあんまり嫌なことを気にしなくなったかも」という変化に気づくものです。
さらに、人間関係でも大きな変化がありました。
以前は、ネガティブな話ばかりする友人と会うと、私もつい愚痴や悪口を言い合って「はぁ、嫌な気分になったね」と終わることが少なくありませんでした。
でも、普段から「幸せだなあ」「なんかいいこと起きそうだぞ」と言い慣れていると、そうした会話が自然と避けられるようになるんです。
無意識に「暗い話じゃなくて、もっとおもしろい話をしようよ」という気持ちが先に出てしまうので、話題選びが明るい方向へシフトしていく。
すると、相手もつられて笑顔になり、結果的にお互い楽しい時間を過ごせるようになります。
私が自分の人生を振り返ってみて、「ああ、あのときは確かに暗かったな」と思う時期があります。
何をやっても失敗していたと思い込んでいたし、周りの人への嫉妬心や妬みばかり抱えていたんです。
でも今考えると、あの時期は「自分から明るくなろう」という意識がまるで足りなかった。
その結果、どんどん悪循環に陥り、引き寄せる現実も暗さを増していったのでしょう。
そんな過去を持つからこそ、今の私にとって「明るさを大切にする」というのは、決して他人事ではなく、実感として「これこそ成功への近道だ」と言えるのです。
そして、「明るい人だけが成功する」というのは、突き詰めれば「幸せな人だけが成功する」と言い換えてもいいかもしれません。
明るい人は「幸せだ」と感じる回数が多いからこそ明るいわけで、幸せを感じやすい人は自然と運を呼び寄せるし、周りの協力も得やすい。
さらに、成功のチャンスもつかみやすい状態にいるのだと思います。
そう考えると、「明るくいること」は人生において最強の自己投資のように思えてきます。
お金や時間をかけなくても、ちょっとした言葉の習慣づけだけで始められますし、それが巡り巡って大きな成果や豊かさを運んでくれるのなら、こんなにコスパのいい投資はありません。
もちろん、世の中には明るくなりたくてもなれない事情を抱えている人もいるでしょう。
何かしら病気を抱えていたり、どうしても環境が厳しかったりして、意識ひとつでは乗り越えられない困難もあります。
でも、どんな状況であれ、「言葉を変えるだけならやってみようかな」と思える余地があるなら、ぜひ挑戦してほしいと私は思います。
大きな変化をすぐに求めず、まずは「小さな光」を探す感じで、今日一日をちょっとでも「明るい言葉」で彩ってみる。
すると、不思議と心のどこかがほぐれてくる瞬間があるんです。
それがやがて、前向きに一歩踏み出すエネルギーに変わっていくのではないでしょうか。
私が学んだのは「人生の目的は楽しむこと」という言葉です。
明るさというのは、人生を楽しむための最重要エッセンスなんですね。
もし成功というものを「大きな成果や豊かさを得ること」と捉えるなら、その道筋には必ず楽しさが伴っているはず。
楽しんでいる人ほど失敗を恐れませんし、失敗しても「これは面白い経験をした」と切り替えられる。
すると、また新たなチャンスに乗り出しやすくなるので、結果的にうまくいくことが多い。
まさに「明るい人は成功する」サイクルが生まれるわけです。
私も、以前は「成功するには必死に努力しなければいけない」という思い込みが強く、自分を追い込みがちでした。
確かに努力は必要な場面も多いですし、「苦労なくして成功なし」という部分は否定しません。
でも、明るい気分で行う努力と、暗い気分で行う努力には大きな違いがあります。
明るい気分だと、努力そのものが楽しくなるんです。
「どうせやるなら面白いことにしたい」と思って工夫するので、自然と成果も出やすい。
暗い気分だと、「ああ、やりたくないなあ」と思いながら仕方なく手を動かすので、結果も中途半端になってしまいがち。
そう考えると、自分を明るくすることが、実は最大のパフォーマンスアップの秘訣でもあるんだなと気づかされます。
最後に、これを読んでくださっている方々に私が強くお伝えしたいのは、「明るい言葉を自分にかけ続ける習慣を持ちましょう」ということです。
それは決して大げさなものでなくていい。
「あー、自分って幸せ者だな」「今日はなんか良いことがある気がする」という、その一言を、朝起きたときに、通勤や通学の途中に、寝る前に、すぐ口にしてみる。
それを習慣にするだけで、何かが変わり始める予感がします。私もそうでしたから。
そんな小さな習慣が重なって、「気がつけば私、あの頃よりずいぶん成功に近づいているかも」と思える日がやってくるのではないでしょうか。
明るい人だけが成功する、という言葉は、耳障りがいいようでいて、ちょっと冷たく聞こえる場合もあるかもしれません。
「暗くなっちゃいけないの?」と反発を感じる方もいるでしょう。
でも私は、「暗くなる自分」を責めないであげてほしいと思うんです。
暗い気持ちになったら、一度はそれを受け止めていい。
でも、そのあとで「そろそろ明るい世界に自分を連れていこう」と思ってほしい。
明るさはきっと、誰かが外から与えてくれるものではなく、自分で選びとるものだからです。
そして、そうやって明るさを選択した人のもとに、幸運や人脈、チャンスがどんどん集まってくる。
その循環が「成功」へとつながっていくと、私は実感しています。
私にとっても、明るい言葉や明るい人たちとの関わりは、これからの人生を飛躍させてくれる大きな味方です。
もしあなたが今、何かうまくいかないことがあって、気持ちがどんよりしていたとしても、今日から「ちょっとだけ明るい言葉を言ってみようかな」と思ってもらえたら、とても嬉しいです。
ほんの少しの気づきと行動が、明日の扉を開く鍵になるはずです。
私もこれからも、自分のなかの明るさを育てながら、成功も幸せもどんどん引き寄せていきたいと思います。
皆さんも、一緒に「明るい人が成功する世界」を楽しんでいきましょう。