愛する家族との別れは"終わり"ではない!!
こんにちは、ツイてる坊主です^^いつも、記事を読んでいただきありがとうございます。
今回は、愛する家族との死別をどう乗り越えたらいいのか、なぜ大丈夫と言えるのか、その辺りのお話ができたらと思います。
斎藤一人さんの教えによると、この世の命日は、あの世での「誕生日」なんだそうです^^
人間の視点では、地球での人生がメインで、肉体を離れた後の人生がサブというイメージですが、本来は、魂のみの状態が標準なんですね。
なので、いずれは誰もが、魂のみの状態に戻り、会いたい人にはいつでも会えるというわけです。
そこでたくさんの思い出話に花を咲かせ、地球での体験をお互いに笑顔で、楽しく、最高の気分で語り合うことができます。
このことを知ってから、私は亡くなった家族に対する気持ちが、少しだけ軽くなりました。
「人間の視点」と「魂の視点」、この2つの視点を持っておくだけで、『寂しくてもう生きていたくない』という心が張り裂けそうな思いが、ほんのちょっと楽になります。
ただ、もしあなたが寿命まで生きることを放棄し、命を絶ってしまったら、後悔の念で成仏できず、浮遊霊になってしまうかもしれません。
また、これは一人さんだけでなく、スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんもおっしゃっていましたが、自ら命を絶った人は、これまでと同じ人生をもう一度やり直すことになるんだそうです。
あなたは、今世の今に至るまでの人生を、再度経験したいと思いますか?正直、私は絶対に嫌です(苦笑)
だとしたら、何もできずに寝ているだけの日々であっても、地に這いつくばってでも、魂が決めた寿命まで生き抜いた方がいいですよね。
『時間の経過が味方になる』と思えば、いつかは必ず再会できるわけですから、その時まで、亡くなった家族が安心できるように生きていくしかありません。
"悲しみ"の体験も「人生のシナリオ」である
斎藤一人さんによると、私たちの人生には、あらかじめ魂が描いたシナリオというものがあるそうです。
これは、スピリチュアル用語でいうと、ブループリントと呼ばれるもので、著作家の小林正観さんも同じことをおっしゃっていました。
生まれる前に、自分の魂が決めたブループリント(人生計画)は、喜びや成功だけでなく、別れや悲しみもまた、そのシナリオの一部です。
「大切な人を亡くす」という経験が、あなたの魂にとって必要な学びである場合があります。
愛する人が先に旅立つことで、あなたは深い悲しみを知り、その分だけ他人の痛みに寄り添えるようになる。
ということは、あなたの大切な人と、どのように出会い、どんな関係を築き、どのタイミングで、どういった展開でお別れすることになるのか。
その一通りのプロセスさえも、実は、魂が体験したかったことという視点で、捉えることができます♪
このことがわかると、「ありがとう」と感謝の気持ちが湧いてきませんか?
悲しみの感情は、なくならないかもしれませんが、それをどう受け止めるかは、私たち次第ですよね^^
人生のシナリオに込められた意味を探しながら、「与えられた時間をどう生きるか」を考えることが、残された私たちにできることです。
あなたが出会った大切な人はソウルメイトという、過去世でも一緒に学び、未来でもまた共に歩む仲間ですから、死別=終わりではありません。
「時間の経過」と「永遠に続く魂」の行方♪
死別による深い悲しみは、なかなかそう簡単に消えるものではありません。
ですが、「時間の経過は最大の味方になる」と、斎藤一人さんはおっしゃっていました。
最初は涙で眠れなくても、やがて、少しずつ生活のリズムを取り戻し、笑顔を思い出す瞬間が訪れます。
時間は冷たいようでいて、とても優しいもの。あなたの心を自然に癒してくれるのです。
また、一人さんが繰り返し語っていたのは、「肉体が滅んでも、魂は永遠である」ということ。
肉体は老い、やがて死を迎えますが、魂は死なずにあの世へ戻り、新しい人生を選んでまた生まれてきます。
また、今世では家族だった人が、来世では親友や兄弟、あるいは再び家族として生まれてくるかもしれません。
なので、大切な人を失っても「必ず再会できる」と信じてくださいね^^
もし、信じることができなくても、いずれ「あの話は、本当だったんだ♪」とわかることになるので、大丈夫です(笑)
本日のまとめ:家族を失った悲しみを乗り越える方法
今回、斎藤一人さんの教えを通して学んだことは、「死は終わりではなく、魂の旅の一部にすぎない」という視点です。
- 大切な人とはあの世で必ず再会できる
- 悲しみはあなたの人生のシナリオであり、魂を成長させるための経験
- 時間が優しく心を癒し、やがて感謝に変わる
大切な人を亡くした直後は、悲しみでいっぱいになって当然です。
でも「必ずまた会える」と信じることで、その悲しみを愛と感謝に変えていくことができます♪
あなたが今を精一杯生きること、それこそが亡き人への一番の供養であり、再会の日までに自分の魂を輝かせる道なのだと思います。
どうか安心してください。絶対に大丈夫です!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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