斎藤一人さんの教えが示す「不安との向き合い方」
斎藤一人さんは、人生において最大の恐怖ともいえる「死」に対して明確な教えをお伝えしています。
それは、「人は生まれる前に自分でシナリオを決めているから、寿命が来るまでは何があっても死なないんだよ」という言葉です。
この教えを聞いたとき、私が最初に感じたのは、だったら未来を不安視してもしょうがないよな・・・ということです。
未来を恐れる必要はなく、私たちは自分が生まれる前に決めた寿命を生きることになります。
それが、人間の視点で見れば、かわいそうな亡くなり方であったとしても、魂の視点で見れば、全ては「一つの体験」として成長につながるものです。
この世の命日は、あの世の誕生日と言われるように、もともとは「魂のみの状態」であり、肉体はあくまで「借り物」という位置づけになります。
こういった背景から、youtubeやSNSで噂になっている未来予言が、どのような内容であったとしても、人間は今この瞬間を幸せに生きるしかありません。
死のタイミングも大まかな人生のシナリオも、自らが設定しているので、本当に来年、大震災や大津波が起きるとしても、私たちは宇宙の流れに身をゆだねるしかないんです。
ただ、だからといって人生をあきらめたり、悲観視したりしないでくださいね。
『どんな現象も「気づき」を与える神様の愛であり、魂の成長につながる経験になるから絶対に大丈夫!』と捉えることが、大事なポイントです!
斎藤一人さんは、私たちに「霊魂は不滅だよ」という教えを通じて、肉体の死を超えて私たちの魂は、永遠に続いていく存在であるという安心感を与えてくれました^^
このお話は、スピリチュアル界隈で、多くの方々が語っている予言や災難に直面した際に、大いに役立つ教えだと思います。
2025年7月の予言:なぜ今、話題になっているのか
さて、2025年7月の予言が話題になっている件ですが、これは、たつき諒さんが発表した予知夢の存在があります。
彼女は、かつて『私が見た未来』という作品で、1999年に予知夢を基にした漫画を発表しました。
この中で、特に注目されたのが「2011年3月に大災害が起こる」という予言です。
これは、2011年3月11日に発生した東日本大震災と一致しており、後に多くの人々の間で話題となりました。
その後、たつき諒さんはしばらくメディアから姿を消していましたが、再び注目を浴びることになったのは、彼女が2020年頃から「2025年7月に大災難が起こる」との予知夢を公開し始めたことがきっかけです。
この予知夢は、インドで見たビジョンから始まり、その後も同じような内容が彼女の夢に繰り返し現れました。
最終的には、2025年7月5日という具体的な日付に結びついたのです。
それで、スピリチュアルやオカルトに関心のある層を中心に「2025年7月の大災難」が一気に広まり、youtubeやSNS上でも取り上げられるようになりました。
私自身、この話題に初めて触れたときは、単なる都市伝説の一つかと思っていました。
ただ、東日本大震災の的中などを考慮すると、一部の人々が、この予言を真剣に受け止めている理由も理解はできます。
とはいえ、私は、斎藤一人さんの教えを軸とした自分自身のあり方を変えるつもりはありません!
人間一人一人が神様であり、宇宙の創造主であることに変わりはないですから。
なぜ、たつき諒さんは「予知夢」を見るのか?
たつき諒さんが予知夢を公開するきっかけになったのは、1970年代から夢日記を書いていて、その内容が的中したことにあります。
彼女は、高校生の時に交通事故に遭ったことがきっかけで、卒業後「家でできる仕事、生きた証を残せる仕事、顔を出さずに済む仕事」として漫画家を志すようになりました。
事故後に夢の内容を記録するようになり、その夢の中で見た出来事が現実になることが増えていったそうです。
彼女自身は、これらの夢が偶然の産物ではなく、何らかのメッセージを含んでいると感じ、そのメッセージを人々に伝えることが自分の使命だと捉えたのです。
特に、彼女が「5年周期で予言が現実化する」という法則を見つけたことで、自身の夢をより精密に解釈し、その未来予測を真剣に記録するようになりました。
今回の予知夢の内容は、『2025年7月5日4時18分に「ハワイ西側で発生した2匹の竜」が西へ進み、フィリピンと日本の中間でぶつかって巨大津波となり、大災害が太平洋側を襲う』といったイメージとのこと。
ちなみに、1996年3月11日に見た予知夢は、「大災害は2011年3月東日本のどこか」という文字のイメージと、自分の顔をケガするイメージだったそうです。
しかし、この予知夢が、どのようにして起こるのかを科学的に解明することは難しいでしょう。
ここで斎藤一人さんの教えに立ち戻ると、すべての出来事には意味があります。
こういった情報が入ってきた時に、不安になるのか、安心を保てるのか、それは神様のお試しでもあるわけです。
だから、決して恐れる必要はありません。
もし、恐怖心が出てくるようなら、ゆっくりと瞑想や呼吸法をして気持ちを落ち着かせましょう♪
斎藤一人さんの視点☆2025年7月の予言は的中しない
2025年7月の予言が的中するかどうかは、現時点ではわかりません。
斎藤一人さんだったら、間違いなく、「そんなことよりも、今日一日を上気元で軽い波動で楽しく過ごすんだよ^^」とおっしゃると思います。
しかし、たつき諒さんが見た予知夢が、これまでに的中している例がいくつかあることから、少なくとも一部の人々にとっては信じるに値する情報であると考えられています。
特に、彼女が夢で見た東日本大震災は、現実化する前に本を出版していたので、全くのデタラメということはないでしょう。
そのため、今後も何かしらの大きな出来事が起こる可能性は否定できません。
しかし、斎藤一人さんの教えに立ち返ると、こうした予言に対して過度に恐れたり、心配する必要はないということに気づかされます。
ひとりさんは、「霊魂は不滅である」「人生のシナリオは自分で定めている」と語っていて、私たちは何度も生まれ変わりを繰り返し、永遠に続く存在だとしています。
なので、たとえ2025年に大きな災害が起こったとしても、恐れることはありません。
寿命が来るまで死なないし、霊魂は永遠に続くというこの視点があれば、私たちは未来に対して冷静に、そして落ち着いて向き合うことができるのです。
また、こうした教えは、災害や危機に対しての「準備や対策」を考える際にも有効です。
不安に駆られてパニックになるのではなく、冷静に状況を見つめ、心を穏やかに保つことが大切だということを学びました。
私自身は現在、2025年7月の予言に対して、一切恐れることなく、前向きに生きることができています。
斎藤一人さんの教えの本質:恐れを超えて生きる
斎藤一人さんの教えに基づいて考えると、2025年7月の予言が現実になるかどうかは、大きな問題ではありません。
大事なポイントは、そういった情報に怯えることなく、自分の寿命を信じ、霊魂の永遠性を意識して生きることです。
この教えを通じて、私は未来に対しての恐れや不安を手放し、日々をより充実させることができるようになりました。
未来の予測や予言がどうであれ、私たちは常に選択の自由を持っています。
これは、ひとりさんがよく言っている「自由意思」というものです。
何かに怯えるのではなく、自分自身の在り方を整えることこそが、最大の「予言への対策」であり、真の安心を得る鍵だと感じています。
あなたも、外の意識にネガティブな影響を受けることなく、大安心の自分として、今後も幸せに生きてくださいね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^