斎藤一人さんの教え☆借金を繰り返す人を助けると"悪因"になる?
こんにちは、ツイてる坊主です^^いつも、記事を読んでいただきありがとうございます。
今日は、「家族や身内の借金問題」について、斎藤一人さんの教えを交えながらお話できたらと思います。
あなたの周りに、「親が多額の借金を抱えていて、毎月の給料で返済しているんです」と苦しんでいる方はいませんか?
以前、私の知人にそういう方がいて、「最近、元気ないね」と声をかけたら、「親の借金を返していて、生活が本当に苦しいんです」と言っていました。
一生懸命働いているのに、自分のためにはほとんどお金が残らない。そんな状態で、明るく笑顔になんてなれるはずがありません。
その時、私は斎藤一人さんから教わった言葉を伝えました。「それは親自身の修行であって、あなたの修行じゃないよ」って。
というのも、一人さんの教えでは、「借金というのは、その人の魂の学びのために起きている問題」なんですね。
つまり、親が抱えた借金は、親が向き合うべき問題であって、子供が背負うものではないということ。
これは冷たいように感じるかもしれませんが、実は、ものすごく温かくて深い考え方なんです。
魂の視点で、本当に相手のことを思うなら、安易に手を差し伸べるのではなく、「見守ること」も大切な愛のカタチ。
どうしても私が助けたい!という場合でも、100%全額肩代わりしてしまったら、その人の魂の成長を妨げてしまうかもしれません。
例えば、ギャンブルで借金を繰り返す人は、ギャンブルで借金を繰り返すとどうなるのかを学んでいます。
また、何もせずに引きこもっている人は、何もせずに引きこもっているとどうなるかを学んでいるわけです。
斎藤一人さんの考え方:「助け合い」と「共倒れ」の違いに気づいて!!
家族だからこそ、助けてあげたい!これは、多くの人にとって当然の感情だと思います。
でも、だからと言って、自分まで苦しい人生に入ってしまっては、本末転倒です。
斎藤一人さんいわく、「自分まで共倒れになってしまったら、誰もその人を救えなくなるよ」とのこと。
たとえば、あなたが借金を肩代わりしたことで生活が苦しくなり、体を壊してしまったらどうでしょう?
本来助けたかったはずの親にまで、もっと大きな心配をかけてしまうかもしれません。
なので、まずは自分の人生をちゃんと立て直すこと。
あなたが元気で笑顔でいることが、結果的に、家族を救う一番の近道になります。
また、一人さんが言うには、この人生には、生まれる前に自分が決めたシナリオがあるので、乗り越えられない問題は絶対にないそうです。
だから何があっても生き抜くこと。もし、周りがその人に寄り添いたいなら、できる範囲のサポートと「信じて見守る」ことが本当の優しさです。
斎藤一人さんの言葉|あの人は困っているのではなく、学んでいる♪
斎藤一人さんはよく、一日一語の名言集やいろんな本でも、「困ったことは起きていないんだよ」とおっしゃっていますよね。
私は最初、正直、え?いやいや、普通に困ってるんですけど・・・って、反発していた記憶があります(笑)。
でも、困っていると感じているのは、この肉体を持った人間としての自分で、魂本来の自分は何も困っていなかったんです。
魂の視点で見た時に、自分がこの地球に来た目的は、良くも悪くもたくさんの体験をするためなので、全ては学びなんだと気づきました。
だから、一見ネガティブに思える「家族や身内の借金問題」というのも、実は大きなチャンスなのかもしれません。
・他人の問題と自分の問題を分ける練習
・自分の人生を自分で立て直す練習
・感情に流されず、魂の目で見る練習
すべて、魂にとっては大切な「学び」です。「困った」と思うか、「学び」と受け取るかで、まったく違う未来になります。
もし、それでも不安な時は、一人さんの言葉を信じて『一寸先は光♪』と何度も唱えてみてください^^
本日のまとめ|お金の問題が続く人を助けてはいけない理由
今日の記事は、いかがでしたでしょうか?
もし今、あなたが身内の借金で苦しんでいるなら、それは、あなたの「修行」ではなく、その人の「学び」かもしれません。
斎藤一人さんは、「無理して助けるより、自分の幸せを優先することが、最終的に人のためになる」と教えてくれました。
だから、無理に頑張らなくてもいいんです。頑張るのではなく、上気元で顔晴る(がんばる)こと。
今の状況を通じて、「考え方を変える時期が来たんだな」と思ってみてください。
そして、自分の人生を豊かにすることに力を注いでくださいね♪
そうすれば、人生がもっともっと楽に、軽く、そして豊かになっていくはずです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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