斎藤一人さんも認めた「水」の不思議な力とは?
「水はね、ただの飲み物だと思ってたら大間違いだよ」──これは、斎藤一人さんがあるとき、仲間に話していた言葉です。
私たちは毎日、何気なく水を飲んでいますよね。喉が乾いたからとか、健康のためにとか。
でも、一人さんや小林正観さんのように“見えない世界”を大切にしている人たちは、もっと深い意味を水に見出しているんです。
たとえば、一人さんが尊敬しているという"小林正観さん"は、「水には意識がある」と語っていました。
最初は信じがたい話かもしれません。でも、こう考えてみてください。人間の体の約60%は水分です。
脳も心臓も筋肉も、すべて水で満たされていますよね?
そんな私たちの身体の大半を占める水が、もし言葉や感情の影響を受けていたとしたら──それって、とてつもないことだと思いませんか?
実際に、科学者たちの間でも「水には記憶する力があるのでは?」という研究が進められています。
水が情報を受け取り、それを保ち、周囲に伝える──そんな可能性があるというのです。
斎藤一人さんもこの考え方に共感し、水の持つ“波動”や“エネルギー”について語っています。
「水はね、人の感情に反応するんだよ」「ありがとうって言って飲むと、体の中でその水が喜んでくれるんだ」──そんな言葉が、一人さんの口から自然と出てくるのです。
水はただ喉を潤すだけのものではありません。もっと言えば、水と私たちの“心”は、密接につながっている可能性があるのです。
斎藤一人さんが語る「ありがとう」がもたらす水の変化
ここでは、とても興味深い実験を紹介したいと思います。
これは、小林正観さんの話として知られている内容ですが、斎藤一人さんも非常に感銘を受けていたものです。
ある人が、2本のペットボトルに同じ水道水を入れました。
そして、1本には「ありがとう」と書いた紙を貼り、もう1本には「バカ野郎」と書いた紙を貼って冷凍庫で凍らせました。
すると驚いたことに、「ありがとう」の水は美しい結晶を作ったのに、「バカ野郎」の水はぐちゃぐちゃで、まったく整わない結晶しかできなかったそうです。
さらにこの実験はご飯でも試されました。
同じように「ありがとう」と「バカ野郎」と書いた紙を容器に貼って保存すると、「ありがとう」のご飯は発酵していい香りがしてきたのに対し、「バカ野郎」の方は腐って悪臭を放ったというのです。
この話、一人さんはとても大事にしています。なぜなら、ここに“言霊(ことだま)の力”が証明されているからです。
斎藤一人さんは「ありがとう」「うれしい」「楽しい」「感謝してます」といった“天国言葉”を口に出すことで、運気や人生が良くなっていくと繰り返し伝えていますよね♪
水が感謝の言葉に反応するなら、私たちの体の中の水も同じように変化するはずです。
一人さんは、「ありがとうって言うだけで、体の中の水が元気になるんだよ」「心の状態も良くなるから、いいことが引き寄せられるんだよ」と教えています。
これは、精神論でもスピリチュアルでもありません。言葉が現実を変える、その“結果”が、水を通して見えるかたちで証明されているのです。
斎藤一人さんが推奨する「体内の水への感謝」の実践法
「人間の体の約6割が水でできているんだよ」──これは斎藤一人さんがよく話す言葉の一つです。
水というと、私たちはつい「飲んで喉を潤すもの」としか考えないかもしれません。
でも、一人さんの視点はまるで違います。彼はこう言います。
「体の中にある水に、いい波動を入れてあげたら、心も体も運も変わるんだよ」──ちょっと不思議な話に聞こえるかもしれません。
しかし、実際に、そうしたエネルギーの流れに敏感な人たちは、水の“記憶力”や“反応力”に強く注目しているのです。
斎藤一人さんが尊敬する小林正観さんも、生前「ありがとう水」という方法を実践していました。
これは、自分の心と体、そして人生全体に感謝の波動を満たしていくための、極めてシンプルでパワフルな方法です。
やり方はとても簡単です。コップに水を注ぎます。
そのコップに「ありがとう」や「幸運を引き寄せました」といった前向きな言葉を書いた紙を貼るのです。
そして、水に向かってその言葉を声に出して唱え、心から感謝しながら飲み干します。
この行動を1日1回、できれば朝がおすすめです。そしてこれを、ぜひ1ヶ月続けてみてください。
「そんなことで何が変わるの?」と疑う人もいるでしょう。
でも、斎藤一人さんはこう語ります。
「信じても損はないし、楽しくやってごらん。楽しいっていう波動が、何よりも一番いいからね」
ちなみに、水道水でも市販のペットボトルでも構いません。特別なミネラルウォーターを買う必要はありません。
大事なのは「気持ち」──水を“ありがたく受け取る”という姿勢です。この実践によって、体の中の水がポジティブな波動を受け取り、それが全身へ、そして思考や行動へと広がっていきます。
やがてその変化は、日常の小さな奇跡として、あなたの人生に現れてくることでしょう。
斎藤一人さんが伝える「潜在意識を書き換える水の使い方」
私たちの心の奥には、自分でも気づいていない「潜在意識」があります。
これは過去の経験、育った環境、誰かの言葉──そういったものが積み重なって作られていて、私たちの思考や行動を無意識にコントロールしています。
斎藤一人さんは、「この潜在意識こそが、現実を作り出しているんだよ」と言います。
つまり、自分の内側が変わらなければ、外の世界も変わっていかないということなのです。
ここで「水の力」が登場します。一人さんは、「水に言葉をのせると、その波動が体内の水に伝わって、潜在意識を書き換えるきっかけになる」と説いています。
たとえば──「視聴者の皆さんが幸運を引き寄せました」と書いた紙をコップに貼ります。
そして、そのコップに水を注ぎ、その言葉を声に出して読み上げながら、感謝して飲むのです。
「ありがとうございます」と言葉を添えると、さらに効果的です。
この行動を1日1回、できれば朝の静かな時間に、1ヶ月間続けてみてください。
最初は「本当にこんなので?」と感じるかもしれません。
でも、続けていくうちに、「あれ?なんかツイてるな」「あの人、優しくなったな」「不思議と安心している自分がいるな」と、少しずつ変化が起きてくるのです。
なぜなら、言葉を繰り返すことで、潜在意識が「自分は幸運なんだ」「自分は恵まれているんだ」と信じ始めるからです。
そしてその“信じ込み”が、現実に起きる出来事や人間関係に反映されてくるのです。
これは、あなたのエネルギーが変わるから。体内の水がその波動を受け取り、心が落ち着き、直感が冴えてくるからなんです。
斎藤一人さんに学ぶ「信じる心」が引き寄せる現実
それでも、「そんなことで人生が変わるの?」と思う人は少なくないかもしれません。
でも、斎藤一人さんはこう言います。
「信じた人だけが、面白い世界を体験できるんだよ」
つまり、信じた人だけが“エネルギーの扉”を開けることができるというわけです。
「ありがとう水」の実践は、宗教でもなければ強制でもありません。
ただ、やってみた人の多くが「なんだか気持ちが穏やかになった」「不思議とツキが回ってきた」「体の調子もよくなってきた」と感じていることもまた事実です。
実は、この実践にはもう一つ大きな意味があります。
それは、「自分自身と対話する時間」を作るということです。
朝、水に向かって感謝を込めて言葉をかける──この時間そのものが、忙しい日常の中で心を整える“禅”のような役割を果たすのです。
そして、その心の静けさが、潜在意識を変える“隙”を作ってくれる。だから、思い込みが少しずつはがれて、新しい自分が顔を出し始める。
そうして人生が変わっていく──このプロセスは、まさに“引き寄せの法則”の本質でもあるのです。
斎藤一人さんも、「やりたいと思ったら、まずは1日から始めてごらん。遊び半分でいいんだよ」と笑いながら語っています。
大切なのは、「結果を焦らないこと」「楽しみながらやること」「自分を責めないこと」。
信じるというのは、理屈ではありません。「やってみたいな」と思った、その“心の動き”こそが、すでに人生を変え始めているのです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^