斎藤一人さんが教える「強気」がもたらす奇跡
斎藤一人さんの強気健康法は、目には見えない言霊の力を使うものです。
目には見えないからといってバカにする人もいますが、不幸を感じている人ほど無形の価値に気づいていないことが多いです。
ひとりさんのお話では、「強気、強気、強気」を口癖にし、これを繰り返し唱えることで、身体の不調が改善されることがあるとおっしゃっています。
これは一見、不思議な現象のように思えますが、私も過去に、このポジティブな言葉で心を整えてから気分が楽になり、結果的に体調が改善した経験があります。
例えば、以前、私は肩こりがひどく、何をしても改善しませんでした。
しかし、「今日は大丈夫」「自分はすごいんだ」「強気!強気!強気!」と、自分に言い聞かせてみると、肩の違和感が薄れていったのです。
これを通じて感じたのは、私たちの心が身体に及ぼす影響の大きさです。
斎藤一人さんの講演会音声では、こうした経験を論理的に説明してくれるものでした。
もちろん、栄養も、運動も、お医者さんの診察や処方も必要だと思います。
「精神論だけで健康になったら苦労はしない!!」という人の気持ちもよくわかります。
それでも、長く体調不良が続く時に、今回の教えが必ず役に立つはずです!
無形のエネルギー「気の流れ」というものに焦点を当て、自分の意識が現実を創っているということに、気づいて頂けたら幸いです。
斎藤一人さんの強気健康法で「元気」を育む
斎藤一人さんの教えの中で特に印象に残ったのは、健康には栄養と強気の両方が欠かせないという点です。
ひとりさんが創業した銀座まるかん(日本漢方研究所)は、健康食品のサプリメントを販売している会社なので、栄養は必要です。
私自身も、サプリなどで栄養には十分注意を払っていますが、心の状態については、良かったり悪かったりを繰り返していました。
しかし、ひとりさんが言うには、どんなに栄養が足りていても「弱気」を続けていると、体調を崩してしまうきっかけになるんだそうです。
しっかりと栄養を摂った上で、強気という気の流れを良くしていく。この2つの両輪が、強気健康法の重要なポイントとなります。
この栄養と強気の2つがうまくかみ合った時、お医者さんでも想像できないような「奇跡的な回復」を引き起こすこともあるのです。
あなたはこれまでに、食事の習慣に気をつけ、運動もしていたのになぜか体調が優れない・・・といった経験はありませんか?
もしかしたら、強気ではなく弱気という「弱い気」によって、免疫力が落ちていたのかもしれません。
今後、そういった時は、気持ちが健康面に大きな影響を与えるものなんだということを、ぜひ心がけてみてください^^
脳の潜在意識を書き換える「気づき」とは
斎藤一人さんいわく、強いストレスや過去のトラウマが、体調不良を招く要因になることがあるんだそうです。
それは、自分では何も問題ない!と思っていても、自分でも忘れてしまっている潜在意識には、苦しかった頃の記憶が残っているんですね。
人はその苦痛を回避するために、体に痛みを出すことがあるのです。
例えば、子どもの頃、お母さんに言いたいことがあったけど、グッとこらえて我慢を続けていたとします。
その時に、本音を吐き出すことができなかったストレスが、長い年月をかけてジワジワと怒りへと変わり、その怒りが血流を悪くし、体調不良を引き起こすといったことがあるのです。
もちろん、今の話は一つの事例ですが、心のストレスがどこかのタイミングで体に現れることがあるという知識は、身に着けておいて損はないと思います。
おそらく、ほとんどの方は、自分の中で「私のこの病気にはこういう理由がある」と確信しているものがあるのではないでしょうか。
しかし、もしかしたら、目に見える理由だけでなく、目には見えない過去のトラウマが引きがねになっていることもあるかもしれません。
私自身、過去の嫌な出来事を思い出すたびに胃が痛くなることがありました。
斎藤一人さんの教えを学び、それが潜在意識に溜まったネガティブな感情から来るものだと理解したんですね。
それで、その現象を改善すべく「強気健康法」を実践し、体調を改善させることができました。
朝起きたときや、何かストレスを感じたときに「強気、強気、強気」と、笑顔で気軽に唱えるだけで、気持ちが軽くなり、行動にも前向きさが出てきます。
ぜひ、あなたも言霊の力を使い、強気健康法で脳の潜在意識を書き換えてみてください。
実践ワーク:日常で「強気健康法」を取り入れる具体的ステップ
斎藤一人さんの「強気健康法」は、毎日の生活に取り入れることで、心身にポジティブな変化をもたらします。
朝起きた瞬間、まずは深呼吸をしてから、笑顔で「強気、強気、強気」と声に出してみましょう。
目覚めたばかりの時間は、潜在意識にアプローチしやすい貴重な瞬間です。
この時、今日の自分を信じる気持ちで「何があっても大丈夫」という言葉を添えると、さらに効果が高まります。
日中、困難や緊張する場面では「強気」の言葉を瞬時に活用します。
例えば、大事なプレゼンや面接前、または思わぬトラブルが起きたとき、不安を感じた瞬間に「強気、強気」と心の中で繰り返してみましょう。
この行動は、自分自身を落ち着かせ、ポジティブなエネルギーを呼び起こす役割を果たします。
慌てず、自分の心の声に耳を傾けて「大丈夫、私にはできる♪」と確信することが大切です。
夜、寝る前は、一日の終わりにベッドで横になりながら、「今日も強気で過ごせた」と自分を褒め、「強気、強気」と言葉にすることで、潜在意識にポジティブなエネルギーを刻み込むことができます。
これにより、翌日をより強い気持ちで迎えることができるでしょう。
朝、日中、夜という生活のリズムに合わせて取り入れることで、次第に弱気を感じる瞬間が減り、自分自身が変わっていくのを実感できるはずです。
どんなに忙しい日でも、この「強気」のワークを習慣にすることで、心身ともに安定し、前向きなエネルギーで満たされる日々を送れるようになるので、おススメです^^
斎藤一人さんから学んだこと(まとめ)
斎藤一人さんの教えを試しながら、私が最も強く感じたのは、「強気」というシンプルな言葉がもたらす力です。
これまでは、幸せになるにはもっと賢くならなければならない!と思っていましたが、全くの逆でした(笑)
難しいことを考えず、たんたんと潜在意識に「強気」という言葉を言い聞かせるだけで、自然と心と身体にエネルギーが湧いてきます。
ひとりさんが言うように、完全にストレスはなくならないものです。
しかし、ストレスを感じにくい強い自分になることはできるのだと気づくことができました。
そして、それは「強気」を言葉に出すという簡単な行動から始められるのです。
この教えを日々の生活に取り入れ、これからも自分の中の「弱気」を一掃していこうと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^