斎藤一人さんが語る「龍神様に愛される人」の在り方とは
斎藤一人さんは、「龍神様に愛される人」になるための心の在り方を、とてもわかりやすく語っていました。
その中で最も印象的だったのは、「まずは自分を愛し、可愛がること」という教えです。
世間一般的には、「自分のことよりも他人を大切にする姿の方が美しい（美徳）」とされがちですよね。
しかし、ひとりさんの教えでは、「自分を大事にしない人が、他人を大事にできるわけがない」という考え方なんです。
実際に、自分の気持ちが不安定なとき、誰かを大切にする余裕がなくなってしまう感覚は、誰でも経験したことがあると思います。
だからこそ、まずは自分を愛し、優しくすることで、自分の心が満たされ、自然と他人にも優しくなれるのです。
斎藤一人さんは、龍神様の波動を「ふわふわで明るいよ♪」と表現していました。
それで、人間があまり悩みすぎたり、深刻に考えすぎたりすると、波動が重くなり、龍神様は近づきにくくなってしまうとのこと。
私も日常で、仕事や人間関係の悩みに直面すると、どうしても深刻に考えてしまうことがありました。
でも、この話を聞いてからは「軽やかな気持ちでいよう」と意識するように心がけています^^
悩みが消えるわけではありませんが、ふわふわと心の軽さを意識するだけで、不思議と気分は明るくなります。
斎藤一人さんが教える「ダイヤモンドのご真言」って何？
斎藤一人さんの教えの中で、ネガティブな感情が湧いたときに、最も効果的な行いは「ダイヤモンドのご真言（ごしんげん）」を唱えることです。
これは、何か嫌なことがあっても、「このことがダイヤモンドに変わります」と4回唱えるだけで、想像を超える奇跡が起きるというものです。
最初にこの話を聞いたときは、「え？本当にそんなことで？」と思いましたが、実際に試してみると、驚くほど心が軽くなるのを感じました。
特に、仕事でトラブルが発生したときや、人間関係で思い通りにいかないときなど、心がざわつく場面で実践しています。
すると、「この出来事も、あとで振り返れば宝物になるのかも･･･」と思えるようになり、気持ちが楽になるのです。
ひとりさんは、他人のためにも、このご真言を唱えることをおススメしています。
家族や友人が苦しんでいるとき、その人のために「このことがダイヤモンドに変わります」と唱えると、相手にも良いエネルギーが届くんだそうです。
自分一人のためだけでなく、周囲の人の幸せを願う行動にもつながると思うと、なんだか心が温かくなりますよね。
このご真言は、困難を「困難」として見るのではなく、「これから宝物に変わる一部なんだ」と前向きに考えさせてくれるものです。
困難に直面するとき、人は「どうしてこんなことが…」と思いがちですが、このご真言を唱えると「あとでこれが良い方向に変わるかもしれない」という希望が湧き、心の安定感が得ることができます。
斎藤一人さんから聞いた「成功者」になるための考え方！
斎藤一人さんは、「成功者は龍神様に守られている」と語っていました。
みんな、誰だって、守ってもらえるなら守ってもらいたいですよね。
ひとりさんが言う、龍神様に守られている成功者とは、一体どんな人でしょうか？
それは「失敗を失敗だと思わない人」だと、ひとりさんはおっしゃっています。
この話は意外かもしれませんが、失敗を失敗と思わず成功につなげる！って、簡単なようで簡単ではありません。
特に印象的だったのは、「0点から1点を取れたら大成功なんだよ」という言葉です。
多くの人は、1点でも失敗すれば、「100点を取らなければ意味がない」と思い込んでしまいますが、斎藤一人さんの考えは違います。
0から1に変わったというのは、それだけで大きな前進なんだそうです。
この教えを知ってから、私も「たった1つの小さな進歩」であっても、自分のことを褒めるようになりました。
これまでは、うまくいかないことがあると「はぁ、また失敗してしまった…」と落ち込むことが多かったです。
ですが、今では何度も原点に立ち返り、「これは成功へのプロセスだから大丈夫！」と、捉え方を見直すようにしています。
どんな出来事も成功への道のりであり、一つの体験と思えば、心に余裕が生まれ、次の行動に移りやすくなりますからね。
また、斎藤一人さんは「自分を可愛がることが成功の鍵だよ」と、おｓっしゃっていました。
自分を可愛がるというのも、頭ではきっと多くの方が、知っていらっしゃる知識なのではないでしょうか。
この「知っている」の段階から、「できる」の段階に移行するまでが、ちょっとだけ大変と感じることもあるでしょう。
私も「頑張れなかった自分」を責めてしまうことがよくありました。
最近は、ひとりさんの「もっと自分を可愛がるんだよ」という言葉を思い出すたび、もっと自分に優しくしてあげよう♪と思いながら、日々を楽しく過ごすようにしています。
斎藤一人さん：2025年を明るく生きるための大切なメッセージ
このご時世、未来に対する不安を抱えている方は、多くいらっしゃるかと思います。
戦争、感染症、増税、貧困、治安の悪化、こうしたニュースが流れるたびに、将来への不安が大きくなりがちですよね。
しかし、それでも斎藤一人さんは「未来は必ず良くなる」と言い切っています。
その理由はなぜだと思いますか？未来がだんだんよくなり、最終的に明るくなることは確定事項だからです。
ただ、何十億年の地球の歴史がある中で、今私たちが見ている景色は、まだゴール地点ではなく、そこに向かうためのプロセスなんですね。
この幸せの道を歩んでいくプロセス（段階）を踏む中で、ひとりさんが特に強調していたのは、「世界は人間の思いで作られている」という考え方です。
これは、人々が不安を持てば、その不安通りの未来になり、希望を持てば、希望通りの未来が作られることを意味しています。
これまでに何度も何度も、魂は輪廻転生（生まれ変わり）を繰り返しながら、目には見えない『思い』を育んできました。
魂が未熟なうちは、競い合い、比べ合い、争い合う姿が地球での人生でしたが、ようやく2025年の蛇年を迎え、「脱皮」するタイミングが到来したのです。
今年は一見、うわぁ最悪･･･と感じるような現象が起きるかもしれませんが、それは間違いなく、多くの人間が「思い」の大切さに気付き、自立していくために必要な起爆剤となるものです。
ひとりさんいわく、21世紀は魂の時代であり、無形の価値（心の在り方）に気づいた人間から幸せになっていくんだそうです。
スピリチュアルを宗教だと誤解している方であっても、目には見えない雰囲気、直感、勢い、流れなど、そういった波動（エネルギー）の存在に、少しずつ気づき始めているのではないでしょうか。
ぜひ、今年1年の中で、一人でも多くの方が魂本来の在り方にシフトし、愛と光の存在であることを思い出して頂けたらと思います。
今回の斎藤一人さんの教え（まとめ）
今回、斎藤一人さんの教えを通じて、最も心に響いたのは「自分を愛し、可愛がることの大切さ」です。
私たちは他人のことばかりを気にしがちですが、まずは自分を大切にすることで心が満たされ、その結果、他人にも優しさを与えられるようになります。
また、「ダイヤモンドのご真言（このことがダイヤモンドに変わります）」を4回唱えることで、困難を「宝物」に変える視点を持つことができます。
問題にぶつかったとき、「これは未来の宝物だ」と捉えるだけで、気持ちがぐっと楽になるので、皆さんもぜひ実践してみてください。
さらに、未来への不安をなくすためには、未来は絶対に良くなると信じることが大切です。
斎藤一人さんの「世界は人の思いで作られている」という言葉は、今年1年の大事なテーマとなるでしょう。
自分を愛し、困難を宝物に変え、未来を信じる——この3つを心に留めること。
このことを忘れずに、龍のように、軽やかで明るい波動を保ちながら、楽しく生きていきたいと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^